長編オムニバス映画『人形たち~Dear Dolls』×短編『Bird Woman』(計約104分)
※短編『Bird Woman』の後に『人形たち~Dear Dolls』を上映します
『人形たち~Dear Dolls』/2023年/83分/カラー/ステレオ
参加監督:海上ミサコ、大原とき緒、西川文恵、吉村元希エンディング曲「ヒトトシテ」作詞・作曲・歌:いわさききょうこ
MA:吉方淳二/タイトルデザイン:鈴木規子
プロデューサー:大原とき緒/製作・配給:movies label will
『JOMON-わたしのヴィーナス』監督:西川文恵
出演:鈴木美奈子 華月 ブレイク・クロフォード(ナレーション)
将来に悩む11歳の女の子ちひろは、田んぼで手のひらサイズの古代の女性像を見つける。女性像は女に化身し踊り始め、古代の女性の生き様を表現する。ちひろはその姿に生きる道標を見つける。
『Doll Woman』監督・出演:大原とき緒
出演:廣末哲万 大塚初枝 宮本行 石川二和子 高橋信二朗 大門崇 恵水流生
人形と暮らす女が、人形と暮らす男と出会う。荒んだ時代のガール・ミーツ・ボーイ。
『怒れる人形』監督:海上ミサコ
出演:奥野みゆ 紀那きりこ 飯田まさと 海部剛史 皆木正純
上司から受けているハラスメントに苦しむ姉サラサ。妹ナズナは怒り、姉がくれた人形「カウボーイのケンジ」になりきり、上司に復讐すべく投げ縄の特訓をする。そんなナズナの目の前に現れたのは………。
『オンナのカタチ ヒトの形をして生まれながらも存在消されしモノの情景』監督:吉村元希
出演・プロデューサー 福島拓哉 出演:田中玲 牟田のどか
オンナのカタチ、について考える。女らしさとは何か。女性であることとはどういうことか。現実と虚構の間を行き来しながら、監督本人の過去を現在を織り交ぜながら、女性の表象について考察する。
公式サイトは
こちら。https://deardolls.wixsite.com/movie
予告編は
こちら。
『Bird Woman』/2022年/21分/カラー/ステレオ
監督・主演:大原とき緒
脚本:ヘルチャン・ツィホッフ 撮影監督:斎藤文プチョン国際ファンタスティック映画祭(2022年7月)インターナショナルコンペティション部門選出
ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭(2023年4月)アヴァンギャルド&ジャンルコンペティション選出

パンデミックに見舞われる東京。マスクで顔を隠していることを利用して痴漢をしてくる男たちにうんざりしているトキは、鳥のマスクを注文する。それを着けて、電車に乗ったトキは思いもよらぬ行動をとる。
日時:9/23(土)~9/29(金) ※火・水定休
連日 ①14:00-15:45 ②18:00-19:45
※舞台挨拶のおしらせ(予定)
9/23(土)①14:00紀那きりこさん(『怒れる人形』サラサ役)海上ミサコ監督、大原とき緒監督
②18:00海上ミサコ監督、大原とき緒監督
9/24(日)①14:00②18:00、9/25(月)①14:00海上ミサコ監督、大原とき緒監督
料金: 1200円+ドリンク代(600円~)
定員:各回19名
ご予約はこちら。ドリンクメニューは
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