『ダイナマイトソウルバンビ』名古屋公開応援上映会「MOOSIC LAB 2015」に参戦するシネマ健康会を応援する為に大須のシアターカフェで行った応援上映会から早7年。この上映会からも多くのカンパ金を頂戴し完成したのが『ライブハウスレクイエム』でした。そして『ライブハウスレクイエム』きっかけにシネマスコーレの木全支配人からお声がかかり「Filmusic in 中川運河・秋」に参加。名古屋市の中川運河周辺をロケ地にした名古屋撮影の『ダイナマイト・ソウル・バンビ』が生まれました。数年にわたり数々の映画祭を渡り歩き、最高の形で編集された長編版の公開がいよいよシネマスコーレで11月26日(土)から始まります。
これを記念し再び応援上映会をシン・シアターカフェで企画しました。
上映作品はこの作品が無ければ始まらなかった『ライブハウスレクイエム』と超レアモノで主催者も見たことがなかった『七子の妖気30分バージョン』です。あと少し上映後に色々と宣伝とか話をします。上映会の売上は「ダイナマイト・ソウル・バンビ」の宣伝活動費に充てさせていただきたいと思いますので、名古屋在住のシネマ健康会、松本卓也監督ファンの皆さんどうかご協力よろしくお願いいたします!
主催:中島巧@納豆喰豚の中の人
協力:シネマ健康会日時 2022年11月19日(土)18:00~20:15
料金 お一人様1000円+ドリンク代(600円~)
定員 19名
ご予約はこちら。ドリンクメニューは
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上映作品
『ライブハウスレクイエム』〈超完全版〉(79分)2018年 
●ストーリー
名物オーナーが亡くなり、閉店を余儀なくされた地方のライブハウス。追悼ライブのために奔走する店長とスタッフ、そしてミュージシャンらの姿を描く。笑いと涙と叫びの人間ドラマ。
●解説
舞台となるのは新潟県三条市にあるライブハウス。ラッパーのマチーデフが 店舗スタッフのヨウイチ役、ヒューマンビートボクサーのサイボーグかおりがライブハウスオーナーの娘・ユキ役を演じる。ほか様々なミュージシャンが華を添える。ほぼ全ての劇中歌は、本作への書下ろし曲となる。
キャスト/マチーデフ サイボーグかおり 森下由美(だるま食堂) イグロヒデアキ バクザン 島隆一
巴山祐樹 岡田美香 チャンベビユウコ 倉田奈純 伊藤あすか 西尾美鈴 中村博和(NAMARA) 後藤龍馬
関本秀次郎 大橋健一 金子篤史 近藤雅哉 小野裕加里 栃金結 山本夢実 椿ひとみ コバヤシタクロー
川村誠 きよ里 内山高志 森山美子 今井大貴 小原美海 小原典子 有栖夕 ゲッツタカノ 加藤喜代志
『七子の妖気』(30分バージョン)2012年※注意※本来は58分の作品を30分に短縮したものとなります。ストーリー、解説、キャストは完全版のものから引用しているため一部変更がある場合があります。予めご了承ください。
●ストーリー
七子は、東京の会社に勤務している真面目なOL。週末、七子は同僚の女友達を連れ、実家の温泉旅館に帰ってくると大変な事になっていた。風呂場に妖怪が出現して、お客様が寄り付かなくなってしまっていたのだ。七子はのんきな両親に変わり、実家の湯を守るため奮闘を始めるがー
●解説
ロケ地は、岐阜県にある日本三大名泉の「下呂温泉」。温泉街独特の風情や、重要文化財となっている合掌造りの家屋など、日本を象徴するような情景が画面を通して伝わってくる。また従来の妖怪の概念を裏切る、ダメで陽気な妖怪たちも魅力的。妖怪と温泉、一見繋がらない二点を結び、軽快にまとめ上げた松本オリジナル脚本もみどころ。妖怪というフィルターを通して現代人を映し出す。
キャスト/田中絵瑠(姫リアンズ) 工藤史子 市ノ瀬由紀(姫リアンズ) 岡本まなこ
山根豊治 ミョンジュ 山下ケイジ 岡村崇壽 巴山祐樹 荒木秀行 島隆一
高山未帆(姫リアンズ) ユウコ(チャンベビ) 髙野英樹 清水千秋
河村 唯 細江秀生 飯沼正樹 バクザン
二村登美夫 立浪雅人 熊崎良三 裁勝義 松本卓也 佐藤快磨 渡邉聡 仲島秀和
2作品とも
監督・脚本・編集: 松本卓也
製作:シネマ健康会 続きを読む
「マカロニ」MV完成記念 ビト ミニライブからはや2年ぶりのシアターカフェでのライブ開催。皆様のお越しをお待ちしてます♪「マカロニ」、「マカロニ2」のMVも上映します♪
日時 12/17(土) 19:30-21:00
定員 19名
料金 1ドリンクオーダー+投げ銭ご予約はこちらドリンクメニューは
こちらコロナ対策は
こちらビトプロフィール(シンガー・ソングライター)1969年生まれ。北海道札幌市出身。19歳で横浜に移住。
20代をバンド「gaou」にささげる。ヴォーカル、ギター、作詞作曲担当。
SUPER BUTTER DOG、クラムボン、コーヒーカラーなどを輩出した東芝の新人発掘コンピシリーズ「SOUP UP」のvol.3(S-KENプロデュース)に2曲収録されるがデビューならず。
2001年にバンドを解散し、ソロ活動開始。
ムーンライダーズトリビュート盤「MOON BOSSA」、OZ DISCのはっぴいえんどトリビュート企画盤「はっぴいえんどかばあぼっくす」に岸野雄一グループのシンガー、、ギタリストとして参加。
2005年「桃梨」とCD「ソーラン節」を発売。
徐々に弾き語りでのツアーミュージシャン化し始め、2010年から専業ツアー歌手。
2013年はライブ本数170本。年々全国に活動の場を広げている。
映画界とも縁があり、風間志織監督の映画『せかいのおわり』(音楽監督は岸野雄一)でエンドテーマの作詞、歌唱を担当。
またピンク映画の鬼才いまおかしんじ作品では長く音楽全般を担当。2005年ピンク大賞受賞作『かえるのうた』主題歌や、『おじさん天国』劇中歌の「久米水産社歌」は特に評判を呼ぶ。
2013年岸野雄一のOUTONEDISCより初のソロアルバムCD「知らない人たち」リリース
15年ライブCD「パラダイスソングス2」
18年セカンドアルバム「夜はこれから」発売
「マカロニ」MVは風間志織監督、「マカロニ2」MVはいまおかしんじ監督が手掛ける。
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SF特撮映画セレクトin名古屋 vol.3 ~ハピモン電撃作戦~ SF特撮映画の上映会などの活動をしているハッピーモンスターズが名古屋へ帰ってきました!
2日間にわたりSF・特撮・アクション映画の上映会をシアターカフェで開催します。
今回も名古屋初お目見えの作品を中心に、地元で制作された話題作も上映!この機会にぜひお越しくださいませ!
主催:ハッピーモンスターズ、シアターカフェ
※来場者特典あり!
11/26『偽神』小川深彩監督サイン入りポスター、『量子の夏』ポスカ
11/27『Rise Of Shinjoe』ポストカード■11/26(土) 1stDAY「エはSFのエ」
13:00~(途中休憩・トークコーナーあり) 終了予定18:30
SF、特撮、ホラー、コメディをてんこ盛りにした怒涛のラインナップです。
MC:荒井愛結 ナビゲーター:職業怪人カメレオール、TYB<Aブロック>13:00-15:30『最初で最後の「またね」のキス』(2021年/30分) 監督:市野龍一
超メジャー特撮シリーズを支え、メイン監督を務めた実力派監督が送るSFファンタジー!
主演 若尾桂子さんの演技が光る一人芝居を映像化。
『量子の夏』(2018年/18分)監督:近藤勇一 ★来場予定
量子コンピュータ内に作られた実験世界カヌマ最後の日。AI女性と人間女性の恋の行方を描きつつも人間世界の進化を新たな視点で見つめていく傑作SF短編。
『これから二人で、ケアンを置きに』(2018年/26分)監督:平一紘
若き逸材 小川深彩特集① 16歳の時に出演したハードなゾンビ映画。
少女の願いが叶ったとき、更なる地獄が待っていた…。
『偽神The Second God』(2020年/36分)監督:小川深彩
若き逸材 小川深彩特集② 17歳の時に脚本、監督をつとめた初の短編作品
選ぶべきは 神か 家族か― 生贄になるのは誰だ。
<Bブロック>16:00-18:30『魑魅魍魎』(2018年/7分)監督:名倉健郎
森に迷い込んだ少女は封印された妖怪に出くわして…
『STAR DRUNKERS』(2014年/7分)監督:飯塚貴士
遥か未来宇宙の彼方で…。全宇宙を支配下に置く帝国の非道なやり方に、民衆は怒りを覚るも、その強大な力の前では愚痴をこぼして酒を飲むしかなかった。そんな銀河中の人々の想いが砂漠の星のとある飲み屋に集まり、一人の英雄が誕生するが…。
『ニューホライズン』(2021年/15分)監督:市原啓★来場予定
魔都での生存を賭けた激しい闘いが繰り広げられる!
名古屋を舞台にした未来アクションがシアターカフェに再び登場!
『ヴィジュアル・バンディッツ NEWS REEL:I 時の墓標』(2000年/57分)監督:宮本拓★来場予定
ある山間部で村の若者たちが何物かに惨殺される事件が勃発。報道チーム・マクベらの調査ではどうしても人間の仕業とは思えない事ばかりが露呈してくる。そして遂に現れた、巨大な生物の正体とは!?。
■11/27(日) 2ndDAY「トは特撮のト」
13:00~(途中休憩・トークコーナーあり) 終了予定18:30
ハードSFからスプラッタホラー、感動の短編までをそろえたパワフルなラインナップです。
MC:荒井愛結 ナビゲーターTYB<Cブロック>13:00-15:30『2035年の挑戦 カラー版』(2020年/5分)監督:秋武裕介
2035年、肉体すらも手放した人類は、イルカの反乱により絶滅の危機に瀕していた。
その危機を救うべく選ばれた青年梅田の運命は…。
『泣き虫たちのそら』(2021年/117分)監督:小森やすのり★来場予定
小惑星資源開発が、進んだ2028年。日本衛星開発機構が保有する小惑星開発用汎用船「朱雀」を待ち受ける予想だにしなかったアクシデントがクルーに決断を迫る!自主制作映画で長編ハードSFを! 名古屋の精鋭スタッフとベテラン俳優陣のチャレンジが、新たな傑作を生みだしました!
<Dブロック>16:00-18:30『いけにえマン』(2019年/50分)監督:中元雄
森にやってきた大学生の男女4人組は、卒業までの最後の夏の思い出を作ろうと、羽目を外して楽しんでいた。すると、突如として森中に悲鳴が響き渡る。名作ホラーのオマージュやパロディがてんこ盛りの青春スラッシャーホラー。
『はらわたマン』(2019年/46分)監督:中元雄 
人里離れた郊外の廃工場にやってきた撮影クルーたち。低予算映画ながら雰囲気のある大きな廃工場でのロケが実現するが、実はその廃工場には、人のはらわたを集める猟奇殺人鬼「はらわたマン」が眠っていた。『いけにえマン』から1年後、新たな惨劇の幕が上がる!
『Rise Of Shinjoe』(2021年/17分)監督:北御門潤
小惑星成金のシンジョー。宇宙の果てのもつ焼き屋ラーさん。どこかの時代で出会った男たちの 或る日の物語。酒場SF映画「REUNION」クリスマス・スピンオフ短編
●料金:1日券2000円、 1ブロック券1200円 ※どちらも1ドリンク(600円~)オーダー必須
●定員:各回15名(要予約)
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冬休み特別企画 うちの子展(ペット写真展、映像展) 中止
シアターカフェであなたの自慢のペットの写真、または動画を皆さんにお披露目しませんか?犬、猫に限らずあなたの大事なうちの子であればOKです。
1階ギャラリーでは額装された写真を展示、2階では動画をループ上映いたします。どちらでもお茶していただけますよ。自慢のうちの子を皆さんに紹介してください。
諸事情により中止いたします。
開催日時:12/24(土)~26(月) 2023年1/5(木)~8(日) 12時~19時(ラストオーダー18:30)
料金:1ドリンクオーダー制(ペットの入店は不可)。応募締切:12/1(木)19時必着 ① ペット写真展公募・A4サイズまで。額装(裏に紐かけ)してシアターカフェまで郵送または持参
・ペットの名前、飼い主の名前、住所、連絡先(メールアドレス、携帯番号)を明記してください。
・1家族につき1点まで。
・返却は着払いか取りに来ていただきますので、ご了承ください。
② ペット動画上映会・1家族につき1点で最長5分まで。データ(MP4)でシアターカフェまでお送りください。
・ペットの名前、飼い主の名前、住所、連絡先(メールアドレス、携帯番号)を
メールに明記してください。
注意事項:①②ともに著作権、肖像権など第三者のプライバシーを侵害していない写真、動画に限ります。
また動物愛護に反するもの、見た人に不快な印象を与えるものと判断した場合はお断りする場合がありますので、ご了承ください。
このイベントの告知用に応募された写真や画像を使用する場合がありますが、ご了承ください。
※応募多数の場合は、全作品を掲示できないこともございます。
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『ワタシタチハニンゲンダ!』(2022年/114分)
監督:高賛侑外国人学校に対する官製ヘイトや技能実習生、難民、入管の問題など、日本における外国人差別の実態に迫ったドキュメンタリー。

2021年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入管で死亡した。彼女の死は長年ベールに包まれてきた入管の闇を、公権力による外国人差別の歴史を象徴する事件と言って過言ではない。戦後、日本政府は、在日外国人の9割を占めていた韓国・朝鮮人の管理を主目的とする外国人登録法などを制定した。そして後年、他国からの在留者が増えると、全ての外国人に対する法的・制度的な出入国管理政策を強化してきた。
◆在日コリアン/高校無償化制度から朝鮮学校を排除。幼児教育・保育の無償化制度から外国人学校を排除。
◆技能実習生/長時間・低賃金労働。暴力・不当解雇・恋愛禁止等の人権侵害事件多発。
◆難民/難民認定を極端に制限。認定率は諸外国の20~50%に比べ、日本は1%未満。
◆入管/被収容者に対する非人道的な処遇が常態化。
高賛侑監督は前作「アイたちの学校」で朝鮮学校差別問題に焦点を当て、国内外で大きな反響を呼んだ。本作品では、全ての在日外国人に対する差別政策の全貌を浮き彫りにする。人権侵害に苦しむ外国人が異口同音に訴える。「私たちは動物ではない。人間だ!」。
公式サイトは
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予告編は
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上映スケジュール
日時:12/3(土)~9(金) 13:30- ※火水定休
料金:1200円+ドリンク代(600円~)
定員:19名
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『階段の先には踊り場がある』(2021年/132分)脚本・監督・編集:⽊村聡志
エグゼクティブ・プロデューサー:本間憲 プロデューサー:菊地陽介 撮影・照明:道川昭如
録⾳:古茂⽥耕吉 整⾳:⽥邊萌乃 ⾳響効果:原⼝崇正 デジタルカラリスト:王奇 ⾳楽:dezimoe
美術・装飾:佐藤翔 ⾐装:キキ花⾹ ヘアメイク:進⼠あゆみ コレオグラファー:寺⽥華佳 スチール:⽔津惣⼀郎
助監督:江⼝嵩⼤ 制作統括:佐島由昭 製作・配給:レプロエンタテインメント
出演:植⽥雅 平井亜⾨ ⼿島実優 細川岳 朝⽊ちひろ 安楽涼 松森モヘー 地道元春 益⼭U☆G ⻑野こうへい ⾼橋良浩 つじかりん 寺⽥華佳 浅森咲希奈 須⽥マドカ 苅⽥裕介 ⼤⼭⼤ 野島健⽮ 異儀⽥夏葉 藤⽥健彦 湯⾈すぴか ⼭⼝森広


©LesPros entertainment ©Soichiro Suizu
ダンサーを⽬指し芸⼤の舞踊科に通うゆっこは、同じ⼤学の演劇科に通う元カレの先輩と別れた後も同棲を続けている。お互いを応援する“いいパートナー”だと呼び合うが、最近は夢をかけた留学、そして先輩と急接近する友⼈・多部ちゃんの存在が気に掛かる。⼀⽅、社会⼈の滝は平穏な⽇々を送っているが、⻑年交際している港から結婚を意識させられ困惑していた。将来が⾒えない滝は、⼤学⽣のときに味わったある挫折を今も引きずっていたのだ。望まない⽅向に動きだす⽇々の先で、彼らは何を語り合うのか――
『恋愛依存症の⼥』で初⻑編劇場デビューした⽊村聡志監督待望の新作!
公式サイトは
こちら。
日時:11/12(土)~20(日) 13:30-15:45 ※火水定休
※※11/13(日)平井亜門さん来場予定!
11/20(日)制作統括の佐島由昭さん上映後トーク
料金:作品1200円+ドリンク(600円~)
定員:各回19名ご予約はこちら。コロナ対策は
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ドリンクメニューは
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スタンプカード再開します♪
コロナ禍にリニューアルオープンしたシアターカフェですが、ここのところなんとなく平常運転ぽくなってきたので、大須のとき実施していたスタンプカードを復活することにします。
映画(有料)1回みると1スタンプ押します。10個たまると1ドリンク(600円以内のもの)をプレゼント。無期限なので、よかったら使ってね。
9月末からスタートします。
どうぞご利用くださいませ。
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『怪猫狂騒曲』(2022年/50分) 監督・脚本:横川寛人 音楽:渡辺宙明
出演:菊沢将憲、斉藤麻衣、滝裕可里、佐藤昇、伴大介、つるの剛士

明治末期、映画が日本に伝わり、多くの怪奇特撮映画が作られました。中でもひときわ存在感があったのは「怪猫(かいびょう)映画」です。「怪猫」とは化け猫の妖怪のことで、佐賀県に伝わる「鍋島の化け猫騒動」の伝説が有名です。
映画『怪猫狂騒曲』では物語パートと、演奏パートが交互に入れ替わる作品です。 物語パートは「鍋島の化け猫騒動」の模様を描き、特撮や特殊メイクなどで表現します。 音楽は、多くの特撮ヒーローやアニメ作品の楽曲を手がけた愛知県名古屋市出身の作曲家・渡辺宙明氏が担当。宙明氏は、映画音楽デビューの際、「怪猫映画」の音楽を多く手掛け、『亡霊怪猫屋敷(1958年)』や『怪猫お玉が池(1960年)』『秘録怪猫伝(1969年)』などの新東宝や大映が制作した「怪猫映画」の物語の魅力をさらに高める役割を担いました。 新作映画『怪猫狂騒曲』では、本作のために書き下ろした新曲の他、過去作品のセルフアレンジなど、宙明サウンドの原点回帰ともいえる作品となることでしょう。惜しくも6月23日に96歳で逝去され、追悼上映でもあります。
公式サイト
http://3yfilm.co.jp/kaibyorhapsody『メイキングまとめました』(2022年/50分)
監督:横川寛人 製作:横川寛人、米山冬馬 ナレーション:菊沢将憲
長編3作品(『大仏廻国』『ネズラ1964』『怪猫狂騒曲』)のメイキング作品
横川寛人監督プロフィール
1988年9月19日生まれ、静岡県沼津市出身。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同大学院修了。2017年、戦前特撮映画のリメイク『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』を企画・監督し2018年末に完成。2020年12月、大映映画『大群獣ネズラ』の舞台裏を描く『ネズラ1964』が公開。株式会社3Y代表。
上映スケジュール
日時:10/8(土)~10(月祝) 13:00/15:30 ※初日横川監督舞台挨拶予定
料金:1200円+ドリンク代(600円~)
定員:19名
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自主映画上映会2022「汽水域を目指す旅」一般的に自主映画は制約があって、でもその中は自由であるように思う。
ほぼほぼ一人で作ってきて、他人からああしたほうがいい、こうしたほうがいいという指摘はなく、こうかな、こうしようと勝手気ままに作り続けることができた。それがいい方向に向いたか悪い方向に向いたかは分からないけれど、この度生まれてこのかた三回目の上映会を実施することとなった。制約のある自由な映画作りは楽しかったかと聞かれれば、まあ、編集は楽しかったかなとつぶやくことはできる。
「汽水域を目指す旅」という総タイトルは見栄だ。その内容は、自分自身のどうしようもない虚無であったり、茫然自失のようなものが核となっている。なんとかして、生まれてこのかたずっと名古屋圏で生きてきた人間として、下手くそでもいいから自分なりの表現を組み立て、ほんの少しの人々でいいから観て欲しい。それは前回前々回と変わらない。もがいてきた分、少しは進歩しているかもしれない。映画を信じるほど力はないけれど、映画を夢見たことは確かだと思う。
どうぞお気軽に足を運んでください。1ドリンク分の悪口を言いに来てもかまいません。お待ちしております。
主宰・監督 宮崎健太
上映作品
① プラスチックパッケージ(7分17秒)
② 未来の予感(5分47秒)
③ 全空(3分25秒)
④ 虚心坦懐(1分)
⑤ 気分はロック(2分)
⑥ ひきこもりニートくずれ派の夢再編集版(4分31秒)
⑦ ブルーバック(6分37秒)

●日時
10/16(日)①13:30 ②14:40
●定員
各回19名
●料金
1ドリンクオーダー(600円~)
ご予約はこちら。ドリンクメニューは
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コロナ対策は
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