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Nagoya Digital Animation Festival 2019の感想~

2019/2/24(日)13:00-18:00 @ナディアパークデザインホール(3F) 名古屋の産学官イベントとして、新しく始まったDAF2019のスクリーニングに参加しました~。スケジュールは下記です。時間が押したので18時以降の授賞式は見ていません。13:00-15:00 第一部 最終ノミネート作品上映+持込作品の講評会15:00-16:00 第二部 名古屋発の商業アニメ作品+会社紹介16:00-18:00 第三部 招待作品上映18:00- 授賞式第一部コンペ15作品のう...

映画『未来を花束にして』感想

曇りと雨のはっきりしないお天気が続きそうですね~。年末に、『未来を花束にして』(サラ・ガヴロン/2017年/106分)の感想を書いたのでUPします~。本作は、周縁化された人々の権利を巡る活動に注目した作品だ。具体的には、20世紀初頭のイギリスで、階級差と男性中心主義が当たり前の社会において、女性が参政権のために政治活動を行った史実を軸にしている。洗濯工場で生まれ育った労働階級の女性モードを中心に据え、妊娠や子育...

広島国際アニメーションフェスティバル2018のメモと感想

ミドリンゴです~~。8/23-27開催の広島国際アニメーションフェスティバルに観客参加してきました~。今回はエストニア特集で、エストニアの古今さまざまな技法やテーマの作品をたくさん観賞できましたよ!好きな監督の特集もあり、良かったです♡パーティは今回は最初と最後のみ参加で、人を紹介していただいたりで楽しかったです。また今回のお土産ベストはレモスコです。要はすっぱいタバスコです。ピザを注文したら出てきて、か...

ネタバレ感想 『さよならの朝に約束の花をかざろう』 

本作は、脚本家・岡田磨里による初監督・劇場版アニメ作品である。彼女が、長年温めてきた物語の、満を持しての作品化だ。制作は『凪のあすから』のP.A.WORKS。繊細で丁寧なストーリーとキャラクター、美しい映像によって、ファンタジーの世界観を借りつつ、女性の生き様を描いている。それは、家族、恋愛、友情、人の誕生や死など、多くの現代人にとって身近で大切なテーマを扱った映画となった。筆者は、109シネマズ名古屋にて、...

『ユーリ!!! on ICE』のリアリティと往還

2016年秋アニメで話題を呼び、後半に行くにしたがって視聴者数が伸びた作品『ユーリ!!! on ICE』。2期のあるなしは現時点で不明とはいえ、グッツやイベントなどまだまだ盛り上がりはこれからという感だ。監督・山本沙代氏と漫画家・久保ミツロウ氏により、数年をかけて入念に準備された本作は、一見、女性向けに見える。その根拠として、放送開始後、徐々にBL要素を含む2次創作のイラストや漫画、小説が、イラストコミュニケーショ...

『君の名は。』を観てきました~(ネタバレあり感想です)

話題になっている『君の名は。』をやっと観ました~。違う友人とそれぞれ行って2回。個人的には、円盤を買っても良いなと思うくらい、楽しめました。以下、ネタバレあり感想です。新海誠監督はこれまで、世界系の代表監督と言われてきた。作品名より監督名が先行すると言って良いくらい、作家性の強いアニメ監督として、ある種、カルト的な人気を誇ってきた。新海作品の特徴の一つは、何といっても、男性主人公による長いモノロー...

(ネタバレあり)「シン・ゴジラ」観ました

暑すぎる毎日ですね~、ミドリンゴです。「シン・ゴジラ」を観ました。戦後以降、アメリカの植民地的な日本の立場や、9.11と3.11で現実となった破壊的な映像、原爆と原発問題など、社会的なテーマを背景にしつつ、あくまでもスぺクタクルなディザスター映画としてエンターテインメント作品になっていました~。また、戦闘機や戦車など、メカへのオタク的な愛着のある視点、例えば、戦車が後退する際の低位置からキャタピラーの動き...

ウィリアム・ケントリッジ演劇作品とズートピアを観ました

おつかれさまです、ミドリンゴです~~現代美術界隈で、国際的に有名なアニメーションや演劇作品などの作家、ウィリアム・ケントリッジ氏が、舞台演出とアニメーション制作を行った、「ユビュ王、アパルトヘイトの証言台に立つ」の再演を、友人に教えてもらって観てきました~。「ふじのくに せかい演劇祭2016」の一演目として、GW中に、静岡芸術劇場で上演されたものです。(5/4に観ました~)当時、人形劇団handspring puppet com...

「サウルの息子」を観ました

この前、「サウルの息子」を偶然観ました。たまたま、家族と映画を見に行こうとして選択枝が少なかった結果、前知識なく観たのが、思いのほか興味深い作品でした。カンヌの今年のグランプリだったのですね~。ホロコーストがメインテーマで、アウシュビッツ強制収容所で働くゾンダーコマンドの男が主人公というストーリー。彼が映っているシーンはほぼ背景がぼけていて、出来事が全て音声とぼけた映像で表されています。そこが、描...

地元の映画館

雨の日ですねぇ~、ミドリンゴです。この前、初めて刈谷市の「刈谷日劇」さんに行ったので、いわゆるシネコンやチェーン展開の映画館とは違う映画館の良さを改めて実感しました。私は名古屋で育ったので、高3から今池のシネマテークさん、翌年からシネマスコーレさんにたまに行くようになりました。当時も、ヘラルド系の中日シネラマ、シルバー/ゴールド劇場などがあり、ハリウッド映画以外の作品が観られる場もそれなりにありまし...