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2019年1/19(土)20(日) シアターカフェ ありがと さよなら上映会

シアターカフェ ありがと さよなら上映会
シアターカフェにご縁のある監督方が大勢来て頂ける事になりました。
懐かし作品と新作を交えて上映しますので残り少ない時間を惜しみながら浸ってくださいませ。
みなさんお待ちしております。※緑字は来場予定監督

日時:1/19(土) 13:00Aプロ/15:30Bプロ/17:50Cプロ/20:00Nプロ(懇親会)
1/20(日) 12:00Dプロ/14:20Eプロ

料金:1プログラム1000円 ※懇親会 1000円


ご予約はこちら


特典1 全てのプログラムをご予約頂いた方には参加監督全員が書かれたサイン色紙をプレゼント(予約のみ)
特典2 懇親会ではじゃんけん大会を行います。プレゼントは当日お楽しみ!
特典3 Dプロのみ軽食(パンorおむすび)をプレゼント。上映前にお召し上がりください。


1/19(土)13:00 Aプロ
『ガンバレとかうるせぇ』(2017年70分)監督:佐藤快磨
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出演:堀 春菜 細川 岳 布袋涼太 柳沼 侃 江國亮介 山城ショウゴ 石上真紀子 ミョンジュ
夏の大会で敗退した山王高校サッカー部。3年生マネージャーは例年その時点で引退するが、マネージャー・菜津は冬の選手権まで残ることをキャプテン・豪と誓い合った。しかし、周囲には続けることを理解されず、後輩部員からも必要とされていないことに気づいてしまう菜津。一方で、エースである健吾の引退に伴い、チームメートからの信頼のなさが浮き彫りとなってしまう豪。ふたりが夢見た景色は次第に色褪せていく…。

『純子はご機嫌ななめ』(2010年/24分)監督・製作・脚本:谷口雄一郎
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出演:千明姫瑠、油井麻衣奈、黒田藍千 鹿野脩太 ほか
岩崎純子はおませな小学四年生の女の子。終業式の日、彼女は憧れの男の子、村川努とお祭りデートの約束をとりつける。しかし、努が出した条件は「カリスマモデル並の格好をしてくること」だった...。伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2009短編の部大賞の映像化作品。

シークレット たかせしゅうほう監督作品
他では絶対(多分)観られない作品!


1/19(土)15:30 Bプロ
『LR Lost Road』(2013年/28分)監督・脚本・編集:松本卓也
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出演:百山月花 tasotokyo 高瀬友規奈 teruho(Demolight)
ガールズパンクバンド「パンク・ストライク」略して「パンスト」は、初の全国ツアーの移動中、山道で迷ってしまう。進む方向について喧嘩が始まり、それがバンドの方向性の違いの話にすり替わり…バンド解散の危機!

『くさいけど愛してる』(2015年/24分)監督:永井和男
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出演:ルーデルマン大地 上西愛理 奈須崇 三浦美智瑠 篠崎雅美 井戸川真子  真弓 伊賀漣太郎 天音 間宮志穂 ほか
誠は恋人である結衣の口臭に悩んでいた。どうしても真実を伝えることのできない誠が歯医者に相談すると、口臭を測る装置(スメライザー)を渡される。

『だんらん』(2015年/18分)監督:生見司織
「だんらん」 (Unicode エンコードの競合)_R
ある日母が突然言った 「お母さん、お母さんを卒業します。」
次の日から、母は母を卒業した。
ちょっとヘンテコな家族に突然訪れた結婚騒動。
一人の少女が家族と向き合い、家族のあり方をみつめる物語。

『マイ・シェアメイト』(2017年/25分)監督:田中麻子
マイ・シェアメイト場面写真1_R
出演:鈴木望生、近藤笑菜、白木孝宜、皆川鈴夏
シェアハウスに住んでいるよしえと涼子。平穏に暮らしていた二人だが、よしえの恋人・裕太が留学から帰って来ることで生活は変化していく。裕太と過ごす時間が増え、涼子のことをないがしろにしてしまうよしえ。それに少し寂しい思いをしていた涼子だったが、涼子にも恋人・愛梨ができる。しかし涼子はそれをよしえに言い出せないでいた。そのことがきっかけで、二人は喧嘩し、よしえは家を飛び出してしまう…。相手を傷つけてしまったことと向き合う話を、女性同士の友情や愛情を通して描く。


1/19(土)17:50 Cプロ
『キスナナ the final』(2013年15分)脚本・監督:真田幹也※お越しいただけることになりました!
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出演 池松壮亮 ナナちゃん(声):大林素子 渡辺哲    
名古屋駅前に聳え立つナナちゃん人形(6m)。彼女は名古屋市民のマスコットガールでもある。
そんなナナちゃんの唇を奪おうと、自称「キス泥棒」のタカシが立ち上がる。しかし、そこに屈強な花屋が立ち塞がるのであった…。

『そしてまた私たちはのぼってゆく』(2019年 32分)監督:磯部鉄平
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出演:南羽真里、浄弘卓磨、隼、愛乃助、野村洋希、加島愛、白木原一仁、松本真依
楓、涼太、まな、朝陽、春香、創士、辰巳の7人は高校時代の仲間だった。22歳になり母校を訪ねてみようと集合する。立ち寄った図書室で降霊術の本を見つけた6人は、その場のノリで【籠目】を始める。一番乗り気でない楓には、卒業前に死んだ辰巳との間にある秘密があった。

『金色』(2017年/29分)監督:布瀬雄規
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料理人の見習いをしている憲二。1年経っても調理場に入れてもらえず、焦りを感じている。そんな時に盲目の青年実と出会う。始めは戸惑うものの、徐々に距離が近くなる2人。しかし、実が目見えないことを意識しなくなっていたはずの憲二だが、無意識のうちに葛藤が生まれていた。

マナーCM集(各30秒) 監督:たかせしゅうほう
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劇場マナーCM『やりすぎ』編
劇場マナーCM『将棋』編
劇場マナーCM『ルール10』編
劇場マナーCM『自宅で』編
NewBalance 出演:なぎ

1/19(土)20:00 Nプロ 懇親会です♪


1/20(日)12:00 Dプロ
『いもガール』(2017年/25分)監督:生見司織
「いもガール」メイン (Unicode エンコードの競合)_R
笑えない元アイドルの早乙女桜。かつては塩対応としてもてはやされたが、今は事務所のお荷物と化していた。そんな彼女が、ひょんなことから埼玉、川越市の「ミス・さつまいも」に選ばれることに……。彼女が、キャンペーンガールとして笑える日が来るのかっ!?市役所職員と共に奮闘する桜の成長物語。

『しらないで』(2017年/19分46秒)監督・脚本:谷口雄一郎
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出演:広澤草、青木友哉、竹田有美香、卯ノ原圭吾
取材に向かう雑誌編集者の菜々子。そこは大学生の頃別れた恋人石黒が経営するオーガニックレストランであった。再会し気まずい空気にはなるものの…。
一方、レストランに訪れていた大学生カップルの幹恵と佐々木。佐々木は恋人にあることを言いあぐねていた…二組の男女の行方は…。
那須アワード2017「観光部門」那須に行きたくなるショートフィルム作品。

『無傷の日々』(2014年/26分)監督:布瀬雄規
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大学を卒業後特に何があった訳ではないが、家族の寛容さにも甘えてだらだらと生活している兄の保。大学4回生で就職も決まり、バイトに精を出す弟の進。何かを変えなくてはいけないと思ってはいるが行動しない保に進は普通に接している。そんな中、保は河原で壊れた自転車を見つける。何も変わらないと分かりつつ自転車修理を始める。

『ワタシカレシツクル』(2014年/19:33)監督:たかせしゅうほう
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出演:生見司織 美紀乃 岡野優介 小原雄平
吉田蒼結婚式場で働く直子は、彼氏いない歴34年と362日。あと3日で彼氏を作るために、式場にある五重塔に願掛けをする。後輩・沙紀とその友人や彼氏も巻き込んで、直子の彼氏作りが始まった。


1/20(日)14:20 Eプロ
『オーバーナイトウォーク』(2019年43分)監督・脚本:磯部鉄平
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脚本:永井和男 出演:高田怜子 屋敷紘子 安楽涼 細川博司 佐々木仁 井上勝馬 後藤紗亜弥 土屋詩織 竹田哲朗 ほか 製作:belly roll film
さくらは27歳の売れない女優。ヌードのオファーを受けるかどうか悩んでいた。そんな時、さくらの姉百合子がいきなり東京に訪ねてくる。故郷を捨てた妹と故郷を離れなかった姉。姉妹2人きりの下北沢から新宿まで夜中の散歩がはじまった。

『霞立つ』(2018年/20分)監督:永井和男
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出演:渡邉みな(めがね) 辻 凪子 大井真巳 辰寿広美 篠崎雅美 澤田由衣
高校卒業を目前に就職先が決まっていないミカは、友達2人にユーチューバーになれば?とそそのかされる。その場では拒否したミカだが、自宅に帰り一人になると、こっそりYouTubeにアップする動画の撮影を始めるのだった。

『ペールブルーがかさなる』(2018年/30分)監督:田中麻子
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出演:佐倉星、白木孝宜、薮田真衣、えんどうまめこ、広瀬美砂、吉武紀一、大浜正也、泉里絵、久保勝也、櫻子、横田光亮、松本高士、栗田一生
23歳・高卒・フリーターの留凪。バイトを辞めてしまい漫然と日々を過ごしていたが、ある日高校の友人・加奈が働いているスーパーにアルバイトとして入ることに。スーパーの上司、先輩、お客さん、様々な人と過ごすことで留凪の心は少しずつ変化していく。一方、留凪の兄・晃は仕事がうまくいかず鬱々とした思いを抱えていて……。
正反対の立場の兄妹が、それぞれの立場から「なぜ働くのか」を考えていく。

佐藤快磨監督プロフィール
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1989年秋田県生まれ。
ニューシネマワークショップ映画クリエーターコースを受講。初監督作品は「舞い散る夜」。
その後「ぶらざあ」を監督し、初の長編映画「ガンバレとかうるせぇ」を監督する。
同作はPPFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞するなど様々な映画祭で上映。
また、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015」に参加し、短編映画『壊れはじめてる、ヘイヘイヘイ』を監督する。新作は『歩けない僕らは』

谷口雄一郎監督プロフィール
谷口監督_R
1980年愛知県春日井市生まれ。大学在学中に観た映画をきっかけに、映画業界を志す。大学卒業後一年程のサラリーマン生活の後、日本映画学校へ入学。『地雷を踏んだらサヨウナラ』等の脚本家、丸内敏春氏や、サトウトシキ監督に師事。実習でたずさわったのをきっかけに映画録音の道へ。在学中からフリーの録音助手として映画製作の現場へ赴く。(参加作品:若松孝二監督作「実録連合赤軍」等) 卒業後、学生時代から行っていたシナリオ執筆を本格的に再開。その際に執筆した一編『純子はご機嫌ななめ』が伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2009短編部門大賞を受賞。翌年、自ら映像化したのをきっかけに監督、シナリオライターとして活動を開始。その後もコンスタントに製作を続け、製作する作品全てが各映画祭にノミネート、ないし上映される。
現在、脚本家としても、頃安祐良監督作品(マイフレンドシップキルト等)のアイドル映画関連から企画作成業務や他監督作品への提供も行っている。

たかせしゅうほう監督プロフィール
監督写真(たかせしゅうほう) (1)_R
1976年 3 月 6 日、福岡県生まれ。大阪、高知、福岡、オタワで育つ。九州大学では建築を学び、博士号取得、カナダ政府勤務、後に一部上場企業の経営企画部に勤務する。一方で、ダンサーとして浜崎あゆみライブに出演するなどプライベートでも精⼒的に活動、29 歳で俳優として東京芸術劇場で初舞台に⽴つ。33 歳で脱サラ、35 歳で「たかせしゅうほう」名にて監督・脚本家としての活動を開始。初年度より、NHK ケータイ⼤喜利”ミニミニ”映像祭り最優秀作品賞など数々の賞を受賞。「⾒た⼈がニヤリとする上質でバカバカしい笑い」と「ちょっとした感動」が持ち味。 国内外の映画祭で受賞を重ねる一方、2014 年には⾃⾝初のテレビドラマ「ただいま会議中」が視聴者投票番組で史上最⾼得点でレギュラー化、以降、活躍の場をテレビに広げている。第30回 フジテレビ ヤングシナリオ大賞 佳作 受賞。

松本卓也監督プロフィール
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東京都出身。映像製作団体「シネマ健康会」代表。動物好き。十代の頃からお笑い芸人として活動、コンビ解散後に完全独学で映画制作の道へと進む。
商業映画も手掛けつつ、独立プロダクション形式で本当に作りたい伝えたい作品を制作し、オリジナリティ溢れる作品を創作。
また、Tシャツ作家としても注目され、松本創作の新潟県 粟島の非公式ゆるキャラ「泡姫ちゃん」は、TV番組にて「ビートたけしのいかがなものか!?賞」を受賞した。

永井和男監督プロフィール
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大阪府出身。2015年Webドラマ『前向き男とネガティブ妻の日常』を配信開始。同年、友人の恋人の口臭を苦に制作した映画『くさいけど「愛してる」』がKisssh-Kissssssh映画祭2016グランプリ、京都国際映画祭クリエイターズ・ファクトリー優秀賞などを受賞。2018年『霞立つ』にて山形国際ムービーフェスティバル準グランプリ、滋賀国際映画祭グランプリを受賞している。

生見司織監督プロフィール
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大学卒業後、地元福岡で就職。社会人をしながら役者として舞台を中心に活動する。2004年より拠点を東京に移し、演劇活動を続ける。役者業の他に、舞台やカフェ公演のプロデュースを行い、脚本・演出を手掛ける。2013年より映像制作チームfilm_puzzleに所属し、映像制作に携わる。2014年に監督デビューを果たす。現在はアプリのライティングディレクターをしながら、cmやwebcmの監督などをしている。

田中麻子監督プロフィール
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神奈川県出身。2012年より、多摩美術大学でグラフィックデザインを学ぶ。2015年よりニューシネマワークショップで映像制作を学ぶ。2016年2月に『金魚すくい(10分)を監督・脚本。『マイ・シェアメイト』は大須にじいろ映画祭2018コンペティショングランプリ受賞。

真田幹也監督プロフィール
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1974 年東京都生まれ。獨協大学卒業後、98 年舞台『真夜中のパーティー』で俳優デビュー。
演出家蜷川幸雄の元で修行を積み、02年初監督作品を発表。05年監督作『セラミド』がTBSデジタルコンテスト6+1にて奨励賞を受賞。06年文化庁「若手映画作家育成プロジェクト」に選出され
『Life Cycles』を監督する。14年『キスナナ the Final』にて高砂市観光協会長賞、『道玄坂事変』にて第1回映画少年短編映画祭準グランプリ、『オオカミによろしく』にてちちぶ映画祭2014グランプリを受賞。
自転車キンクリーツカンパニー所属。 公式HP http://sanamiki.com/

磯部鉄平監督プロフィール
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ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。
小谷忠典監督のドキュメンタリー映画『フリーダ・カーロの遺品』(2015)に海外撮影スタッフとして参加。帰国後は映像フリーランスとして企業VP、MVのディレクターや、インディーズ映画のスタッフとして活動する。
2016年から自主映画製作を開始。
国内の映画祭に多数入選、受賞する。

布瀬雄規監督プロフィール
布瀬写真_R
21歳の大学在学中にニューシネマワークショップにて映画製作を始める。卒業後自主制作で
「無傷の日々」を制作。その後、Vシネマ、CMなどの現場を経て今作を制作する。
現在は制作会社に所属しながら制作を続けている。

主催:わかな会 小松豊生、第17回中之島映画祭企画長 月橋宏隆