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『あした、授業参観いくから。』+安田真奈監督ショートフィルム選

『あした、授業参観いくから。』+安田真奈監督ショートフィルム選
『あした、授業参観いくから。』好評につき、アンコール上映です。シアターカフェでは安田監督の原点を知ることのできる8ミリ作品や『あした、授業参観いくから。』に出演している坪内花菜と再タッグを組んだ最新短編(予定)等あわせて5作品78分を特集上映いたします。この機会にぜひご覧くださいませ。
最新短編含む5作品計78分
『あした、授業参観いくから。』(2021年/23分)
※片岡礼子さんから観客の皆さんへのメッセージ映像つき
『こじらせて屋上』2022年/8分※予定
『忘れな草子』(1996年/16分/8ミリ→デジタル)
『something interesting』(2000年/1分)
『イタメシの純和風』(1997年/26分/8ミリ→デジタル)

スケジュール:4/30(土)~5/6(金) ※火水定休
連日13時/15時
※4/30(土)初日安田真奈監督舞台挨拶予定 13時/15時上映後
※※4/30(土)13時/15時の回満席御礼
料金:1000円+1ドリンク(600円~)
定員:19名
ご予約はこちら
※※ご予約特典(安田真奈監督よりお裾分け♡)
ご来場の際、下記よりお選びくださいませ。
ご来場順にお選びいただきますので、品切れの場合はご了承ください。
その1💌幻の!非売品!
上野樹里さん×沢田研二さんの電器屋親子映画「幸福(しあわせ)のスイッチ」
葉書 ※16年前の品につき、経年劣化ご了承ください。
その2👕幻の!販売終了!
「幸福(しあわせ)のスイッチ」 Tシャツ 
キャップ
※沢田研二さんや上野樹里さんの衣装にも採用された「イナデンキャラクター」のグッズです。16年前の品につき、かなり経年劣化しております。ご了承ください。また、シャツのサイズは現物限りです。着用より「記念品」としてどうぞ。
その3🍫懐かしの8mm上映なので✨
懐かしの駄菓子
〇ご希望の方には、安田真奈監督サイン入りの「あした、授業参観いくから。」チラシをお渡しします(30枚限定)

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作品紹介(5作品計78分)
『あした、授業参観いくから。』(2021年/23分)
脚本・監督:安田 真奈 出演:片岡 礼子 和泉 敬子 前田 晃男 ほか
製作:株式会社パラサング

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「全く同じ台詞でも、キャラクターや状況によって演技は変わる。脚本ならト書きが変わる。」
安田真奈監督がワークショップで活用している教材から組み立てられた短編映画。「あした、授業参観いくから。」「えっ…」七つの台詞が五人の生徒の家で繰り返されるという、実験的な脚本。しかしそこには、思春期におけるさまざまな親子のカタチが映し出されている。悲喜こもごもの家族模様を覗き見た後には、すべての親子の幸せを願わずにいられなくなる…。そんな、繊細かつ普遍的な感動のドラマである。※連日片岡礼子さんから観客の皆さんへのメッセージ映像つき
予告編https://youtu.be/QacA4XXmIvQ
公式サイトはこちら

『こじらせて屋上』(2022年/8分)(予定)
監督・脚本:安田真奈 撮影・編集: 武村敏弘 音楽:ミキクワカド 

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渡辺綾子×坪内花菜。二人の若手女優による、若干こじらせ気味のプチドラマ。安田真奈監督の『あした、授業参観いくから。』『TUNAガール」』『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』武村カメラマンによるミニドラマ企画。

『忘れな草子』(1996年/16分/8ミリ→デジタル)
監督・脚本・編集・音楽(共同制作) :安田真奈

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同窓会旅行をドタキャンした、同級生の涼。彼女とは仲が良かったのに、私の筆不精のせいで連絡が絶えていた。今は鎌倉でピアノの勉強をしているはず…。旧友の消息とかつての夢をめぐる、センシティブなショートドラマ。1997 あきる野映画祭 グランプリ

『something interesting』(2000年/1分)
監督・脚本・撮影・編集・音楽:安田真奈

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一輪車に挑戦する女の子の、一瞬の表情の輝きを捉えたショートムービー。2002 niftyゆめ郵便ショートカットムービーコンテスト グランプリ

『イタメシの純和風』(1997年/26分/8ミリ→デジタル)
監督・脚本・編集・音楽:安田真奈

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メークアーチストを目指すヒロインが、古農家で田舎娘と出会った。古き物が素朴で美しい、心癒やす優しいドラマ。1998あきる野映画祭グランプリ

安田真奈監督プロフィール
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映画監督・脚本家。シナリオ作家協会所属。メーカー勤務約10年の後、2006年、上野樹里×沢田研二の電器屋親子映画『幸福(しあわせ)のスイッチ』監督・脚本で劇場デビュー。同作品で第16回日本映画批評家大賞特別女性監督賞、第2回おおさかシネマフェスティバル脚本賞を受賞。同年末に出産後は脚本業中心となったが、2017年より監督業復帰。堀田真由主演映画『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』、小芝風花主演の近大マグロの青春映画『TUNAガール』の監督・脚本をつとめた。
安田真奈公式サイト https://yasudamana.com/jp/