アニメを語り合う会「アニメサロン☆名古屋in大須」主宰スタッフの、”ふねお”と申します。
本イベントは、参加者全員が課題として選ばれた1つの作品を全話鑑賞してきた上で、作品の感想や疑問点についてアウトプットし合うという、全国的にもなかなか無い(?)濃厚な企画です。この夏に開催した、記念すべき第1回のレポートをまとめてみました。
第1回の課題作品は「輪るピングドラム」。「セーラームーン」シリーズや「少女革命ウテナ」など、画面の美麗さや人物描写の深さに定評のある、鬼才・幾原邦彦監督による力作です。8名の参加者全員が課題作品を全話鑑賞した上で感想や考察、疑問点など(もちろんキャラクターの萌えポイントも☆)アウトプットしました。
参加者は映像文化を研究されている専門の方から、ライトなアニメファンまで様々な方が男女半々(やや女性率高め)で集っています。でも「他人の意見を否定しない」というルールのもとアウトプットが行われましたので、どの方も安心して率直な意見を交わすことができました。
キャラクターの人物関係や設定の謎、放送当時の社会状況や作品内容を絡めた考察、そしてキャラクター原案の星野リリィさんの絵柄の魅力など、硬軟さまざまなアウトプットが飛び交い、あっという間の2時間が過ぎました。
そして本会が終わった後の懇親会もまだまだオタク話は続く続く・・・
通常のアニメのオフ会とは違った、ここでしか聞けないような「濃い話」や、現在放送中の作品から隠れた名作まで、深夜アニメトークで盛り上がった大須の夕べ。このような感じで、ライトな人から濃い人まで対等な立場で共通の深夜アニメの話題で盛り上がれる「アニメサロン☆名古屋in大須」。
次回は、2016年1月30日に第2回の開催を予定しています。ただ、仕事や学業などで「十何話もあるTVシリーズを全話鑑賞してくるのはちょっと・・・」という方もいらっしゃるでしょう。
でもご安心下さい!
今回は議論には参加出来ませんが、「一体どんな感じの会なんだろう?」という方のために見学枠を設けました(5名限定、ただしネタバレあり)。
多くのご参加、お待ちしています。
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