
コロナ禍をきっかけとして、自分の原点である少女モチーフを見直し、2007年のデビュー当時のような気持ちで制作をしていた。その中で、私の描く少女はある種の出口であるような気がしてきた。描かれた少女自身が少女である呪縛から解き放たれていること、そうして描かれた作品は、現実世界で行き詰まった精神性や思考を打破するきっかけ(出口)になるのではないかと考えた。出口は「夢」の世界と似ている。夢のイメージは現実を超越し、絵の中の少女はまだ見えぬ未来の希望をきっと指し示すだろうと、日々祈りながら、しかし確信を持って描いている。過去と現在の出口は、未来と希望の入口だ。
会期 4/21(金)~4/24(月)12:00〜19:00
入場 要1ドリンク(600円~)注文(ラストオーダー18:30)
作家プロフィール
1984年、京都府生まれ。美術作家。嵯峨美術大学客員教授。2007年より作家活動を開始。主に少女モチーフを通して、平面作品を中心に、日本の「うつわ」的精神性をテーマに作品制作を行う。2018年に初の作品集『その赤色は少女の瞳』(河出書房新社)。2021年に『日本現代うつわ論1』(ゆめしか出版)の企画担当。イラストレーターとして書籍の装幀やCDジャケット等にも数多く作品を提供する。
《ゆめしかお茶会開催!》
シアターカフェの2階スペースに、本個展の「夢」テーマに沿ったオリジナル簡易お茶室を設置!大槻香奈が亭主となって、お抹茶とお菓子をご用意し、皆様と作品について語るお茶会となっております。カジュアルなお茶会ですので、どなた様もお気軽にご参加ください。一緒にお話ししましょう◎
日時 4/22(土)13:00〜13:45 / 15:00〜15:45 / 17:00〜17:45
料金 2,200円(税込)
定員 1回3名
予約はこちらから
※ 「ゆめしかお茶会参加希望」と「希望時間枠」を明記ください
※予約キャンセルは必ず前日までにシアターカフェへご連絡をお願いします 続きを読む
累計10年!シアターカフェ移転&リニューアルオープン3周年記念開放祭開催 作品公募のおしらせおかげさまで大須で7年、そして東区白壁に移転&リニューアルオープンしてからこの8月で3周年を迎えるということで累計10年のシアターカフェです。記念すべきこの年も開放祭を開催いたします。下記の通り上映作品を募集いたしますので、たくさんのご応募お待ちしております。
■募集内容2023年8月(予定)、シアターカフェの移転リニューアルオープン3周年を記念して開放祭を開催します。開放祭なので、基本は応募された作品はできる限り上映しますが、応募作品数が多い場合、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。上映時にはシアターカフェ賞を選びます。応募作品は30分以内の作品でノンジャンル。
音楽その他著作権をすべてクリアにしたものを使用してください。
■応募資格・国内外の映画祭での受賞作、映画館での公開作品は除きます。
※配信は一旦止めていただける場合はOKです。
・監督1名につき、1作品に限ります。
・3年内に制作されたもの(2021年から2023年)に限ります。
■応募方法・シアターカフェ公式サイト内のエントリーフォームからご応募ください
ここをクリックするとエントリーフォームに飛べます作品はYoutube等の「限定公開リンク」でまず応募願います
※後日上映用にBDまたはDVD、告知用のメインスチール画像をお送りいただきます。
■申込締切2023年5月20日(土)24:00まで
■賞●シアターカフェ賞(1作品) スペースレンタル無料1日使用権など
■著作権等応募作品の著作権は応募者に帰属します。ただし開放祭の宣伝のため、予告や宣材画像はシアターカフェが使用できることとします。
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『この街と私』
同時上映『『霞立つ』『くさいけど「愛してる」』(計87分)永井和男監督の『この街と私』公開に際し、永井監督の過去作品2本を併映いたします。どうぞ永井監督の世界をお楽しみください。また
永井監督による俳優ワークショップは3/4~6。締め切りは2/15です。リンクから詳細確認してね。
日時:3/4(土)~10(金) 連日18時~ ※火水定休日
料金:当日 作品1300円+ドリンク(600円~) ※全国前売券使用できます。
☆舞台挨拶(予定) 3/4(土)永井和男監督(リアル)、上原実矩さん&佐野弘樹さん(オンライン) 3/5(日)永井和男監督、3/6(月)永井和男監督、ひと:みちゃん
定員:各回19名
ご予約はこちら。ドリンクメニューは
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コロナ対策は
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『この街と私』(2019年/43分)
監督・脚本・編集:永井和男 制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
配給:アルミード
出演:上原実矩 佐野弘樹 宮田佳典 伊藤慶徳 LiLiCo 川原克己(天竺鼠) ですよ。大西ライオン 大溝清人(バッドボーイズ)

ADをしている23歳の村田美希(上原実矩)は、お笑いの番組が作りたくて制作会社に入ったが、深夜に街の良さを紹介する関東のローカル番組『この街と私』の担当として休みなく働いている。彼氏の翔也(佐野弘樹)と同棲している部屋には寝に帰っている状況で、彼氏の話もろくに聞けていない。ある日、お笑いの特番に企画を出したものの、一蹴されてしまった美希だが、『この街と私』の街頭インタビューを初めて一人で任せられる。撮ってきた素材を見たディレクターに、「使えない」と言われた美希は…。
©地域発信型映画「この街と私」製作委員会
公式サイトは
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『霞立つ』(2018年/20分)
監督・脚本・編集:永井和男
出演:めがね 辻 凪子 大井真巳 辰寿広美 篠崎雅美 澤田由衣
高校卒業を目前に就職先が決まっていないミカ(めがね)は、親友の女優志望のヒカリ(辻凪子)と彼氏ができたモエ(大井真巳)に「ユーチューバーになれば?」とそそのかされる。YouTubeにアップする動画の撮影を始めるミカだが、だんだん親友二人の心が見えなくなり…。
©2018 KAZUO NAGAI
『くさいけど「愛してる」』(2015年/24分)
監督・脚本・編集 永井和男
出演:ルーデルマン大地 上西愛理 奈須崇 三浦美智瑠 篠崎雅美 天音 間宮志穂 真弓 伊賀漣太郎 井戸川真子
誠(ルーデルマン大地)は恋人である結衣(上西愛理)の口臭に悩んでいた。どうしても真実を伝えることのできない誠が歯医者に相談すると、口臭を測る装置(スメライザー)を渡される。
©2018 KAZUO NAGAI
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あけましておめでとうございます。
2022年は劇場でみた数がとうとう100本を切ってしまいました。これは推し活のせいだけでもなく、れっきとした理由があります。近年の映画業界でのセクハラ、パワハラ問題がどうしても引っかかっているので、評判がよく、見たかった作品も「あ、あの人がかかわっているのか」ということで、見れなくなっているのです。作品とは別、と引き離して見れない部分があり、そんなことを考え始めると知らない人の作品が怖くて見れなくなってしまったのです(とはいえ、知らずに加担してるかも、ですが)。そんなもやもやがずっとあって、映画自体からすこし距離をおきたいという気持ちさえあり、昨年は本当にもやついていました。
シアターカフェで新しい監督の出番が減ったのもこんな理由もありました。
とはいえ、シアターカフェをやっていく上でそんなことばかりも言っていられないので、なんとかクリーンで素晴らしい作品を探していこうと思います。
ちなみにBE:FIRSTを推せるのは、日高さんがきちんと育ててるのが見えるから、安心できるというのも大きい要因です。
長い前置きになりましたが、今年の10本です。いい作品はありましたが、これ!といった突出した作品がなかった印象です。
ベスト10映画を語る会もあるので、ご都合よかったら参加してご自身のベスト10など語ってくださいね。みなさんのベスト10はぜひ伺いたいです!
2022マイベスト10(順位なし)ユンヒへ
愛なのに
ハケンアニメ
MONDAYS
PARALLEL
ケイコ目を澄ませて
そばかす
PLAN75
ブレットトレイン
RRR
次点リングワンダリング
さがす
ベイビーブローカー
ノベンバー
LOVELIFE
2022年もありがとうございました!
シアターカフェは8月に無事2周年を迎えて3年目に突入。
ずっと上映したかった作品が上映できたり、ずっとご一緒したかった監督作品が上映できたりと個人的にうれしいことも。
大須時代からのレンタルご利用者も戻って来れられて、少しはコロナ開けの雰囲気を感じ取ることができました。ただそんなにお客様は戻ってきてる感じはしないです(涙)。それでも来てくださったり、応援してくださる皆様がいらっしゃって、心から感謝しております。本当にありがとうございました。
あとなんとアンプから煙が出るという故障があり、未だに代替機なので年をまたぐのが心残りです。
プライベートでは今年の年賀状代わりのラインで「誰かBE:FIRSTにハマってない?」を連発したら小学時代からの幼なじみが1人はまっていて、以降ふたりで推し活を楽しんだ年でした。友情の復活と推し活が同時にできるのは最高です。彼女のおかげで、すでに伝説と言われているBMSGFESも参加できて本当に最高の時間をすごせました!来年はワンマンライブにようやく参戦できるので、楽しみです。その前にコラボカフェも参加できるし、ようやく当選できる喜びを感じているところです。落選続きでメンタルやられた年でもありました。そろそろ新曲もでるだろうし、先に楽しみがあると生きていきやすくなるので、来年も鼻先に人参をぶら下げてもらえるイベントをたくさん待ってます。
実は早生まれなので、違うんですが、同級生はうさぎ年生まれです。区切りの年でもあるので、よき年になるよう、悔いなく過ごしたいと思っています。
個人含めシアターカフェともども2023年もよろしくおねがいします。
映画コンパ!略して映コン!(シネコンじゃないよ) 2022年マイベスト10映画を語ろう編毎年恒例の名前だけ“映コン!”のベスト10大会を開催します。
ご予約時に2022年のマイベスト10を事前にタイトルだけでもお知らせいただけるとありがたいです。もちろん当日でも大丈夫です。わかってたらこちらで予告編など準備しますので。お気軽にご参加くださいね。今年もみなさんの熱いベスト10お待ちしてます!!10本そろわなくてもOKですよ。(えじりんこのベスト10は
こちら。)
日時:2023/1/15(日) 15:00-17:00(予定)
入場料: 1ドリンクオーダー(600円~)+差し入れ歓迎
定員:10名くらいまで
締め切り:1/12(木) ※定員に達しなかった場合、当日参加も可。
ご予約はこちら。ドリンクメニューは
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コロナ対策は
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内容:2022年のマイベスト10(洋画邦画含め10本)は決めて、できれば事前にタイトルだけでもお知らせください。各自、自己紹介と発表タイムあり。その後DVD(BD)やパンフなどを持って来れる人は持ってきてもらい、その場で貸し借りしたり、見せ合ったり、語り合ったり。詳細は個別にメールいたします。
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『極道系Vチューバー達磨』(2021年/日本/111分)
脚本・監督・編集:松本大樹
出演:海道力也、芳賀 沙侑美、さんぺさんぺい、鈴木まゆ、タカ海馬、大下順子、藍海斗、ウエダコウジ、徳丸新作、白澤康宏、沖一文字、パラゴンつよし、圓井寿夫、奥井隆一、片山大輔、春田純一、近藤知史


かつて組の事情からやむなく殺人を犯し、刑務所に服役していた黒澤組幹部・三船達磨。15年の刑期をようやく務めあげて娑婆に出るも、黒澤組は亡くなった先代の妻である京舞子と若頭達が全てを取り仕切り、達磨や彼を慕う古参達の居場所は完全になくなっていた。
達磨は、京舞子から組が借金の肩代わりに預かったとある映像制作会社のスタジオを新たな“シマ”として任される。達磨が、新人組員・仲田さんぺいと共にスタジオへ向かうと、そこではスタジオの社長の娘・野上照子がVtuberとして配信を行なっていた。ある出来事をきっかけに、達磨もそのスタジオでVtuberとして配信番組を始める事になってしまう。
一方でそんな達磨のもとに、とある目的で彼を探し続けていた梶原メイの足が忍び寄る。
果たして達磨の運命や如何に──!?
公式サイトは
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松本 大樹監督プロフィール1983年 兵庫県神戸市灘区生まれ、日本映画撮影監督協会所属。大学を卒業後、 ポストプロダクション、撮影技術会社など様々な映像制作関連会社で経験を積みながら、撮影・編集のノウハウを磨き、フリーランスの映像クリエイターとして独立。その後、2013年、映像制作会社CROCO創業。2019 年初の長編自主映画となる『みぽりん』がカナザワ映画祭2019「期待の新人監督」 部門観客賞・おおさかシネマフェスティバル 2020ワイルドバンチ賞を受賞。 その後コロナ禍になってからも、ステイホームで長編第2作目『コケシ・セレナーデ』を撮る等、精力的に創作活動を行っている。本作『極道系Vチューバー達磨』が長編第3作目となる。
日時
2/18(土)19(日)23(木祝) ①15:30-17:20 ②18:00-19:50
2/20(月)24(金) ①18:00-19:50
舞台挨拶のおしらせ(予定)
■2/18(土) ①15:30-17:20上映後 & ②18:00-19:50上映後
・登壇者:りっと。さん・片山大輔さん・国海伸彦さん・ジェームズ坂口さん・松本大樹監督
■2/23(木祝)①15:30-17:20上映後 & ②18:00-19:50上映後
・登壇者:芳賀 沙侑美さん new!・白澤康宏さん・小林鎮さん・松本大樹監督
■2/24(金) ①18:00-19:50
・登壇者:白澤康宏さん
料金
1200円+1ドリンク(600円~) ※達磨型パンフレットを来場者にプレゼント♪
定員
各回19名
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elePHANTMoon上映会2019年に特集が組まれたマキタカズオミ監督の主宰するelePHANTMoon。
その最新作である「悪魔を待ちわびて」と「連鎖」の2作品を上映いたします。
主催:elePHANTMoon
日程:12/24(土)〜25(日)14:00〜15:30、12/26(月)18:00〜19:30(3日間)
※25.26日マキタカズオミ監督来場予定
料金:1000円+1ドリンクオーダー(600円~)
予約はこちら。コロナ対策は
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ドリンクメニューは
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「悪魔を待ちわびて」 (2022年/61分)
脚本・監督:マキタカズオミ
出演:兎丸愛美、清水尚弥、日髙啓介、他

<あらすじ>
不動産屋で働く菱川葵は過去に目の前で恋人の針谷悠真が暴行を受けるのを目撃。それ以降、二人の人生は狂い始める。
ある日、不動産屋にホームレスの男がやってくる。その男を見て驚愕する葵。その男は過去に恋人を暴行した男だった。
*一部、暴力的な描写が含まれます。
「連鎖」 (2021年/19分)
脚本・監督:マキタカズオミ
出演:小崎愛美理、松岡夏輝、井神沙恵、豊満亮、他

<あらすじ>
児童相談所職員の萩野は、ある民家から半年位以上も放置されていた子どもを保護した。
軽い栄養失調があるぐらいで至って健康な子どもはどうやって生活していたのか。 そこにはある出来事が関係していた。
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いまおかしんじ監督特集20222022年夏に怒涛の4作品公開が続いたいまおかしんじ監督。その4作品をシアターカフェでもまとめて上映しちゃいます。2023年も『まなみ100%』、『銀平町シネマブルース』などの脚本作品等が目白押しのいまおか監督。見逃した方はぜひチェックしに来てね。
日時
●1/21(土)~27(金) ※火・水定休 5日間
『あいたくてあいたくてあいたくて』14:00-15:20
『遠くへ、もっと遠くへ』15:45-17:35
●1/28(土)~2/3(金) ※火・水定休 5日間
『神田川のふたり』14:00-15:25
『甲州街道から愛を込めて』15:45-17:10 ※1/28(土)有里まりなさん来場予定!
料金
各作品1200円+1ドリンク(600円~) ※2作品続けてみる方は2400円+1ドリンク
※4作品見た方には特製うちわプレゼント♪
定員 各回19名
ご予約はこちら。ドリンクメニューは
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上映作品
『あいたくてあいたくてあいたくて』(2022年/78分) R15
脚本・監督:いまおかしんじ 出演:丸純子 浜田学 川上なな実 柴田明良 青山フォール勝ち 山本愛香 足立英 青木将彦 松浦祐也 川瀬陽太 配給協力:ミカタ・エンタテインメント 
一年前に夫を亡くした淳子は夫の残したタイ料理屋を一人で切り盛りしていた。ある日淳子は店に置くハンドメイドのテーブルを通信販売で購入する。送られてきたテーブルは素朴で素敵な作りをしていたが、オマケで送られてきた人形の首が取れていた。気遣いのつもりで淳子がメールすると家具職人の祐司から送りなおすと返事がくる。そもそも不必要なものが壊れて送られてきたことに納得のいかない淳子は「親切の押し売りはやめて、あなたは宮沢賢治の『ツェねずみ』のねずみにそっくりです」と再度返信。そこから二人の会話が始まった…。夫との死別から立ち直ろうとする淳子と生真面目すぎるバツイチ男・裕司の心の交流が観る者の心を温かくする。人生の半ばを過ぎた大人たちに訪れた優しいラブストーリー。 ©レジェンド・ピクチャーズ
公式サイトは
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『遠くへ、もっと遠くへ』(2022年/107分) R15
監督:いまおかしんじ 脚本:井土紀州 出演:新藤まなみ 吉村界人 和田瞳 川瀬陽太 大迫一平 佐渡寧子 黒住尚生 広瀬彰勇 佐藤真澄 茜ゆりか 配給協力:ミカタ・エンタテインメント
結婚 5 年目の人妻・太田小夜子は最近心が通じない夫との将来を描けず離婚を考えている。離婚後の住まいを探し始め、不動産屋と内見をすることになった。不動産屋の担当者は自分と同じくらいの年齢に見える設楽洋平と名乗る男だった。物件を見ていくうちにしだいに打ち解けていく小夜子と洋平。小夜子は離婚を考えていること、洋平は妻が 3 年前に家を出てしまったことを互いに話す。小夜子が夫・五郎に別れ話をしようとしていた矢先、逆に五郎から離婚を切り出されてしまう。衝動から家を出た小夜子だったが、部屋もきまっておらず行く当てはない。途方に暮れた小夜子は不動産屋の前に立ち尽くしていた。出てきた洋平に小夜子はバツが悪そうに微笑んだ。小夜子はそのまま洋平の部屋に転がり込む。洋平が出て行った妻の光子にまだ未練があることを感じとる小夜子は奥さんに会うべきだと洋平をけしかけて・・・。二人はどんな未来を選ぶのか? ©レジェンド・ピクチャーズ
公式サイトは
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『神田川のふたり』 (2022年/83分)
監督:いまおかしんじ 脚本:川崎龍太 上野絵美 出演:上大迫祐希 平井亜門 椎名糸 岡本莉瑚 橋本達 内藤光佑 有永結咲 美波愛子 配給・宣伝:アイエス・フィールド
高校2年生の舞と智樹は中学時代のクラスメイトの葬儀の帰り、久しぶりに二人きりで神田川沿いで自転車を押していた。二人は互いに気があったものの、思いを伝えられず別々の高校へ進学していたが、どうもその気持ちはまだ続いているようだ。東京都杉並区永福町の幸福橋から高井戸方面へ神田川沿いを上る二人は、奇妙で濃密でキュートでファニーな24時間を共にすることに…。
©2021 Sunny Rain
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『甲州街道から愛を込めて』 (2022年/82分) R15 ※初日1/28(土)有里まりなさん来場予定♪
監督:いまおかしんじ 脚本:中野太 出演:有里まりな 古瀬リナオ 遠藤史也 和田瞳 伊藤和哉 広瀬彰勇 翔〔横浜銀蝿〕 製作・配給:キングレコード
メンバーとケンカ別れしてバンドが解散した、売れないミュージシャンのリリコ。リリコの友人で彼氏にフラれたばかりのメンヘラ女子マナミ。元ミュージシャンでフリーターのタイチ。タイチの彼女で量産型女子のルミ。ふとした事がきっかけで、マナミが高校生時代に片思いしていた男の子に告白するため、4人の男女は車で甲州街道を旅する事になる。生きる事がヘタな4人の小さな旅を描く青春ロードムービー。
© 2022キングレコード
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『ダイナマイトソウルバンビ』名古屋公開応援上映会「MOOSIC LAB 2015」に参戦するシネマ健康会を応援する為に大須のシアターカフェで行った応援上映会から早7年。この上映会からも多くのカンパ金を頂戴し完成したのが『ライブハウスレクイエム』でした。そして『ライブハウスレクイエム』きっかけにシネマスコーレの木全支配人からお声がかかり「Filmusic in 中川運河・秋」に参加。名古屋市の中川運河周辺をロケ地にした名古屋撮影の『ダイナマイト・ソウル・バンビ』が生まれました。数年にわたり数々の映画祭を渡り歩き、最高の形で編集された長編版の公開がいよいよシネマスコーレで11月26日(土)から始まります。
これを記念し再び応援上映会をシン・シアターカフェで企画しました。
上映作品はこの作品が無ければ始まらなかった『ライブハウスレクイエム』と超レアモノで主催者も見たことがなかった『七子の妖気30分バージョン』です。あと少し上映後に色々と宣伝とか話をします。上映会の売上は「ダイナマイト・ソウル・バンビ」の宣伝活動費に充てさせていただきたいと思いますので、名古屋在住のシネマ健康会、松本卓也監督ファンの皆さんどうかご協力よろしくお願いいたします!
主催:中島巧@納豆喰豚の中の人
協力:シネマ健康会日時 2022年11月19日(土)18:00~20:15
料金 お一人様1000円+ドリンク代(600円~)
定員 19名
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上映作品
『ライブハウスレクイエム』〈超完全版〉(79分)2018年 
●ストーリー
名物オーナーが亡くなり、閉店を余儀なくされた地方のライブハウス。追悼ライブのために奔走する店長とスタッフ、そしてミュージシャンらの姿を描く。笑いと涙と叫びの人間ドラマ。
●解説
舞台となるのは新潟県三条市にあるライブハウス。ラッパーのマチーデフが 店舗スタッフのヨウイチ役、ヒューマンビートボクサーのサイボーグかおりがライブハウスオーナーの娘・ユキ役を演じる。ほか様々なミュージシャンが華を添える。ほぼ全ての劇中歌は、本作への書下ろし曲となる。
キャスト/マチーデフ サイボーグかおり 森下由美(だるま食堂) イグロヒデアキ バクザン 島隆一
巴山祐樹 岡田美香 チャンベビユウコ 倉田奈純 伊藤あすか 西尾美鈴 中村博和(NAMARA) 後藤龍馬
関本秀次郎 大橋健一 金子篤史 近藤雅哉 小野裕加里 栃金結 山本夢実 椿ひとみ コバヤシタクロー
川村誠 きよ里 内山高志 森山美子 今井大貴 小原美海 小原典子 有栖夕 ゲッツタカノ 加藤喜代志
『七子の妖気』(30分バージョン)2012年※注意※本来は58分の作品を30分に短縮したものとなります。ストーリー、解説、キャストは完全版のものから引用しているため一部変更がある場合があります。予めご了承ください。
●ストーリー
七子は、東京の会社に勤務している真面目なOL。週末、七子は同僚の女友達を連れ、実家の温泉旅館に帰ってくると大変な事になっていた。風呂場に妖怪が出現して、お客様が寄り付かなくなってしまっていたのだ。七子はのんきな両親に変わり、実家の湯を守るため奮闘を始めるがー
●解説
ロケ地は、岐阜県にある日本三大名泉の「下呂温泉」。温泉街独特の風情や、重要文化財となっている合掌造りの家屋など、日本を象徴するような情景が画面を通して伝わってくる。また従来の妖怪の概念を裏切る、ダメで陽気な妖怪たちも魅力的。妖怪と温泉、一見繋がらない二点を結び、軽快にまとめ上げた松本オリジナル脚本もみどころ。妖怪というフィルターを通して現代人を映し出す。
キャスト/田中絵瑠(姫リアンズ) 工藤史子 市ノ瀬由紀(姫リアンズ) 岡本まなこ
山根豊治 ミョンジュ 山下ケイジ 岡村崇壽 巴山祐樹 荒木秀行 島隆一
高山未帆(姫リアンズ) ユウコ(チャンベビ) 髙野英樹 清水千秋
河村 唯 細江秀生 飯沼正樹 バクザン
二村登美夫 立浪雅人 熊崎良三 裁勝義 松本卓也 佐藤快磨 渡邉聡 仲島秀和
2作品とも
監督・脚本・編集: 松本卓也
製作:シネマ健康会 続きを読む