おはようございます、とってもだるいミドリンゴです。
皆さまはいかがお過ごしですか?
おととい、私はTAF(東京国際アニメフェア2012)へ行ってきました。
最新の商業アニメをなんとなくチェックしたり、
クリエイターズワールドという個人制作者やちいさなスタジオを紹介するコーナーで
作家さんをチェックするために近年は毎年行っています。
昨年は3.11で中止になったんだなぁと思い出しました。
そしておととしよりもかなり気温が寒い。
今回はフリーランスアニメーターの
あしたのんきさんと一緒に回りました。
偶然にものんきさんが
辻田さん(アニメーションの先生で作家さん、英語がたいへん堂々と話せる方でうらやましい)と
途中で出会ったとのことで、3人で珍道中な感じで観覧しました。
まずお話しを聞いたのは、仙台のワインスタジオという制作会社。
日本最大級の地元の幼稚園で使う英語教材の開発をしていて
世界中にシェアがあるそうです。
教材の中身は全て英語だからできることだそう。
海外からも優秀な人材を募って、広々としたすてきなオフィスで製作をされているそう。
展示されている写真では、きれいで広くておしゃれなスタジオでした。
次に、スイスの映画祭、ファントーシェのブースを見ました。
スイス大使館の担当者の方がすごく親切で感激しました!
映画祭の大きなカタログ過去3年分を無料でもらえたので幸せです。
あと、webで以前に見てほしかった
スイスの現代の短編アニメーション作品と作家を紹介する本が売っていたので
英語がほとんど読めないけど即購入しました。
フェスのディレクターの方と、作家のjonas Raeberさんが来場されていて
JonasさんはDVDとサインをくださりました。
楽しかったです。
そのあと、いろいろ観つつ
クリエイターズワールドでのんきさんのご友人の作家さんや
昨年お世話になった
山本蒼美さんなどいろいろな方とお話しつつ満足して会場を後にしました。
次は、
黒坂圭太さんから「
画力デッサン 人体と女の子」がグラフィック社から出版され、
記念イベントがあるとお知らせをいただいていたので
それを観にいきました。
会場は浅草橋にある「
浅草橋天才数学塾」というところでした。
いろいろなイベントを開催しつつ、ふだんは数学塾?らしい
おもしろい場所でした。
カレーを食べましたよ。大量でした!
黒坂さんと漫画家・古屋兎丸さんの対談が1時間ほどあり
ほんわかとしていて楽しかったです。
内容はお二人の出会いやお互いの作品についての感想、
人体を描くことや、本のテーマになっている12歳の少女の魅力についてなどでした。
その後、参加者全員がそれぞれ美少女を描きましょうコーナーになり、
画用紙やB6鉛筆が配布されました。
そんなコーナーがあると知らなかったので焦りました。
時間もなかったので、適当に描いて提出し(すみません~~)
黒坂さんにご挨拶して帰途に着きました。
(日帰りだったのです。涙)
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