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大槻香奈個展 「りぼんで仲良し、そしてさようなら。」を開催します

大槻香奈個展 「りぼんで仲良し、そしてさようなら。」

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今年で作家活動を始めて15年になる。私は少女モチーフの作品でデビューをした。自分の制作の根本的な部分と向き合うための展示がしたいと考え、初心にかえってもう一度少女を描くことにした。まだ何者でもない瞬間は、自ら新しい領域に踏み出している限り、人生のなかで何度でも訪れる。その度に少女モチーフを通して、心の鏡を見つめる様な気持ちで描いてみることは、私にとってとても意味のあることだ。どんな時代のなかでも自分の中で答えらしきものを掴んでみる。その過程に生まれるような作品を発表する。

作家プロフィール
1984年、京都府生まれ。美術作家。嵯峨美術大学客員教授。2007年より作家活動を開始。主に少女モチーフを通して、平面作品を中心に、日本の「うつわ」的精神性をテーマに作品制作を行う。2018年に初の作品集『その赤色は少女の瞳』(河出書房新社)。2021年に『日本現代うつわ論1』(ゆめしか出版)の企画担当。イラストレーターとして書籍の装幀やCDジャケット等にも数多く作品を提供する。

日時 5/19(木)〜5/23(月)12:00~19:00
料金 要1ドリンク(600円~)ご注文

若手映画監督応援上映会 vol.4

若手映画監督応援上映会 vol.4
若手映画監督応援上映会 vol.4、新しいシアターカフェで復活です。監督たちも大勢来て頂ける事になりました。見るだけでなく、交流もできる上映会です。みなさんお待ちしております。
主催:若手映画監督応援上映 わかな会、中之島映画祭スタッフ 月橋宏隆、シアターカフェ
協賛:飛騨なっとく豚

上映プログラム
日時
プログラム
上映作品
5/28(土)13:00-14:50
A
『あのこを忘れて』谷口雄一郎監督
『8月2日の約束』『かたつむりぼうやとしあわせのしずく』 望月亜実監督
5/28(土)15:10-17:05
B 満席御礼
『コーンフレーク』磯部鉄平監督
『名探偵一色誠シリーズ』 一田久作監督
5/28(土)17:25-19:05
C
『明けない夜とリバーサイド』 夏衣麻彩子監督
『フカミおじさんとホシノおじさん』 芦原健介監督
『タイトル未定。』岡ゆきの、山場雅監督
5/28(土)19:20-20:50
J(じゃんけん)
布瀬雄規監督ミニ特集上映
過去参加監督近況報告
監督座談会
じゃんけん大会
5/29(日)13:00-14:45
D
『マニブスの種』芦原健介監督
『Surface』谷口雄一郎監督
『のこされたもの』望月亜実監督
5/29(日)15:00-16:45
E 満席御礼
『午前三時の料理店(レストラン)』 『さよならウェディングドレス そして、またいつか』 一田久作監督
『マイ・シェアメイト』 夏衣麻彩子監督
『TWILIGHT』磯部鉄平

料金:1プログラム1000円(1ドリンクオーダー必須) 
定員:各回13名(Jプロのみ10名)
特典:全てのプログラムをご予約頂いた方には参加監督全員が書かれたサイン色紙をプレゼント
ご予約はこちら

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コロナ対策はこちら

■Aプログラム
『あのこを忘れて』(2021年/59分)監督:谷口雄一郎
出演:石橋征太郎 木村梨恵子 保坂直希 相馬有紀実 中村更紗 壷田大貴 紫藤楽歩 白畑真逸

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ある病気の特効薬。その副作用は、特定の人を『忘れる』ことだった。
別れた恋人を『忘れた』男・瀬戸幸也。長年、幸也に片思いしてきた女・林美琴は、つい自分が恋人だったとウソをついてしまう。最愛の子供を亡くしたことを『忘れた』妻・長門千紗。夫・長門浩次朗は、そのまま、子供がいなかったことにしようとする。
2 組の男女と寄り添う人々が織りなす、あのこへの物語──

『8月2日の約束』(2020年/20:20) 監督:望月亜実 
脚本:小鳥遊まり 撮影:岩倉具輝 ラインプロデューサー:小松豊生 
出演:花影香音 藤原隆介 鷹觜喜洋子 森恵美

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老女糸は、今日もまた樹齢500年のイチョウの大木の前に佇んでいた。75年前、空襲で記憶を失いずっと何か大切な事を置き忘れてきた気がしてならない。ある日、イチョウに導かれるように、愛する人とのある約束を思い出す。
そして命懸けの約束が今、途切れていた75年の時を繋ぐ。

『かたつむりぼうやとしあわせのしずく』(10:17)監督・編集:望月 亜実
語 り:岩松 れい子 声の出演:髙木 直子 森 恵美
作・絵:なかたに きみこ 録音:山下 裕康

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和紙で作られた手作り絵本。
誰もが気づかないけれど、心の中に持っている大切なもの。その全てをなくした時、坊やは…。

■Bプログラム
『コーンフレーク』(2020年/95分)監督・脚本・編集:磯部鉄平
製作:belly roll film 脚本:永井和男
出演:GON 高田怜子 日乃陽菜美 手島実優 木村知貴 南羽真里

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同棲7年目。裕也はいつもダラダラ家にいる。美保は居心地の良さを感じながらもこのままでいいのか自問していた。些細な事で喧嘩した2人は別々の夜を過ごす。

『名探偵一色誠シリーズ』監督:一田久作
出演:南川泰規 村上森子 田中克典 田中裕士 岸原柊 杉村千景

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毎回名探偵一色誠がたった2分で事件を解決。
シリーズの中から最新作の初お披露目と人気作品をセレクト。

■Cプログラム
『明けない夜とリバーサイド』(2021年/46分)監督・編集:夏衣麻彩子
出演:近藤笑菜 大窪人衛 松岡未紗 大塚菜々穂 上久保慶子 森崎健康 神山ひか

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夏見富士子(近藤笑菜)は一念発起して愛知から上京、子供の頃からの夢だったウエディングプランナーへの道を歩むため、東京で働く弟の一鷹のマンションに居候する。念願の仕事に就いた彼女は多忙ながらも充実した毎日を送り始めていたが、新型コロナウィルスが世界中を席巻し、ウエディング業界にも大きな影響が現れ始める…。
東京、川沿い、長い夜。どこにでもいる姉弟の、誰よりも特別な一年半の物語。
予告編 https://youtu.be/s8YeWW_R-N8

『フカミおじさんとホシノおじさん』(25分)監督:芦原 健介
出演:深見龍介 星野恵亮 福田真夕 生見司織 目黒貴之

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平成が終わりを迎え、新しい元号が始まろうとしていた。
明るいムードが漂う中、フカミおじさんは悶々としていた。アルバイトで日銭を稼いでは家でお酒を飲むだけの毎日。唯一の楽しみは、河原にいつも座って酒を飲んでいるホシノおじさんとの他愛もない会話。それだけで時間が過ぎていった。川の流れのように。

『タイトル未定。』(2020年/7:06)監督:岡ゆきの、山場雅
主演:松田もも

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皆さんにとって、”青春”とは何ですか?楽しかった思い出も沢山あると思いますが、それと同じくらい、悩んだ、辛かった思い出も沢山あることと思います。”卒業”という人生の節目をテーマに、熱い想いを持って人生の一歩を踏み出す、ある女の子を作品に描きました。音楽と、ファッションと、デザインと。様々な得意分野を持つ映画製作初心者の学生たちが集まって製作した、沢山こだわりを盛り込んだ、青春映画となっています。

■Jプログラム
布瀬雄規監督ミニ特集上映
※来場なし
『未来』(2020年/4:32)監督・脚本:布瀬 雄規
出演:佐々木さくら 金子祐史 

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めぐみは仕事にやりがいを持って働き、夫の隆一との仲も良好。だが2人には抱えている思いがあった。渋谷国際真面目映画祭 入選
ほか2020年作品

■Dプログラム
『マニブスの種』(2021年/25分)監督:芦原 健介
出演:菅野貴夫 小島彩乃 目黒貴之 中野健治 江口逢 芦原健介

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ある日、ポストに届いた差出人不明の封筒。開けてみるとそこには植物の種が入っていた。その種を育ててみると、まるで“人間の手”のようなものが生えてきたのだった。

『Surface』(2020年/38分)監督:谷口雄一郎
出演:今野ゆか 磯野弘明 山岸佑哉 いずみ尚 河西美季 國崎健一 坂城君(保坂直希) 白畑真逸 竹田有美香 荻野祐輔 ナシモトヤスオ 池松亜美 九羽紅緒 広江美奈

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人気少女漫画家・牧野雫と声優・川本智太郎との不倫が SNS の写真投稿により発覚、拡散。牧野雫による依頼により弁護士から呼び出される誹謗中傷を行った加害者達。
言い逃れ、開き直り等々、言い分は様々。そんな中、弁護士はあるものを牧野から預かっていた。徐々に明らかになる真相の中、加害者達の表の顔が露わになっていく……。

『のこされたもの』(2019年/20:20)監督:望月亜実
主演:岩松れい子 髙木直子 小野孝弘

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蕎麦屋を営んでいた主人(浩一)が亡くなって四十九日を迎えようとしていた。妻の光代は夫の死をきっかけに、放漫になり今までにない乱れように、旧友の敏子は心配している。店をやめて、これから東京に住む娘と暮らすと話す光代。それでいいの?という敏子の問いに光代は揺れる。残して逝った浩一の想いと遺された光代の想いが交差する。

■Eプログラム
『午前三時の料理店(レストラン)』(2015年/17分)監督:一田久作
出演:山本直匡 奥野梓  清谷純二 森野くるみ 

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午前三時に毎夜ふたたび開く料理店。午前三時のメニューはひとつだけ。午前三時には誰も来ないが午前三時のある日、お客が入って来る・・・。

『さよならウェディングドレス そして、またいつか』(2021年/24分)監督:一田久作
出演:松原 由希子 海上 学彦 福嶋 浩之 樋口 大悟 中西 忠一坂口 勝紀 安部 洋花 松村 眞弓 佐々木 大介 紫藤 楽歩
才福 義之 中村 あや 有北 雅彦

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フリーライターの湊晴子が取材先でとんだハプニングに見舞われる。だが、そんなハプニングをものともしない姿を追った1日の物語である。

『マイ・シェアメイト』(2017年/25分)監督 脚本:夏衣麻彩子
出演:鈴木 望生 近藤 笑菜 白木 孝宜 皆川 鈴夏

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シェアハウスに住んでいるよしえと涼子。平穏に暮らしていた二人だが、よしえは恋人・裕太と過ごす時間が増え、涼子にも恋人・愛梨ができる。しかし涼子はそれをよしえに言い出せないでいた。そのことがきっかけで、二人は喧嘩し、よしえは家を飛び出してしまう…。
予告編 https://youtu.be/Uce7x1IoOI0

『TWILIGHT』(2020年/19分)監督・脚本・編集:磯部鉄平
製作:belly roll film脚本・助監督:永井和男
出演:栗生みな 田代輝 松田彩希 佐藤あみ 山口りえ 松村芽久未

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ユミは高校時代の親友の死を今でも引きずっている。
同級生から高校が廃校になったと聞き、親友と一緒に校舎裏に埋めたソフトボールの事を思い出す。学校には「大切な物に願いを書いて校舎裏に埋めると叶う」という噂があった。
7年ぶりに母校を訪れたユミは校舎裏で辺り一面を掘り起こしている少年に出会う。

【プロフィール】
芦原 健介監督

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早稲田大学在学時より俳優活動を開始。現在はJACROW所属。
舞台に限らず映画やCMなど幅広い分野で俳優活動を続けている。
また自ら監督・主演を務めた映画『その神の名は嫉妬』が池袋シネマ・ロサにてレイトショー上映されるなど、俳優以外の活動も精力的に行っている。

磯部鉄平監督
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ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭3年連続受賞など国内外の映画祭に多数入選、受賞する。
初長編「ミは未来のミ」を含む過去作5本が磯部鉄平監督特集として東京・名古屋・大阪・京都などで劇場公開される。
https://isobeteppei.tumblr.com

一田久作監督
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映画学校を卒業後(2013年)、1年に1本ほどのペースで2分で難事件を解決する超短編「名探偵一色誠 シリーズ」を作っている。たまに短編も制作。

谷口雄一郎監督 
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1980年愛知県春日井市生まれ。大学在学中に観た映画をきっかけに、映画業界を志す。大学卒業後一年程のサラリーマン生活の後、日本映画学校へ入学。『地雷を踏んだらサヨウナラ』等の脚本家、丸内敏春氏や、サトウトシキ監督に師事。実習でたずさわったのをきっかけに映画録音の道へ。在学中からフリーの録音助手として映画製作の現場へ赴く。(参加作品:若松孝二監督作「実録連合赤軍」等)卒業後、学生時代から行っていたシナリオ執筆を本格的に再開。その際に執筆した一編『純子はご機嫌ななめ』が篠原哲雄監督や豊島圭介監督らが審査員を務める伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞の 2009 短編部門において応募総数216 本の中から大賞を受賞。翌年、自ら映像化。2010 年伊参スタジオ映画祭にて初上映し以後全国映画祭に出品、上映。
福岡インディペンデント映画祭40分ムービー部門グランプリ。長岡アジア映画祭監督賞、西日本最大のインディーズムービーコンペティション『ひろしま映像展 2012』においてグランプリ、演技賞とダブル受賞等、全国の映画祭にて4つの賞を受賞。2013 年二作目「ゆびわのひみつ」が札幌国際短編映画祭最優秀国内作品賞、ハリウッドにて行われた LAEigaFest にてグランプリにあたる
GoldenZipangAward を審査員の満場一致で受賞。その他国内外含め7冠を成し遂げる。その後もコンスタントに製作を続け、製作する作品全てが各映画祭にノミネート、ないし上映、受賞を続けている。

夏衣麻彩子監督
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1993年生まれ、神奈川県出身。監督作品『マイ・シェアメイト(2017年/ 25分)』では変化し成長していく若者たちをクィアな視点で描き、第4回大須にじいろ映画祭フィルムコンペティション部門でグランプリを受賞、その他多数の映画祭で上映。『ペールブルーがかさなる(2019年/30分)』では社会の中で不器用に生きる人々を誠実に見つめ、第23回うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテストでは審査員賞(柘植靖司賞)を受賞、第9回知多半島映画祭コンペティション部門では準グランプリを受賞、その他、多数の映画祭にて受賞・入選。
最新作『明けない夜とリバーサイド(2021年/46分)』ではコロナ禍に生きる女性の生活を描き、あいち国際女性映画祭フィルムコンペティション部門入選、TAMA NEW WAVEある視点部門での上映など展開を広げている。
近年は映画だけでなくMV、広告映像など幅を広げて精力的に活動している。

望月亜実 監督
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テレビ番組やTVCM・企業VPの制作に携わった後、ポスプロを転々とし、フリーランスのAVID編集者として活動。その後、結婚・出産で子育て期間にシナリオセンターでシナリオを学び、ニューシネマワークショップ17期で映画制作を学ぶ。また、14歳と19歳の息子を持つ2児の母親でもある。『8月2日の約束』は八王子ショートフィルム映画祭の企画コンペでノミネートされた作品。

布瀬雄規監督(来場予定なし)
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1990年生。21歳の時に大学に通いながらニューシネマワークショップにて映画制作を始める。卒業後自主制作で「無傷の日々」を制作。その後、Vシネマ、CMなどの現場を経て作「金色」を制作する。
現在は制作会社で企業案件のプロデュースをメインとし活動を続けている。

岡 ゆきの監督(来場予定なし)
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バスケ部、音楽部、ファッションショーの衣装クリエイター、いろいろなものをかじり、今回は友達に誘われて映画に挑戦しました。

山場 雅監督
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22歳、現在は大阪で医療機器メーカーで働きながら、企画運営団体に所属し、様々なイベント企画に携わり、また別では映画音楽の提供をメインでさせていただいております。
2年前、高専卒業を前に、映画を撮ってみたい!と思い、仲間を集めて、映画を作成しました。
監督の他に、作詞作曲も担当し、組んでいるバンドで演奏も行いました。


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シアターカフェ移転&リニューアルオープン2周年記念開放祭開催 作品公募のおしらせ

シアターカフェ移転&リニューアルオープン2周年記念開放祭開催 作品公募のおしらせ
2020年8月、コロナ第二波の中、東区白壁に移転&リニューアルオープンしてこの8月で2周年を迎えるシアターカフェです。コロナも収まると思いきや、大きく状況は変わっておらず、まだまだ遠方の方などお越しいただけてない方々も多いのですが、2周年を記念して開放祭を開催いたします。下記の通り上映作品を募集いたしますので、たくさんのご応募お待ちしております。

■募集内容
2022年8月(予定)、シアターカフェの移転リニューアルオープン2周年を記念して開放祭を開催します。開放祭なので、基本は応募された作品はできる限り上映しますが、応募作品数が多い場合、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。上映時にはシアターカフェ賞を選びます。応募作品は30分以内の作品でノンジャンル。
音楽その他著作権をすべてクリアにしたものを使用してください。

■応募資格
・国内外の映画祭での受賞作、映画館での公開作品は除きます。
※配信は一旦止めていただける場合はOKです。
・監督1名につき、1作品に限ります。
・3年内に制作されたもの(2020年から2022年)に限ります。

■応募方法
・シアターカフェ公式サイト内のエントリーフォームからご応募ください
作品はYoutube等の「限定公開リンク」でまず応募願います
※後日上映用にBDまたはDVD、告知用のメインスチール画像をお送りいただきます。

■申込締切
2022年6月1日(水)24:00まで ※終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました

■賞
●シアターカフェ賞(1作品) スペースレンタル無料1日使用権など

■著作権等
応募作品の著作権は応募者に帰属します。ただし開放祭の宣伝のため、予告や宣材画像はシアターカフェが使用できることとします。

※コロナ等社会情勢により開放祭の日程も準じて変更になる可能性もありますので、予めご了承くださいませ。


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『あした、授業参観いくから。』+安田真奈監督ショートフィルム選

『あした、授業参観いくから。』+安田真奈監督ショートフィルム選
『あした、授業参観いくから。』好評につき、アンコール上映です。シアターカフェでは安田監督の原点を知ることのできる8ミリ作品や『あした、授業参観いくから。』に出演している坪内花菜と再タッグを組んだ最新短編(予定)等あわせて5作品78分を特集上映いたします。この機会にぜひご覧くださいませ。
最新短編含む5作品計78分
『あした、授業参観いくから。』(2021年/23分)
※片岡礼子さんから観客の皆さんへのメッセージ映像つき
『こじらせて屋上』2022年/8分※予定
『忘れな草子』(1996年/16分/8ミリ→デジタル)
『something interesting』(2000年/1分)
『イタメシの純和風』(1997年/26分/8ミリ→デジタル)

スケジュール:4/30(土)~5/6(金) ※火水定休
連日13時/15時
※4/30(土)初日安田真奈監督舞台挨拶予定 13時/15時上映後
※※4/30(土)13時/15時の回満席御礼
料金:1000円+1ドリンク(600円~)
定員:19名
ご予約はこちら
※※ご予約特典(安田真奈監督よりお裾分け♡)
ご来場の際、下記よりお選びくださいませ。
ご来場順にお選びいただきますので、品切れの場合はご了承ください。
その1💌幻の!非売品!
上野樹里さん×沢田研二さんの電器屋親子映画「幸福(しあわせ)のスイッチ」
葉書 ※16年前の品につき、経年劣化ご了承ください。
その2👕幻の!販売終了!
「幸福(しあわせ)のスイッチ」 Tシャツ 
キャップ
※沢田研二さんや上野樹里さんの衣装にも採用された「イナデンキャラクター」のグッズです。16年前の品につき、かなり経年劣化しております。ご了承ください。また、シャツのサイズは現物限りです。着用より「記念品」としてどうぞ。
その3🍫懐かしの8mm上映なので✨
懐かしの駄菓子
〇ご希望の方には、安田真奈監督サイン入りの「あした、授業参観いくから。」チラシをお渡しします(30枚限定)

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作品紹介(5作品計78分)
『あした、授業参観いくから。』(2021年/23分)
脚本・監督:安田 真奈 出演:片岡 礼子 和泉 敬子 前田 晃男 ほか
製作:株式会社パラサング

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「全く同じ台詞でも、キャラクターや状況によって演技は変わる。脚本ならト書きが変わる。」
安田真奈監督がワークショップで活用している教材から組み立てられた短編映画。「あした、授業参観いくから。」「えっ…」七つの台詞が五人の生徒の家で繰り返されるという、実験的な脚本。しかしそこには、思春期におけるさまざまな親子のカタチが映し出されている。悲喜こもごもの家族模様を覗き見た後には、すべての親子の幸せを願わずにいられなくなる…。そんな、繊細かつ普遍的な感動のドラマである。※連日片岡礼子さんから観客の皆さんへのメッセージ映像つき
予告編https://youtu.be/QacA4XXmIvQ
公式サイトはこちら

『こじらせて屋上』(2022年/8分)(予定)
監督・脚本:安田真奈 撮影・編集: 武村敏弘 音楽:ミキクワカド 

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渡辺綾子×坪内花菜。二人の若手女優による、若干こじらせ気味のプチドラマ。安田真奈監督の『あした、授業参観いくから。』『TUNAガール」』『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』武村カメラマンによるミニドラマ企画。

『忘れな草子』(1996年/16分/8ミリ→デジタル)
監督・脚本・編集・音楽(共同制作) :安田真奈

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同窓会旅行をドタキャンした、同級生の涼。彼女とは仲が良かったのに、私の筆不精のせいで連絡が絶えていた。今は鎌倉でピアノの勉強をしているはず…。旧友の消息とかつての夢をめぐる、センシティブなショートドラマ。1997 あきる野映画祭 グランプリ

『something interesting』(2000年/1分)
監督・脚本・撮影・編集・音楽:安田真奈

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一輪車に挑戦する女の子の、一瞬の表情の輝きを捉えたショートムービー。2002 niftyゆめ郵便ショートカットムービーコンテスト グランプリ

『イタメシの純和風』(1997年/26分/8ミリ→デジタル)
監督・脚本・編集・音楽:安田真奈

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メークアーチストを目指すヒロインが、古農家で田舎娘と出会った。古き物が素朴で美しい、心癒やす優しいドラマ。1998あきる野映画祭グランプリ

安田真奈監督プロフィール
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映画監督・脚本家。シナリオ作家協会所属。メーカー勤務約10年の後、2006年、上野樹里×沢田研二の電器屋親子映画『幸福(しあわせ)のスイッチ』監督・脚本で劇場デビュー。同作品で第16回日本映画批評家大賞特別女性監督賞、第2回おおさかシネマフェスティバル脚本賞を受賞。同年末に出産後は脚本業中心となったが、2017年より監督業復帰。堀田真由主演映画『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』、小芝風花主演の近大マグロの青春映画『TUNAガール』の監督・脚本をつとめた。
安田真奈公式サイト https://yasudamana.com/jp/



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『リング・ワンダリング』 公開記念!金子雅和監督特集上映

『リング・ワンダリング』 公開記念!金子雅和監督特集上映
名古屋では『リング・ワンダリング』がセンチュリーシネマにて3/11から公開される金子雅和監督の過去作品の特集上映を開催します。監督自身が『リング・ワンダリング』とあわせて動物四部作と位置付ける『アルビノの木』短編『水の足跡』『逢瀬』そして初期16ミリフィルム作品『ショウタロウの涙』を上映します。一貫した幻想美と独自の物語世界をぜひ体験してください。
配給協力 ミカタ・エンタテインメント
監督からのメッセージはこちら

上映作品
●『アルビノの木』(2016年/86分)
●短編作品 3作品96分 『水の足跡』『逢瀬』『ショウタロウの涙』

日時 4/9(土)~17(日) ※火・水定休 
短編作品 14:00~/ 『アルビノの木』 16:00~
※初日4/9(土)各回 金子雅和監督と松岡龍平さん舞台挨拶予定
※※来場者プレゼントあり
★『アルビノの木』ロケ地マップ、ポストカード、『水の足跡』ポストカードの3点セット
料金 各作品1200円+ドリンク(600円~) 
定員 各回19名
ご予約はこちら

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『アルビノの木』(2016年/86分)
監督・編集・撮影:金子雅和 脚本:金子雅和 金子美由紀
出演:松岡龍平 東加奈子 福地祐介 山田キヌヲ 長谷川初範ほか

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害獣駆除会社で働くユクの元に、多額の報酬を得られる仕事の依頼が舞い込む。内容は、鉱山として栄えた山間の村で「白鹿様」と呼ばれ大事にされている珍しい鹿を秘密裏に撃つこと。普通の鹿と異なる存在が悪い噂になると危惧した町の役人が、過疎の村ともども切り捨てようと取った苦肉の策だった。ユクは病床の母の治療費を稼ぐため山に入り、村の女性ナギや、彼女の婚約者で木食器職人の羊市たちと出会う。次第に害のない獣を殺すことに葛藤を抱き始めるユクだったが、それでも白鹿を探して圧倒的な自然の中に踏み込んでいく。人々が大切に思っている命を奪うという事は…。
ポルトガル・スペインなど世界15か国以上の映画祭で上映され、9つの最高賞を含む20受賞。


短編作品 3作品96分
『水の足跡』(2013年/30分)
監督・撮影・編集:金子雅和 原作:青木亜理沙 脚本:金子雅和 熊倉美由紀 
製作:きりゅう映画祭/公益社団法人 桐生青年会議所 ※きりゅう映画祭 助成作品
出演:松岡龍平 石坂友里 山科圭太 香取剛 高木公介 山口晃 ほか

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山間の駅に、動物写真を撮るため降りたケイ。3日前その山で遭難した兄妹がいることを知り、直ぐに帰るつもりでいたが、点在する野生動物の足跡を辿るうちに山奥へと入ってしまう。
滝の前でシャッターを切った瞬間、目の前に現れたのは動物ではなく、二人の男女だった・・・。夏の自然の中、静かに記録された交流の物語。
山形国際ムービーフェスティバル2013準グランプリ、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013入選ほか

『逢瀬』(2013年/36分)
監督・編集:金子雅和 脚本:金子雅和 上原三由樹
出演:山田キヌヲ 尾崎愛 松蔭浩之 中村邦晃 東哲哉

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遺跡から発掘された骨を復元し、独創的な学説を唱える考古学者・諸川。若くして妻を亡くし、ふたりの成人した娘と共に田舎町で暮らす彼は、いつも奇妙な研究に没頭していて家族を顧みることがない。
そんなある日、神隠しについての論文をまとめるため、かつて神隠しが相次いだと伝わる岩山にやってきた諸川は、祀られたのち打ち捨てられたイノシシの骨を発見する。
しかし、その骨を家に持ち帰って昔の姿に復元した頃から、彼の娘たちの様子が変わり始めて・・・。
イノシシの骨をめぐって巻き起こる、現代の神隠し譚。
うえだ城下町映画祭2013大賞、福岡インディペンデント映画祭2014美術賞

『ショウタロウの涙』 (2000年/30分/4:3カラー/デジタル上映)  
監督・脚本・撮影・編集:金子雅和 音楽:八束慰也
出演:生田茂之 石原麻衣 

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故郷に戻った姉弟の密かな愛の姿を、水と光に満ちた心象的映像で綴る金子雅和の初期作。
処女作の『AURA』以後、8mmフィルムで実験的な映像作品を数作撮った金子が、よりナラティヴな映画を作ろうと志し16mmフィルムで自主制作した作品。エゴン・シーレ「死と乙女」や夏目漱石「夢十夜」に着想を得て、全編アフレコながら初めて台詞が使われ、映像作品と劇映画の中間といえる内容になっている。足尾銅山跡・熱海・奥秩父・奥多摩などで撮影。

金子雅和監督プロフィール
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1978年1月24日生まれ、東京都出身。
青山学院大学国際政治経済学部卒。大学在学中に8mm/16mmフィルムで習作的な映像制作を始める。
卒業後は古書店で働きながら映画美学校で瀬々敬久監督の指導を受け、修了制作の『すみれ人形』が第13回ハンブルグ日本映画祭(ドイツ)などで正式上映される。
その後、テレビCMや映画・企業VP等の現場に携わりながら6本の短編映画を監督。
2016年、初長編監督作『アルビノの木』が第6回北京国際映画祭(中国)の新人監督部門で海外初上映、テアトル新宿ほか全国で公開される。
第4回フィゲイラフィルムアート(ポルトガル)で最優秀長編劇映画賞・監督賞・撮影賞をトリプル受賞したのを皮切りに、スペイン、スウェーデン、メキシコなど15ヶ国20以上の国際映画祭でノミネート上映、9つの最優秀賞を含む海外20冠を達成。
2018年、池袋シネマ・ロサで初期8mm作品から『アルビノの木』までを網羅した『金子雅和監督特集』が開催。
2021年、二本目の長編監督作となる『リング・ワンダリング』を完成。第37回ワルシャワ国際映画祭(ポーランド)のコンペティション部門で世界初上映し、エキュメニカル賞スペシャル・メンションを授与され、第22回東京フィルメックスで国内初上映、第52回インド国際映画祭(ゴア)で金孔雀賞(最高賞)を受賞。
同作の公開と並行して、次回長編企画『水虎』を進行中。文化庁主宰2021年度・日本映画海外展開強化事業の映画作家3名に選ばれ、ユニジャパンの推薦で第72回ベルリン国際映画祭及びヨーロピアンフィルムマーケットに派遣される新進監督4名にも選出。

松岡龍平さんプロフィール
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1980年三重県出身。2003年、映画『ラストサムライ』(監督:エドワード・ズウィック)の日本人兵士役としてニュージーランドロケに参加したことをきっかけに上京し、 俳優活動を始める。NHK朝ドラ「芋たこなんきん」、TVCM「ホンダ バモス」「エステー ムシューダ」などに出演。現在は、名古屋を拠点に建築写真のカメラマンとして忙しい毎日を送りながらも、『水の足跡』『アルビノの木』など金子作品の常連となっている。

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学生制作映画『怪物の明察』上映会【全館レンタル】

名古屋文理大学 卒業制作による映画『怪物の明察』を上映します。
2020 年夏頃から制作が始まり、少数でありながらも約 1 年かけてコンセプトや脚本を書き
上げ、半年間かけて映像化しました。
本編では、ドローンを活かした臨場感のある映像や迫力のあるアクションシーン、また、大
学内のみならず学外の撮影など、多くの方の協力を得て、大学史上最高限界値に挑み、最大
の作品となりました。
上映後は撮影中での秘話やストーリーの解説など、交流会を行う予定です!
ご来場いただいた方には、お気持ちとして『+ポップコーン』をお配り致します!
ぜひお越しくださいませ!!!

上映スケジュール 
3/12(土) ①12:30 ②15:30
3/13(日) ①12:30※残席わずか ②15:30※残席わずか
各回上映後フリートークあり

料金:無料 ※ただし1ドリンクオーダー(600円~)必須
定員:各回13名
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映画『怪物の明察』(2022 年制作/92 分)
卒業制作「怪物の明察」制作プロジェクト
監督・脚本:倉知 駿
出演:鉞 翔太 勝 祐也 堀尾 勇次 藤井 海里 江草 普二

メインビジュアルポスター_R
「人間は"不完全"だ...。」
資料を探しに図書館へ向かった朝日仁と友人の世良・堀尾は、そこに隠されていた謎の USB
を見つける。それは 7 年前、何者かが残した全世界を巻き込む IoT テロに関するデータだ
った。
影で暗躍する教授、突如現れた謎の男、漏洩するデータ。謎を追えば追うほど、更なる謎が広がっていく・・・。
はたして、朝日達が辿り着く驚愕のラストとは!?
過去に隠された、衝撃の真実がすべてを覆す。 予告編はこちら
倉知駿監督プロフィール
1999 年生まれ、東京都板橋区出身。名古屋文理大学 情報メディア学部 情報メディア学科
映像コース 4 年。3DCG を独学で学び、3DCG ショートフィルムを制作。学内コンペ 2020
で最優秀賞を受賞。その後 300 人規模のプロジェクションマッピングイベントを制作。卒
業制作で初実写映画監督作品「怪物の明察」を立案。
【監督コメント】
カメラの使い方から学び始めた今作は、コロナ渦での撮影でありながらも最大のスケール
の作品を完成させることができました。今作の映画撮影は、多くの事を経験し、学び、挑戦
する、大きな一歩となりました。
映画撮影超初心者たちが集まって 1 年半必死に制作した作品です。ぜひご覧ください!
主催:名古屋文理大学情報メディア学部

『さりゆくもの』 スピンオフ『女はさりゆかない』同時上映

『さりゆくもの』 スピンオフ『女はさりゆかない』同時上映  
シアターカフェでは『さりゆくもの』と併せスピンオフ第2弾の『女はさりゆかない』の2プロを上映します。そして『さりゆくもの』の原点となる井川耕一郎監督作品『色道四十八手 たからぶね』も追悼の意を込めて第1週目の週末に上映させていただくことになりました。

スケジュール 3/26(土)~4/3(日)
  時間等 時間等 時間等
3/26(土) 14:00-15:30 さりゆくもの 15:50-17:05 たからぶね 17:20-18:21 スピンオフA
3/27(日) 14:00-15:30 さりゆくもの 15:50-17:05 たからぶね 17:20-18:50 スピンオフB
3/28(月) 14:00-15:01 スピンオフA 15:40-17:10 スピンオフB 17:30-19:00 さりゆくもの
3/31(木) 14:00-15:30 スピンオフB 15:50-16:51 スピンオフA 17:30-19:00 さりゆくもの
4/1(金) 14:00-15:30 さりゆくもの 15:50-17:10 スピンオフA 17:30-19:00 スピンオフB
4/2(土) 14:00-15:30 さりゆくもの 15:50-17:20 スピンオフB 17:40-18:41 スピンオフA
4/3(日) 14:00-15:01 スピンオフA 15:40-17:10 スピンオフB 17:30-19:00 さりゆくもの

※舞台挨拶あり(予定)
26日 『さりゆくもの』(ほたる監督・小口監督) 『たからぶね』(ほたるさん) スピンオフA(ほたるさん)
27日 『さりゆくもの』(ほたる監督・小口監督) 『たからぶね』(ほたるさん) スピンオフB(ほたるさん・小口監督)
4/3もほたるさん来場予定

料金:1プロ1200円+1ドリンク(600円~)
※『いつか忘れさられる』35mmカットフィルム・入場者プレゼントあり!各日先着10名様
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『短篇集 さりゆくもの』 (2020年/89分)26,27日、4/3舞台挨拶予定  
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企画・プロデュース:ほたる 製作:「短篇集 さりゆくもの」製作委員会
配給:ぴんくりんくフイルム 配給協力:(株)ミカタ・エンタテイメント
「いつか忘れさられる」
監督・脚本・出演:ほたる、出演:銀座吟八 祷キララ 山下洋子 サトウリュースケ 戸奈あゆみ 石原果林 沢田夏子 

田舎の一軒家。表札には渡辺家5人の名前。朝の食卓に一家の母と父、高校生の娘、そして祖母。一人足りないのは、音楽活動の為に地元を出ているこの家の長男。その日、通学途中の娘は、母親が車で走り去るのを見る。母親が向かった先は、地元から少し離れたターミナル駅のホーム。そこで…。※サイレント作品です
「八十八ヶ所巡礼」
監督・撮影・編集:小野さやか 出演:山田芳美

2011年夏。東日本大震災の後、東京から避難し、愛媛の実家に帰った小野は、小さい頃から見てきた故郷の風景でもある四国八十八ヶ所巡礼を撮影した。その時出会ったのは、北海道からやってきた山田芳美さん(64歳)。山田さんは、亡くなった奥さんや自身の人生を反芻しながら歩き遍路をしていた。
「ノブ江の痣」
脚本・監督・編集:山内大輔 出演:ほたる 可児正光 森羅万象 杉浦檸檬 小林麻祐子

顔の半分に生まれつき醜い痣があるノブ江(ほたる)は、そのせいで内向的な性格となり不遇な人生を送っていた。夫の三沢(森羅万象)は日常的に彼女に暴力を振るい、耐えかねたノブ江はある日衝動的に家出する。行き場なく街を彷徨っていた彼女を救ったのは、片足に障害を持つ寡黙な青年(可児正光)だった。彼はノブ江を古びた自分のアパートに連れ帰ると食事を与えた。二十歳以上も年下の彼が何故自分のような中年女に優しく接してくれるのか、その理由をノブ江は尋ねた。しかし青年は何も言わず、ただ優しく微笑むだけだった。一方三沢は探し人のビラを街中に貼り、失踪したノブ江の行方を捜していた…。
「泥酔して死ぬる」
脚本・監督・編集: 小口容子 出演:小口容子 佐藤健人 伊牟田耕児 鈴木隆弘 加藤麻矢 佐々木健

“自主映画界のワインスタイン”を自称する小川は、ある日脳出血で倒れ、2 ヶ月間の入院を余儀なくされる。退院後も、セクハラ相手に「若い女と結婚する」と言われるわ、無言電話がかかってくるわで絶好調とは言い難い。ふと気になり7 年前に急死した7 歳年下の友人の病名を調べたら“脳出血”とあった。このまま酒を飲み続けると死ぬのでは、という強迫観念に襲われ、断酒を試みるが、死んだ友人の共通の友人すら酒を勧めてくる日々。断酒がうまくいかないことで、神の罰が下るのではないかと妄想する小川に、ある日、本当にバチが当たる…。
「もっとも小さい光」
監督:サトウトシキ 脚本:竹浪春花 プロデューサー:ほたる 出演:櫻井拓也 ほたる 影山祐子 古川一博 並木愛枝

母子家庭で育った光太郎( 30) は、彼女の杏子(30 ) と同棲はしているものの結婚は考えておらず、警備員の仕事で日銭を稼ぐ毎日を送っている。そんな光太郎のもとへ母・沙希( 53) が突然やってきた。光太郎は昔から沙希が苦手だ。やってきた理由を話さないまま居座り、いらないと言っているのにオニギリを作って持たせようとする沙希に嫌悪感ばかりを募らせていく光太郎は、遂には沙希と衝突してしまう。そして、光太郎は沙希が再婚して実家を売り払おうとしていることを知る。その許しをもらいに沙希はやって来たのだ。しかし光太郎は、そんな沙希を許すことが出来ないまま沙希との別れの日を迎えてしまう― 。
ⓒ2020「短篇集 さりゆくもの」製作委員会
予告編はこちら

スピンオフ企画 女はさりゆかない
Aプログラム 26日.4/3舞台挨拶予定
『サモンの娘』(2016年/61分)
監督:中村明子 出演:ほたる 板倉光隆 山下恵 柳東史 下元史朗 出光真子(声の出演)

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お岩伝説をモチーフに、映像作家の中村明子監督が、父サモンの仇討ちを誓うイワを描く「東海道四谷怪談」の新解釈。

Bプログラム 計89分 27日.4/3舞台挨拶予定
『キスして。』(2012年/66分)
監督:ほたる 出演:ほたる 伊藤猛 内倉憲二 今泉浩一 河名麻衣

キスして_R
ほたる監督のデビュー作。20歳の時に年上の夫と結婚し、15年が過ぎた女はある日「好きな人ができた」と夫に告げ、新しい恋人と暮らし始める。
『愛のイバラ』(2013年/23分)監督:小口容子 出演:縞野枘 佐藤健人 広沢文 安部芙美子 櫻井一紀 岩谷聡徳
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小口容子監督が8mmで撮影しデジタルで完成した「若手女性監督たちにもっと上映の場を!」と企画されたオムニバス映画「桃まつりpresents なみだ」で公開された恋愛疾走映画。

『色道四十八手 たからぶね』(2014年/71分) 26,27日舞台挨拶予定
監督・脚本:井川耕一郎 原案:渡辺護 出演:愛田奈々岡田智宏 佐々木麻由子 なかみつせいじ ほたる 野村貴浩
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結婚1年目の若い夫婦。誠実そうな30過ぎの一夫と、まだ20代後半のうぶな千春。ある晩、千春が、寝言でつぶやいた「たからぶね」という言葉。それ以来、一夫の頭の中にはその言葉が頭からこびりついたように離れなくなる。そんなある日、一夫は叔父の健次に偶然エロ写真集を見せられ、「たからぶね」が四十八手の体位であることを知る。井川耕一郎監督が渡辺護監督の遺志をうけ作り上げた。R-18

『片袖の魚』+東海林毅ショートフィルム選(大音量上映)

『片袖の魚』+東海林毅ショートフィルム選(大音量上映)
シアターカフェでも大音量上映にチャレンジします♪『片袖の魚』見逃した方や東海林監督の過去作をご覧になりたい方、ぜひお越しくださいませ。
上映作品(4作品計75分)
『23:60』(2007年/20分)  
『ホモソーシャルダンス』(2019年/11分)  
『帰り道』(2019年/10分)   
『片袖の魚』 (2021年/34分) 

予告編 https://t.co/oC3KOgzNtq
リモート舞台挨拶予定
2/19(土)上映前 イシヅカユウさん、広畑りかさん、東海林監督
20(日)、25(金)、26(土)上映後 東海林監督
27(日)上映後 イシヅカユウさん、広畑りかさん、東海林監督

日時:2/19(土)~2/27(日)  連日18:30~19:45 ※火水定休
料金:1300円+1ドリンク(600円~)
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作品紹介
『23:60』(2007年/20分) 監督・脚本・アニメーション制作:東海林毅 出演:井口龍太(声)
 
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ネットゲームに没頭する青年“Qwer”は、所有者を失い廃墟となったエリアで“Ame”というアバターと出会う。セリフなしのチャットログによる会話劇。肉体の無い世界ゆえに際立つ人間の存在をほぼ全編ゲーム画面で描く。20代の終わりに実際にネトゲ廃人だった監督による“早すぎた傑作”。

『ホモソーシャルダンス』(2019年/11分)監督・脚本:東海林毅 出演 :新宅一平、鈴木春香、内田悠一、楊煉、ゼガ、Chris Darvall、皆木正純、吉澤慎吾
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イケてる男⼦学⽣6人のグループに1人の⼥⼦。このグループに⼊れない気弱で貧相な男⼦が1⼈。彼は彼女にアタックしようとするが、いつも周りに笑われてばかり。しかし、⼥⼦がこの男⼦を傷つけるような拒絶をしたことで、男⼦学⽣グループは、この⼥⼦を敵視し、グループを追い出そうとするようになる。男性社会の持つホモソーシャリティ(単一社会性)とミソジニー(女性嫌悪)というテーマを、寸劇とコンテンポラリーダンスによって皮肉を込めて表現した。

『帰り道』(2019年/10分)監督・脚本・編集・VFX:東海林毅 出演:眼 鏡太郎 田中博士 照井健仁 永井秀樹 高木公佑 葛堂里奈
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1944年、戦時下の日本・福岡を舞台に、徴兵検査を受けた学生たちの帰り道での青春の一幕を描く。戦争という大きなうねりにかき消される、セクシュアルマイノリティーの青年の極私的かつ人間的な感情を掬い取り可視化した。 

『片袖の魚』 (2021年/34分) プロデューサー・監督・脚本:東海林毅 原案:文月悠光「片袖の魚」 出演:イシヅカユウ 広畑りか 黒住尚生 猪狩ともか 田村泰二郎 原日出子 ほか
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自分を不完全な存在だと思い込み、自信を持てないまま社会生活を送るひとりのトランス女性が新たな一歩を踏み出そうとする―。日本で初めてとなるトランスジェンダー女性の俳優オーディションを開催し、選ばれたイシヅカユウがひかりを体現する。

東海林毅監督プロフィール
東海林監督白_R
第4回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で審査員特別賞を受賞。商業作品の監督を務める一方、近年では『老ナルキソス』、『ホモソーシャルダンス』『帰り道』など自主制作した作品が国内外の映画祭で高い評価を得ている。最新作『片袖の魚』では日本初のトランスジェンダー女性の俳優オーディションを開催した。


掲載情報/LIFULL HOME'S PRESSさま

年末でしたが、LIFULL HOME'S PRESSさまにシアターカフェをご紹介いただきました。ありがとうございます。
一軒家を改装したので、改築・改装するのタグでのご紹介です。掲載ページはこちら
さすがの不動産・住宅情報サイトさん。改装などに重きを置いて紹介してくださっています。
シアターカフェは地域にねざした場所でありたいと思っているので、上映していないときはカフェですが、会場下見などもお気軽にお問い合わせくださいね♪1階ギャラリー、2階上映・フリースペースはレンタルもできます!
どうぞご利用くださいませ。

ショートフィルム研究会オンライン講演会「草月から次世代へメタモルフォーゼするアニメーション」開催

日本映像学会ショートフィルム研究会オンライン講演会
草月から次世代へメタモルフォーゼするアニメーション
「グループえびせん」と80年代のアマチュア・アニメーションの隆盛


アニメまたはアニメーションは、現在ポピュラーカルチャーの代表的なものの一つとして国内外から認知されている。娯楽的なコンベンションイベントから芸術的な国際映画祭までさまざまな場において、多種多様な作品を観ることができる。特にデジタル化が進んだ2010年以後は、少なくない個人や少人数制作によるアニメーション作品がオンライン上で配信されるようになった。このような個人制作のアニメーションは、デジタル化以前に遡ると、どのような文脈を持つのだろうか。

国内で個人によるアニメーションが注目を集める契機となるのは1960年に草月会館で開催された「アニメーション3人の会」による上映会以降である。個人作家達による実験的なアニメーションは国内外で高い評価を得る。70年代に入りそれまで作家の交流と登竜門的場を提供してきた草月アートセンターが解散し、作家達は新たに「日本アニメーション協会」を設立する。また彼らはワークショップを通じ次世代育成にも尽力する。その受講生らは実験系・商業系作品などさまざまな作品から影響を受けゆるやかに新しいアニメーション作品を形作り、80年代のアマチュア・アニメーションのムーブメントを牽引する。

草月で実践された実験的な試みや形式を受け継ぎ、そしてメタモルフォーゼさせながら新時代のアニメーションを作り出す作家たちの活動は、ロシアの映画監督セルゲイ・エイゼンシュテインが言及したアニメーションの魅力の本質「どんな形式を呈することもできる」「原形質性」にも通底するといえる。それは、手描きのキャラクターが可塑的に自由に変形できることと同様に、動きや演出、形式などを先行する作家から受け継ぎつつも自己流に変形していく遊びや試みの実験場ともいえるのである。

本研究会では未だ研究が寡少な個人制作アニメーション、とりわけ草月系作家から次世代の作家へと受け継がれたアニメーション制作の方法論と次世代のアニメーション作家たちが牽引した80年代のアマチュア・アニメーションのムーブメントを「原形質性」や「メタモルフォーゼ」をキーワードに、当時最も注目されたアニメーショングループ「グループえびせん」の中心的作家であるはらひろし。氏と角銅博之氏を招聘しインタビューを通じて実証的に検証する。


日時 2022年2月19日(土)13:30-16:00
オンライン開催(zoomを予定)
参加無料
予約フォームはこちらをクリック

※折り返し、開催日までにZoomミーティング入室用URLをお知らせいたします

企画・インタビュアー 森下豊美(関西大学ほか非常勤講師)
主催 日本映像学会ショートフィルム研究会
日本映像学会研究会助成



ゲスト登壇者

はらひろし。
日本アニメーション協会会員。日本アニメーション協会主催第1回「アニメーション・ワークショップ」受講後、受講生のうち6人で「グループえびせん」をを結成。歯科医の傍らNHKのプチプチアニメ、「グループえびせん」の上映会など作家活動を行う。主な代表作に『セメダイン・ボンドとG-17号』シリーズがあり、同作は庵野秀明へも影響を与えた。

角銅博之
アニメーション監督・演出家。日本アニメーション協会理事。日本アニメーション協会主催第1回「アニメーション・ワークショップ」受講後、受講生のうち6人で「グループえびせん」を結成。主に東映アニメーションでTVアニメの監督や演出を行いながら「グループえびせん」上映会の運営も行う。主な代表作に自主制作アニメーション『錆びた館』(1982)、『白い手』(2005)、監督作品にTVアニメ『遊☆戯☆王』(1998)、『デジモンアドベンチャー』(1999)など。


※内容や出演者などは都合により変更となる場合もありますので予めご了承下さい