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「マカロニ」MV完成記念 ビト ミニライブ

「マカロニ」MV完成記念 ビト ミニライブ
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ビトさん初のミュージックビデオ「マカロニ」の完成記念としてシアターカフェでミニライブを開催します。「マカロニ」は『チョコリエッタ』『せかいのおわり』等の風間志織監督が手掛けています。シアターカフェではイベントのない日はカフェスペースにてこのMVをご覧いただけます(日程は別途ご案内します)。

日時 12/3(木)①19:00~19:30②20:00~20:30
定員 各回10名
会費 1ドリンクオーダー+投げ銭

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ビトさんプロフィール(シンガー・ソングライター)
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1969年生まれ。北海道札幌市出身。19歳で横浜に移住。
20代をバンド「gaou」にささげる。ヴォーカル、ギター、作詞作曲担当。
SUPER BUTTER DOG、クラムボン、コーヒーカラーなどを輩出した東芝の新人発掘コンピシリーズ「SOUP UP」のvol.3(S-KENプロデュース)に2曲収録されるがデビューならず。
2001年にバンドを解散し、ソロ活動開始。
ムーンライダーズトリビュート盤「MOON BOSSA」、OZ DISCのはっぴいえんどトリビュート企画盤「はっぴいえんどかばあぼっくす」に岸野雄一グループのシンガー、、ギタリストとして参加。
2005年「桃梨」とCD「ソーラン節」を発売。
徐々に弾き語りでのツアーミュージシャン化し始め、2010年から専業ツアー歌手。
2013年はライブ本数170本。年々全国に活動の場を広げている。
映画界とも縁があり、風間志織監督の映画『せかいのおわり』(音楽監督は岸野雄一)でエンドテーマの作詞、歌唱を担当。
またピンク映画の鬼才いまおかしんじ作品では長く音楽全般を担当。2005年ピンク大賞受賞作『かえるのうた』主題歌や、『おじさん天国』劇中歌の「久米水産社歌」は特に評判を呼ぶ。
2013年岸野雄一のOUTONEDISCより初のソロアルバムCD「知らない人たち」リリース
15年ライブCD「パラダイスソングス2」
18年セカンドアルバム「夜はこれから」発売
公式サイトはこちら

大槻香奈個展 「Daylight」

本展覧会では、お花やお菓子などの差し入れを、受付致しかねます。お控えいただけますよう、お願い申し上げます。

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ここ何年か「光」について考えることが多くなった。考えてみればこれまでずっと、それが作品の裏テーマとして存在していた。純粋に太陽の光を感じるということが、自分が生きることにおいて重要だった。自然光は劣化しない。幼い時に感じていた光も、いま現在感じる光も全く同じように感じられる。そう思うと、自分が生まれる前の光、先祖が感じていた光、これから生まれてくる人達が感じるであろう光にも思いを馳せることができる。古いモノクロ写真の中にいる人達も、SNS上で見かける自撮り写真の中の人も、同じ太陽の光を浴びているのだ。時代や年齢やタイムスケジュールの概念は元々すべて人間が作り出したもので、本来生物としての私達は時間に縛られない存在だったことを思い出す。私達を平等に照らしてくれる太陽の光は、いつでも時間の概念を溶かし、生物としての個の自分を呼び戻す役割を持っている。光を感じることは、きっと生きてるだけで良いと思えること、無根拠に心から安心できることなんだと思う。私達のいま、生のために、光を想いながら描いた作品を発表する。


大槻 香奈 おおつき・かな
1984年、京都府生まれ。美術作家。嵯峨美術大学客員教授。主にアクリル絵具を用いた絵画作品を中心に、空虚さを感じるモチーフ「から」(空・殻)に基づいた制作を行う。2007年より活動を開始し、国内外を問わず、ほぼ毎月各地で展覧会を開催。イラストレーターとして書籍の装幀やCDジャケット等にも数多く作品を提供する。2018年に初の画集「その赤色は少女の瞳」(河出書房新社)を刊行。2019年5月には、自身の祖母の家を撮影した初の写真展「人形の住む家」(神保町画廊)を開催。
Twitter @KanaOhtsuki  
Instagram @KanaOhtsuki


入場 要1ドリンク(600円~)注文
日程 2020年12月5日(土)~12月14日(月)火水定休
    12:00-19:00 (コロナの状況により変更有)
※初日は作家在廊予定です、物販も予定しております

『泣く子はいねぇが』公開記念 佐藤快磨監督特集上映

『泣く子はいねぇが』公開記念 佐藤快磨監督特集上映  
11/20から全国公開の『泣く子はいねぇが』 で劇場デビューを飾る佐藤快磨監督の応援企画として、過去作の特集上映を企画しました。この機会にぜひご覧ください。

●日時
12/19(土)、20(日)、26(土)、27(日) 14:00/19:00
12/21(月)、24(木)、25(金) 14:00

●料金 1000円+1ドリンク(600円~)

●定員 各回10名 

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上映作品(3作品計77分) 
『ぺい』(2014年/10分)監督:佐藤快磨
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出演:松木大輔 入江庸仁 石野透 中田美優
仲間と麻雀をしている昭夫の部屋に、別居している娘の奈々が5年ぶりに訪ねてきた…。
協力 ニューシネマワークショップ

『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』(2015年/30分) 監督:佐藤快磨  
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出演:太賀、岸井ゆきの、牧田哲也、中田みのり他
ある日、木吉はコンビニで女性店員マコトに客がクレームをつけている場面に出くわす。気が付くと木吉は客にドロップキックを…。
この作品は、「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」における製作実地研修により完成した作品です。ndjcは、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目的として文化庁よりVIPOが委託を受け実施しているプロジェクトです。  
©2016 VIPO

『歩けない僕らは』(2018年/37分)監督・脚本・編集:佐藤快磨
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出演:宇野愛海、落合モトキ、板橋駿谷、堀春菜、細川岳、門田宗大、山中聡、佐々木すみ江
配給・宣伝:SPEAK OF THE DEVIL PICTURES
宮下遥(宇野愛海)は、回復期リハビリテーション病院1年目の理学療法士。まだ慣れない仕事に戸惑いつつも、同期の幸子(堀春菜)に、彼氏・翔(細川岳)の愚痴などを聞いてもらっては、共に励まし合い頑張っている。担当していたタエ(佐々木すみ江)が退院し、新しい患者が入院してくる。仕事からの帰宅途中に脳卒中を発症し、左半身が不随になった柘植(落合モトキ)。遥は初めて入院から退院までを担当することになる。「元の人生には戻れますかね?」と聞く柘植に、何も答えられない遥。日野課長(山中聡)と田口リーダー(板橋駿谷)の指導の元、現実と向き合う日々が始まる。  
© 映画『歩けない僕らは』
公式サイト aruboku.net 


佐藤快磨監督プロフィール
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1989年生まれ、秋田県出身。初の長編監督作品『ガンバレとかうるせぇ』(14)が、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞、第19回釜山国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされるなど、国内外の様々な映画祭で高く評価される。文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015」に選ばれ、『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』(16)を監督。その後、『歩けない僕らは』(19)などを制作している。


営業時間変更のおしらせ

営業時間変更のおしらせ
移転リニューアルオープンして早や2か月となります。いつもありがとうございます。
コロナ第二波真っ最中でのオープンで、営業時間の短縮などをしてまいりましたが、新しい場所でのお客様の様子をみて、10/1から営業時間の以下のように変更いたしますので、ご案内いたします。

連日12時~19時(定休日の火・水除く)
ただし、上映やイベントなどがある場合はその時間は営業いたします。

シアターカフェはフードの持ち込みOKですので、ランチタイムにお弁当などをお持ち込みいただければつくろいだお昼休憩が過ごせます。もちろんお茶の時間も同じく、です。
皆様のお越しをお待ちしております。
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じん吉個展「ここにいる」

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この度は、名古屋では初となるじん吉の個展を行います。ここ名古屋市東区は、祖母の家や通っていた母校があり、私にとってとても馴染みのある場所です。学生時代は旭丘高校の美術科に通い、私の一部がここで形作られたのだと思っています。そのような思い出深いこの場所で、個展を開催させていただくことができ大変光栄です。
今回の個展では、暮らしの跡や日々の愛しさ、寂しさなど、日常の中で感じた心地いいものを描いた作品を展示します。ぜひ、ご高覧ください。

日時 11/7(土)~11/15(日)木~月12:00-19:00※最終日18:00頃まで
要1ドリンク(600円~)注文


作家在廊予定日
11/7日(土)、11/8(日)、11/14(土)14時〜17時頃
11/15(日) 終日~18時から搬出
※変更の可能性もありますので、詳細はSNSまたはメールでお問い合わせください

じん吉 Jinkichi プロフィール
絵描き・イラストレーター。1996年生まれ。名古屋在住。嵯峨美術短期大学コミックアート分野卒業。主にアクリル絵具を使用し、日々の暮らしの心落ち着く風景を、独特の色使いで制作している。展覧会のほか、文芸誌「ほしのたね」の装画なども担当している。

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※物販を予定しています

ミニシアターエイド感謝動画、上映スタート!

多くの皆様に支えられてシアターカフェも再スタートをきることができました。本当に感謝しております。ミニシアターエイドにご協力いただいた皆様への感謝動画の上映を、「Birth」でスタートしております。今後も上映前に可能な限り流していきますので、お越しの際はご覧くださいませ。未来チケット(シアターカフェを選んでくださった奇跡!!)のご利用もスタートしてます!本当に嬉しいです。ミニシアタースタンプラリーも参加してますので、ミニシアくん、ためてね!!本当にありがとうございます!!
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『ひきこもりニートくずれ派の夢』上映会【レンタル】

『ひきこもりニートくずれ派の夢』上映会
ある日、砂の小人が海岸で遊んでいると、見知らぬ青年が現れ、不思議な夢を見る。最期に小人がたどり着くものとは。
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撮影段階で一切の脚本を排し、撮りたいものを撮り、カットをつなげ、自分の感覚と感性と無意識を信じた33分の自主映画。
長年、夢だった映画作りに今年、たった1人で挑みました。この度、シアターカフェさんのスペースをお借りして、1日だけのささやかな公開です。お時間ありましたら、ぜひ足を運んで下さい。
主催・監督:宮崎健太

日時 10/4(日) ①13:30 ②15:00※おかげさまで残席わずか
料金 無料(1ドリンク(600円)つき)
定員 各回10名 先着になります。
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なお、ご来場の折は、シアターカフェのコロナ対策のガイドラインにお目通りの上、ご協力をお願いいたします。

ロストベイベーロスト

『ロストベイベーロスト』 Lost Baby Lost(2020年/92分)
柘植勇人監督による鮮烈なる劇場デビュー作にして最期の作品『ロストベイベーロスト』を上映いたします。
これまでも様々な作品や俳優を輩出し評価を高めている京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映画学科から、新たな衝撃作がうまれたとして、京都出町座で先行上映、新宿K’s cinemaにて一週間限定レイトショーに引き続き、名古屋でもシアターカフェで上映いたします。
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出演:松尾渉平、村上由規乃、中村瞳太、吉井優、池田忠紀、松本卓也、上谷託充、岩井麗、朴香実、山本友香、高尾勇気、相良大起、上久保南海、福本純里、小川彪雄、竹橋団、谷野ひなの、鈴木卓爾、福岡芳穂、小柳圭子
監督:柘植勇人 脚本:相良大起 撮影・編集:米倉伸 照明:藤井光咲、大崎和 録音:福田星夏、林拓海 美術:松岡実花、原彩花 衣裳:蒲池遥希、相良大起 演出:上谷託実、安田雄一郎、遠藤海里 制作:池田有宇馬、小橋美友、相良大起 MAミキサー:齋藤愛子、池田紗月、仲村逸平 プロデューサー:尾崎健
挿入曲:「塹壕」(作曲・編音 : 上久保南海)、「バイバイ青春」(作曲・作詞 : ゲン 歌 : 石川太陽)、「そう伝えたい」(作曲・作詞 : 石川太陽、歌:石川太陽)
協力:京都造形芸術大学映画学科、京都造形芸術大学映画学科ラボ
制作:映像制作 離 配給:イハフィルムズ 宣伝協力:髭野純 宣伝デザイン:あきやまなおこ 

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何でも屋として怠惰な生活を送る陽平(松尾渉平)がある日家へ帰ると、暗がりの中で恋人の凛子(村上由規乃)が見ず知らずの“赤ん坊”を抱いて居た。「赤ちゃん、持ってきちゃったみたい」ポツリとそう答える凛子に驚き呆れる陽平。未来の無い生活の中、誘拐という形で強引に母になろうとする凜子。やがて陽平はその“赤ん坊”と向き合い始めるが…。

上映スケジュール
10/10(土)、11(日)、17(土)、18(日) 14:30/18:30
※※舞台挨拶決まりました!10(土)18:30 米倉伸さん(撮影・編集)、11(日)14:30 松尾渉平さん(主演)、18:30 松尾渉平さん(主演)、米倉伸さん(撮影・編集)※10(土)、11(日)18:30満席御礼、10(土)18:30、17(土)14:30満席御礼

10/12(月)、15(木)、16(金) 18:30 

料金 1200円+ドリンク代(600円~)
定員 各回10名(要予約)※ご予約なき場合、満席でお入りいただけないことがございます。ご了承ください
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ロストベイベーロスト公式サイト
https://lostbabylost.amebaownd.com


ビジュアルに発信する女性たち

WAT 女性監督ドキュメンタリー・アニメーション+「Birth-めぐるいのち」完成記念上映
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2020年初頭、新型コロナウイルス感染症がこれほどの混乱と動揺をもたらすと、誰が予想できたでしょうか?わたしたちは、変化の渦中にいます。withコロナ社会で、アニメーションの役割は?映画制作者はなにができる?シアターや配給に携わる者はなにをすべきか?行動自粛の中、わたしたちは自問自答しました。わたしたち-シアターカフェ、アニメーション監督若見ありさ、オフィスアッシュの伊藤裕美は、自らができることをおこなう!と思い定め、結集しました。「ビジュアルに発信する女性たち@シアターカフェ」が、わたしたちの答えです。(オフィスH 伊藤裕美)

完全予約制(予約無し入場不可)
料金 
Birth 中学生以上800円+1ドリンク600円~/小学生以下無料
WAT 1000円+1ドリンク600円~

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ご予約はこちらのフォームから

上映スケジュール
9/4(金)  15:00「Birth」/19:00「WATⒷ」
9/5(土)  14:00「WATⒶ」/17:00「Birth」
9/6(日)  14:00「Birth」★おかげさまで満席になりました/16:00「WATⒷ」/18:00「WATⒶ」
9/17(木) 15:00「Birth」残席わずか /19:00「WATⒷ」
9/18(金) 15:00「WATⒶ」 /19:00「Birth」
9/19(土) 14:00「Birth」おかげさまで満席になりました/17:00「WATⒷ」
9/20(日) 14:00「WATⒶ」/16:00「Birth」/18:00「WATⒷ」
若見ありさ監督・舞台Ⓑ挨拶(予定)

関連展示
日時 9/3(木)~9/20(月)13:00-18:00 / 上映日は上映終了後まで 火水定休
内容 『Birth-めぐるいのち』の原画など
※展示のみご覧の場合、要1ドリンク(600円~)注文となります。ご注意ください

「Birth-めぐるいのち」完成記念上映

出産の数だけドラマがある。出産にまつわる体験談を映像化したドキュメンタリーアニメーション・オムニバス第3弾作品。「Birth」シリーズは出産体験による実話を映像化した作品です。「出産シーン」と聞くと見づらいと考えられがちですが、アニメーションにすることで出産する人や出産を支える人の心情をリアルでやわらかく描いています。命を産み育てる行為がどんな社会や環境にも脅かされることなく、誰にとっても前向きで希望的なことであるようにと願って制作しています。

「Birth-めぐるいのち-」Birth - The cycles of life- / 27min56sec / 2020)
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監督 一色あづる、川崎技花、若見ありさ
企画・総合監督・プロデューサー 若見ありさ
原作・ナレーション 一色あづる、手塚木咲、川崎技花
音響監督 橋本裕充
音楽 フルカワモモコ、橋本裕充、松本祐一、タカハシペチカ


1話「いい子いい子、あかちゃん」監督 一色あづる
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お腹に宿った時から 赤ちゃんと話をして過ごした出産。愉しかった事や嬉しかった事等を老女が思い出し、描いたお話。
プロフィール
1949年生。東映動画(TV)在籍後 アニメーション・イラストを手懸け、フリーで活動。ASIFA会員。JAA会員。<G9+1>に参加。(10名のアニメーション創作集団)

2話「山の向こうで子どもが産まれた」監督 若見ありさ
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島の集落で自然とともに育った女性が助産師を志し、お産について・人生について・命について考え向き合うお話。
プロフィール
アニメーション作家。

3話「私なり、母親の作り方」監督 川崎技花
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母の存在を知らないまま育った少女。母親のカケラを拾い集め、母親になっていくストーリー。
プロフィール
アニメーション作家。青森生まれ屋久島在住 2008年女子美術大学芸術学部メディアアート学科卒業

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WAT 女性監督ドキュメンタリー・アニメーション

<< 海外で広がるドキュメンタリー・アニメーション、そして女性監督の躍進 >>
海外では長編アニメーション映画『戦場でワルツを!』(アリ・フォルマン監督、2008年)の成功前後から、ドキュメンタリーにアニメーションが意欲的に取り入れられ、ドキュメンタリー・アニメーションが広がっています。さらに、#MeTooの動きに触発された変革とダイバーシティが映画界を変えています。追い風に乗り、女性監督がより自由に社会問題やさまざまな生き様を写し撮るようになってきました。これらの変化は、新型コロナのパンデミックも止められません。女性たちは発信し、行動しつづけます。ビジュアルに、より美しく、より力強く!


Aプログラム(6本/52分)

『父の部屋』(原題:아버지의 방)チャン・ナリ( 韓国)
韓国語・日本語字幕
父の部屋3 Ⓒ JANG Nari MY FATHER_S ROOM のコピー
2016年/9分/ドローイング
© JANG Nari <MY FATHER'S ROOM>
幼い“彼女”は父から虐待を受けた。父と離れ、こころの傷や父への憎しみは癒えるが、家族に捨てられた父の姿が甦り、彼女は憎しみと哀れみに揺れ動く・・・。実体験を客観的に捉えた秀作。

『ドアスコープ』(原題:문구멍)ハ・スファ(韓国)
韓国語・日本語字幕
ドアスコープ Ⓒ HA Soohwa A Holein the Door のコピー
2016年/4分/ペイント・オン・グラス(ガラス板に手描きアニメーション)
© HA Soohwa <A Holein the Door>
ドアスコープを見ると、恥ずかしさが甦る。記憶の中の祖母の姿が、わたしの胸に深く突き刺さるからだ…。アニメーションを習得した“わたし”が、祖母の虚ろさを表現しようと試みる。

『ユー・アー・マイ・サンシャイン』(原題:You Are My Sunshine)ファンボ・セビョル(韓国)
韓国語・日本語字幕
ユー・アー・マイ・サンシャイン2 Ⓒ HWANGBO Saebyul You Are My Sunshine のコピー
2016年/9分/ロトスコープ、2DCG
© HWANGBO Saebyul <You Are My Sunshine>
自らのペットロス体験から、愛犬を突然失った喪失感と、愛犬の無償の愛に応えなかった罪悪感に苛まれる仲間たちへの慰めになればと願った物語。

『希望のバス、ラブストーリー』(原題:희망버스 러브스토리)パク・ソンミ(韓国)
セリフなし
希望のバス、ラブストーリー Ⓒ Park Sung-mi Hopebus a love story のコピー
2012年/9分/ストップモーション
© Park Sung-mi <Hopebus a love story>
企業権力に立ち向かった女性労働者の籠城闘争と多くの仲間との連帯の実話を、巨大なクレーンロボットというファンタジーを交え、レゴブロックのコマ撮りという新感覚で伝える。

『まだ生きている』(原題:Still Born)オーサ・サンゼーン(スウェーデン)
スウェーデン語・日本語/英語字幕
まだ生きている4 Ⓒ Sisyfos Film Production のコピー
2014年/10分/2Dドローイング
© Sisyfos Film Production
医師から、胎児の心臓の大きさが通常の半分と告げられた母親。間もなく親になるはずだった夫婦は苦渋の選択をする。喪失感、怒り、耐え難い悲しみに襲われる…。

『花咲く手紙』(原題:꽃피는 편지)カン・ヒジン(韓国)
韓国語・日本語字幕
花咲く手紙 Ⓒ KANG Hui-jin A Letter That Bloom Flowersコピー
2016年/11分/2Dドローイング
© KANG Hui-jin <A Letter That Bloom Flowers>
20代の女性脱北者が語る韓国定着にまつわる出来事や故郷への思いを描きつつ、ドキュメンタリー・アニメーションを本格的に目指す監督が韓国社会の在り方も問う。


Bプログラム(5本/63分)

『越えられない川』(原題:강)キム・ヒソン(韓国)
セリフなし
越えられない川 Ⓒ KIM Heeseon The River のコピー
2016年/9分/ドローイング
© KIM Heeseon <The River>
脱北者を家族に持つ監督が軍事境界線近くの住民に取材し、分断された川を挟み相克を強いられながら生きる人々の現実に挑む。分断は過酷だが、絶望ではない…。

『ミセス・ロマンス』(原題:Mrs. Romance)ハン・ビョンア(韓国)
韓国語・日本語/英語字幕
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2017年/8分/ドローイング、2DCG
© HAN Byung-a, <Mrs. Romance>
ソウルに春雨が降る朝、主婦のクッキは思った。「夢を見ることは、夢を叶えるよりも大切なのかもしれない」と・・・。韓国アニメーション界屈指の女性監督が社会の一面を韓流風に描く。

『彼岸』(原題:Andra stranden)オーサ・サンゼーン(スウェーデン)
スウェーデン語・日本語/英語字幕
彼岸 Ⓒ Sisyfos Film Production のコピー 
2018年/14分/2Dドローイング
© Sisyfos Film Production
心臓手術を受ける女性患者。麻酔され、現世から離される。彼岸で、生き残った者、親類、哲学者、心理学者、手術医と出会う・・・。綿密なインタビューと、実体験に基づくアニメーション。古国府薫がアニメーション制作に参加。

『生き残る、チャプター1』(原題:Unkilled, Chapter 1)ハンナ・ヘイルボーン、ダーヴィッド・アロノヴィッチ(スウェーデン)
英語・日本語字幕
生き残る、チャプター1 Ⓒ Story AB のコピー
2018年/8分/ストップモーション
© Story AB
「僕はただ真っ暗な棺の中にいるだけ。殺されてはいないけどね」と語るクレイグは、英国の移民拘留センターに4年以上も拘留され、解放の目処はない。移民留置制度の実態を問うプロジェクト第1章。アニメーション制作:古国府薫。

『フェルーザの夢とともに』(原題:FERUZA)キム・イェヨン、キム・ヨングン(韓国)
韓国語・日本語/英語字幕
フェルーザの夢とともに Ⓒ Studio YOG FERUZA のコピー
2017年/24分/ドローイング、実写
© Studio YOG <FERUZA>
エチオピアでアニメ監督が出会った少女フェルーザは韓流ドラマに憧れ、韓国へ行く夢を持つが、学校卒業後に結婚せねばならない。監督夫婦は少女の運命を変える手助けをすることに…。


世界のアニメーションシアターWAT
公式サイトはこちら 

協力 社団法人 韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)、花開くコリア・アニメーション、シネマコリア、愛知淑徳大学 全学韓国・朝鮮語教育運営委員会/交流文化学部
ビデオ編集・字幕編集 山本達也(トリウッド)
デザインワーク デザイン・スナイプ(鴫原孝江)
企画・配給 オフィスH(オフィスアッシュ)

<< WAT@シアターカフェ >>
アニメーションは、空想や絵空事だけでなく、「生きづらさ」の元にある社会問題やさまざまな生き様を写し撮り、メッセージを交信するコミュニケーション・メディアでもあります。WAT 女性監督ドキュメンタリー・アニメーションは、映像ストーリーテラーたちが成長著しい韓国の8本、政治から生命の神秘まで幅広いメッセージを発するスウェーデンから3本、計11本をセレクトしました。

韓国の『花咲く手紙』、『越えられない川』、スウェーデンの『生き残る、チャプター1』 韓流ドラマ「愛の不時着」が大ヒットし、朝鮮半島分断という不条理に心を痛めた方々に見ていただきたいのが、若い脱北女性の生声を通して韓国社会の問題を問う『花咲く手紙』、そして紛争地域の境界線に暮らす人々の実話を基にした『越えられない川』。

さらに、韓国の『父の部屋』では父親から暴力を受けた監督がアニメーションの中で父を客観視しようと試み、『フェルーザの夢とともに』はエチオピア女性の旧習に挑む少女と韓国人監督夫妻との友情を軽妙に描きます。

スウェーデンの『生き残る、チャプター1』は、白と黒の抽象アニメーションと移民男性の声が移民問題の本質の突き、日本も外国人収容所の過酷な現実と無縁でないと、わたしたちに迫ります。

<< 『Birth - めぐるいのち』と再タック >>
日本のドキュメンタリー・アニメーションのフロントランナー、若見ありさ監督とは昨年の巡回興行でタッグを組み、「Birth」シリーズの『Birth - つむぐいのち』と『Birth - おどるいのち』を上映しました。そして今回、監督の故地で、シリーズ最新作『Birth - めぐるいのち』がシアター初上映となり、再びタックを組みます。

ドキュメンタリーとアニメーションの組み合わせだからこそ表現できる、さまざまな「生」が感じられる短編映画をシアターカフェでご堪能ください。


オフィスH(オフィスアッシュ)
1999年から海外アニメーションのトレンドを伝え、東京・下北沢トリウッド、京都・出町座、神戸&姫路Animation Run!を巡回した「WAT 2019 女性監督ドキュメンタリー・アニメーション」の締め括りの地を、名古屋・白壁にリニューアルオープンしたミニシアター「シアターカフェ」に定めました。

新しいシアターカフェのご紹介 よくある質問Q&A

新しいシアターカフェのご紹介 よくある質問Q&A
Q.シアターカフェとはどんなところ
A.2012年4月、「映画館では観られない作品」をより多くの人へ届けたいという思いで、上映もできるカフェとして名古屋の大須でシアターカフェを作りました。2020年8月、名古屋市東区白壁に場所を移し、リニューアルオープンとなります。ここは2階建ての一軒屋で1階がギャラリーとカフェ、2階が上映もできるレンタルスぺースとなります。入口で靴を脱いでいただくおうちスタイルです。
レンタルスペースは定員19名と小さいですが、靴を脱いで上がるので、寛げますし、フレキシブルに椅子などの配置ができ、オフ会やボードゲーム大会、寄席やライブ、演劇などにも対応できます。※今しばらくはコロナ対応ということで定員10名とさせていただきます。
1階のカフェではよりオリジナルブレンドのカフェラテなどがグレードアップし、テイクアウトにも対応できるようになります。2階に持ち込むこともできるので、ぜひ映画やアート鑑賞のお供にどうぞ。もちろんカフェだけで楽しんでもらうことも可能です。

Q.イベントに参加するには
A.上映イベントなどは定員のこともあるので、予約を公式サイトで受け付けています。
カフェのご利用は予約は必要ありませんので、直接お越しいただけます。ただし、基本、ワンオペで運営しているので、イベントがある日は対応が遅れることもありますので、ご了承くださいませ。

Q.座席の予約はできるの?
A.予約時の受付順で整理番号をお渡しします。整理番号順の自由席となります。
入口で靴を脱いだり、1ドリンクオーダー制ということもあり、早めのご来店をお勧めします。

Q.参加料金は
A.カフェなので、基本的に1ドリンクオーダー(600円~)が必須となります。
上映やその他イベントは別途鑑賞料金も発生する場合がありますので、イベントごとにご案内いたします。

Q.上映イベントのとき、途中入場はできますか?
A.上映後30分までのご入場でお願いしています。シアターカフェでは1ドリンクオーダー制でもあり、検温や靴を脱ぐなどご入場時にお時間をいただきますので、早めのご来場をお願いします。

Q.レンタルして上映会やイベントを開きたい
A.開催日の空き具合もありますので、まずは、公式サイトなどからレンタル希望のむねご相談ください。備品やレンタル料金は公式サイトに掲載しております。下見も可能です。

Q.営業日等は
A.営業時間は13-21時です。毎週火・水休みです。レンタルやイベント時に時間が変更する場合もございます。その他年末年始や臨時休業の場合もありますが、サイトのカレンダーなどでご案内していきます。※コロナ対策でただいま時短営業中(土曜以外は18時まで)です。

Q.どうやって行けばいいですか(アクセス)
A.公式サイトのアクセスをごらんください。
最寄りは市バスの「清水口」です。名古屋駅からくる方はこちらをおすすめしております。
地下鉄は桜通線「高岳」、名城線「市役所」から15分くらいです。
お車のかたはコインパーキングが周りにたくさんありますのでご利用ください。

Q.まわりに飲食できる場所はあるの?
A.白壁は、名古屋の近代化の歩みを伝える貴重な歴史的建造物が残るエリアであり、「文化のみち」とも呼ばれ、その景観が守られている、いわばインスタスポットでもあります。
名古屋市の「白壁・主税・橦木町並み保存地区」に指定されています。高級料亭や名店が多いエリアなので、グルメな方にはありがたい場所です。とはいえ、日常的に気軽な食事を楽しむこともできます。白壁あおいさんの台湾まぜそば、おいしいです!!ボンボンにも徒歩圏内で行けます。
またドリンクは1オーダー制ですが、食べ物の持ち込みはできます(ゴミなどはお持ち帰りください)。

その他、わからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。皆様のお越しをお待ちしております。
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