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掲載情報/映画ナタリー 小田学監督特集

映画ナタリーさまで『サイモン&タダタカシ』公開記念 小田学監督特集上映をご紹介いただきました。全国区で取り上げていただき、ありがたいです。紹介記事はこちら。小田監督と出演者の舞台挨拶も予定しております。詳細決まりましたら告知いたしますので、お楽しみに。ご予約も受け付けております。詳細はこちら

掲載情報/中日新聞さん センターライン

4/6付け中日新聞夕刊で映画『センターライン』名古屋凱旋上映会をご紹介いただきました。ありがとうございました。4/13(金)19:30と15(日)18:00の回が残席少なくなってきました。他の回は余裕がありますので、どうぞお越しくださいませ。学生料金も新設!お気軽にどうぞ。詳細はこちら

4/16(月)の営業時間:19-21時

4/16(月)の営業時間は、都合により19-21時になります。よろしくお願い致します。

5月のマンスリースケジュールのおしらせ

6周年を迎えたシアターカフェです。これもいつもお越しいただいたり、ご支援していただいている皆様のおかげです!ありがとうございます!5月もがんばっていきますので、どうぞお越しくださいませ。
4(金祝) ~ 〈展示イベント〉283 illust exhibition「日常とポップ~名古屋編~」
鹿児島から283さん個展がやってきます。「XXXたくさんのキス」でシアターカフェ賞を受賞し、今回の個展の運びとなりました。283さんの「日常とポップ」を、あなたにも見てほしいです。
12(土) 小説家デビュー記念 内田裕基監督作品特集上映
4/2発売『ぼくの初恋は透明になって消えた。』で小説家デビューした内田裕基監督作品の上映会を開催。トークとサイン会もあるし、小説割りもあるので、お近くの書店などでご購入後、お越しくださいませ!
19(土) 第8回うんこ映画祭+特殊似顔絵
恒例となったうんこ映画祭と駕籠真太郎先生による特殊似顔絵も開催。上映作品はただいま募集中です。4/22までなので、よかったらご応募ください。

ほかスケジュールが空いている日時はレンタルも募集しております。3時間6000円と利用しやすいお値段ですので、ぜひ。
最新のスケジュール等はサイトのカレンダーをご覧くださいませ。

5/12(土) 小説家デビュー記念 内田裕基監督作品特集上映

小説家デビュー記念 内田裕基監督作品特集上映
4/2発売『ぼくの初恋は透明になって消えた。』で小説家デビューした内田裕基監督作品の上映会を開催いたします。上映後トークとサイン会を開催予定。当日著書の販売はありません。小説割りもあるので、ぜひ著書をもってお越しください。

日時:5/12(土) 15:00/18:00 
料金:1100円 
※小説割りあり 『ぼくの初恋は透明になって消えた。』ご持参の方は100円引き
ご予約はこちら


上映作品(4作品88分)
『好き。』(2013年/10分)出演:小池ありさ 笠原時生

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少年は高校の屋上でギターを弾きながら、教室でいつも一人佇んでいる少女の事が気になっていた。それから数年が経ち、教師になった少年は教室で再び少女を見つける……。音楽のような短編映画。
・東京工芸大学制作のオムニバス映画『シフガフ』の一篇として新宿バルト9ほか全国上映

『一滴のスパイス』(2013年/6分)出演:毛利悟巳 朝妻徹
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匂いフェチの図書委員の少年は、本の間からスパイスのような薫りのする栞を見つける。その栞の持ち主が誰なのか気になるのだが……。奇妙なかたちのボーイミーツガールな短編映画。
・第3回インディーズ映画祭inちっご上映
・第6回よなご映像フェスティバル上映
・第2回MKE映画祭上映

『オールドフレンド』(2014年/68分)出演:椎名琴音 秋月三佳 小池ありさ 毛利悟巳 島崎義久 ほか
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虐められっ子のひなこ、その親友のみかこ、虐めっこのゆずき、そして転校生のひなこ。四人の少女が織りなす「友達」をテーマにした物語。卒業制作で初の長編作品。
・第26回東京学生映画祭・入選上映
・カナザワ映画祭2014 期待の新人プログラム上映
予告編はこちら

『オセロ』(2018年/4分)出演:若杉凩 三品優里子 山上暁之進
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文化祭。コスプレ喫茶の為に空き教室で男子生徒のさくらにメイクをする女子生徒・たまき。そこに絡んでくるクラスメイトのやまと。さくらは密かに恋心を募らせていて……。

内田裕基監督プロフィール
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脚本家。1991年生まれ。
高校時代に映画甲子園へ投稿する自主映画を作ったことから映像制作を始める。
大学時代に多くの映画祭に入選した後、23歳で『ウルトラマンX』の脚本を書きテレビドラマ初執筆。その後、『ウルトラマンオーブ』アニメ『ゲーマーズ!』の脚本を担当し、今春にオリジナル小説『ぼくの初恋は透明になって消えた。』を上梓する。
公式サイトはこちら


ネタバレ感想 『さよならの朝に約束の花をかざろう』 

本作は、脚本家・岡田磨里による初監督・劇場版アニメ作品である。彼女が、長年温めてきた物語の、満を持しての作品化だ。制作は『凪のあすから』のP.A.WORKS。繊細で丁寧なストーリーとキャラクター、美しい映像によって、ファンタジーの世界観を借りつつ、女性の生き様を描いている。それは、家族、恋愛、友情、人の誕生や死など、多くの現代人にとって身近で大切なテーマを扱った映画となった。


筆者は、109シネマズ名古屋にて、座席が観客で2/3程度埋まった状態のなか、本作を観賞した。観客は、男女カップルや女性の友人同士、一人で来ている男女など、大人が中心だった。そして、映画の後半になるに従い、しばしば男女ともに、観客たちのすすり泣きが聴こえてきた。
この作品は素直に視聴すると、相互扶助を経験しながら、自立していく女性の物語のようにもみえる。しかし筆者は、通奏低音のように本作に流れる別のテーマも感じた。本稿では、主に以下の二つの側面に注目し、『さよ朝』について考えたい。一つ目は「非血縁の連帯」、二つ目は「透明化された欲望」である。


最初に、一つ目の「非血縁の連帯」について考えよう。この作品では、血縁でない者同士の相互扶助が描かれる。まず15歳の少女マキアは、赤ん坊の男児エリアルを拾い育てる。そんな彼女を見守り、住処や仕事など居場所を与えるのは、シングルマザーのミドだ。物語の後半に、マキアはエリアルの妻ディタの出産を手伝う。このように、彼女たちは赤の他人の出産や育児に関わる。
主人公のマキアは、キリストを処女懐胎したマリアのように、性交無く、さらには自分のお腹を痛めずにエリアルという子を得る。そして、多くの新米ママのように、思い通りに行かず、わからないことだらけの初めての子育てに戸惑い悩む。時には疲れ泣き怒るが、自分からエリアルの手を離すことはしない。若いシングルマザー同様のマキアは、ミドたちに助けられながら、仕事と子育てを両立して生きていく。


また、コミュニケーションが取れる年齢になったエリアルは、マキアを励ます。相手の脇腹をくすぐって笑わせ、気持ちをなごませる行為は、マキアがエリアルに教えたものだ。それを今度は、幼いエリアルがマキアを元気づけるために行う。
そしてエリアルの妻ディタが出産する際に、マキアは、義理の娘ともいえる彼女の出産を、母親のようにかいがいしく手助ける。出産未経験の彼女は、この時もやはり戸惑いながら必死に努める。


このように、血縁ではない者同士がお互いを助け合う。赤の他人同士で疑似家族のように助け合うことや、一緒に暮らすスタイルは、近年見られる、住人同士のマッチングを行う異世代間シェアハウスのようでもある。これは、血縁や地縁が失われた現代社会における新しい地縁の姿とも言える。また70年代のウーマンリブにおける、女性コミュニティでの自宅出産活動も彷彿とさせる。
非血縁の疑似家族がモチーフとなっているアニメ作品は、例えばテレビシリーズの『交響詩篇エウレカセブン』を思い出す。チームのゲッコーステイトも疑似家族的だし、主人公のレントンやエウレカと、年下の子供たちは、終盤で疑似親子関係を形成する。しかし『さよ朝』では、もっと具体的で実際的な親子関係のエピソードがいくつも描かれている。それは鑑賞者のキャラクターへの共感や自己同一化をより喚起させる。


次に、二つ目の「透明化された欲望」について考えたい。この透明化された欲望とは何だろうか。筆者は、「ムスコン(息子コンプレックス)」「マザコン(マザーコンプレックス)」「若さと美への執着」の三つを挙げたい。これに沿ってストーリーとキャラクターの関係性を見ていこう。
マキアはイオフルの民という一族だ。彼らは10代半ばで老化が止まり、寿命が数百年という設定である。若く美しいまま、人間よりもかなり長い年月を生きる。そのような彼女が人間のエリアルを拾い育てた。彼が長じるに従い、二人の外見的年齢は重なり、いつしかエリアルがマキアを追い越す。その過程でマキアの呼称は「お母さん」から呼称なしの状態へと変化する。思春期男子の反抗期+母親への愛が、母親には見えない若く美しいマキアへの恋心に重なる。二人は、お互いを唯一無二の大切な存在と認めながらも別離する。
そして年老いたエリアルの最期、変わらぬ姿のマキアは再び彼の前に現れ、その死を看取る。それまで自己抑制的だったマキアが初めて、エリアルの死を悼んで叫ぶように大声で泣く。


エリアルのマキアへの恋とも愛ともつかぬ気持ちは、マザコンのそれと重なる。マキアのエリアルへの気持ちも同様に、息子コンプレックスの様相を呈している。それは、青年になったラング(ミドの息子)に求愛された際、エリアルのことだけ考えて生きてきたから、それ以外の誰かについて考えられない、といったセリフにも表れている。
疑似親子である二人は、血縁の親を知らない。そして疑似親子恋愛を通過しつつも、交わることはない。疑似インセストタブーは犯さず、プラトニックな無償の愛、与える愛を貫き通す。このことを通じ、息子を愛する母親/若い男性を愛する自分、母親を愛する息子/年上の若々しく美しい女性を愛する青年、美しく若々しい女性/自分という三つの欲望が浮かんでくる。先の二つを美化し、清潔感を保ち、社会的規範を守ったまま成立させるのが、非血縁の疑似的親子関係である。これを血縁関係で描くと、近親相姦となり社会規範を破ることになる。だから、それを犯さずに美しく哀しい物語として描くためには、血縁でないという設定は欠かせないだろう。二人が恋愛・夫婦的パートナーにはならないということも重要である。また長寿の一族というファンタジー設定も、三つめの若々しく美しくありたい欲望の美化だけではなく、人間とノンヒューマンの時間差による哀しさを生む装置として欠かせない。


三つの欲望をこのように美化することで、本作品は社会規範を破りかねないもの、逸脱させるだろうものを透明化し、観客に素直に受け入れさせる。このことにより、永遠の美や若さへの執着、ムスコン、マザコンという、社会規範を破るものや、人間社会から逸脱するだろう要素への欲望を肯定し、それらを観客の内側へ内面化し、あるいはすでに内面化されているものを強化する可能性がある。


筆者はこの作品を観て、好悪両方の感想を持った。


映像は美しく、文脈に関係なく情動を喚起するシーンも複数折り込まれていた。例えば、運河の縁で幼いエリアルがマキアを励ますため、どんとこい的に自分のお腹を手で叩くシーンの腕のしなる予備動作の丁寧な作画。または、大人になった兵士エリアルが敵兵と戦い血しぶきが飛ぶ瞬間と、ディタの出産の瞬間の交錯する絶妙な編集。そして、エリアルの死を悼んで青空の下一人きりで声を上げて泣くマキアのシーンなどだ。観賞者によって、他にも印象的な映像シーンがいくつもあるだろう。
こうした映像的な刺激は、ストーリーとは別にあるいは相乗効果として、作品への好感を押し上げる。先に挙げた「非血縁の連帯」と共に、ポジティブな観賞体験に一役買っている。
同時に、「欲望の美化」も強く感じ取ったため、同席した観客の嗚咽が増えれば増えるほど、不愉快な気持ちになった。


映像視聴は、観賞後にいろいろなことを考えさせられたり、感情を喚起させられる作品の方が、個人的嗜好とは別に、良作だと筆者は考えている。それを踏まえると、本作は良い作品だったのかもしれない。


最後に、『さよ朝』には岡田磨里が脚本家として関わった他の作品と共通する要素がいくつかあった。まずは、ファンタジー要素として、人間と異種族の交流と台頭を置いている。これは『ゴシック』にもみられる、この世から消えゆく者たちの声の記述でもある。少数民族でエルフのようでもあるマキアは、物語を通じて、血肉を備えた存在として現れる。
二つ目は、時間差が生む愛着と哀しみだ。これは、『凪のあすから』の中盤にも使われていたギミックだ。個々人の時間の流れの差が生む哀しみを、最大限に引き出すのに効果的である。こうした時間差の仕掛は、児童文学の『トムは真夜中の庭で』など、古今東西さまざまな形で用いられている。

掲載情報/C+Tさん 『蹄』完成記念 木村あさぎ監督特集

3/20付発行のC+T4月号さまに『蹄』完成記念 木村あさぎ監督特集をご紹介いただきました。ありがとうございます。
4/7、8の2日間、木村あさぎ監督も来場予定です。からだをめぐるアートな世界をお楽しみください。詳細はこちら。ご予約も受付中です。

掲載情報/サカエ経済新聞さん 下向監督長編映画『センターライン』名古屋凱旋上映会

サカエ経済新聞さまに4/13から開催の下向監督長編映画『センターライン』名古屋凱旋上映会をご紹介いただきました。いつもありがとうございます!ちょうど第59回科学技術映像祭」特別奨励賞を受賞というニュースが飛び込んできたところで、ありがたかったです。舞台挨拶も予定しておりますので、どうぞこの機会にご覧くださいませ。ご予約受付中です♪詳細はこちら

5/19(土) 第8回うんこ映画祭+特殊似顔絵

第8回うんこ映画祭+特殊似顔絵
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うんこ映画祭が今年もお目見え!「うんこ」「排泄」「トイレ」をモチーフにしたショート映像作品の祭典、好評につき今年も開催となりました!同日、上映前にうんこ映画祭主宰、駕籠真太郎先生による特殊似顔絵も開催します。物販もありますので、ぜひこの機会にお越し下さい。
日時
5/19(土)
13:00-18:00 特殊似顔絵
18:30-21:00 第8回うんこ映画祭 
※上映作品など詳細はうんこ映画祭公式サイトでご紹介していきます。
料金:
特殊似顔絵 2500円
うんこ映画祭 1500円(1ドリンクつき)
ご予約:
うんこ映画祭⇒シアターカフェまで 残席わずかとなっております。ご予約はお早めにNew!
特殊似顔絵 →ご予約開始しました。ご予約はこちら
 おかげさまで受付終了いたしました!

4月のマンスリースケジュールのご案内

あっという間の2月でした。もう春ですね。遅くなりましたが4月のマンスリースケジュールができてきたので、ご案内します。
1(日) シアターカフェ6周年記念パーティー
おかげさまで4/1でシアターカフェも6周年を迎えます!これも皆様のおかげと感謝しております。そこでささやかなパーティーを開催します。ご都合よい方はどうぞご参加くださいませ。
7(土)、8(日) 『蹄』完成記念 木村あさぎ監督特集
『蹄』完成を記念して、前作『鱗のない魚』をあわせた木村あさぎ監督特集を開催いたします。監督も来場予定です。
13(金)~15(日)下向監督長編映画『センターライン』名古屋凱旋上映会
愛知県を舞台にしたSF法廷サスペンス映画『センターライン』、名古屋初上映会は終了しておりますが、好評につき凱旋上映いたします。前作とあわせてどうぞ。
28(土)~30(月祝)『サイモン&タダタカシ』公開記念 小田学監督特集上映
『サイモン&タダタカシ』公開記念として、小田学監督の特集上映を企画しました。小田監督のちょっとシュールな世界をお楽しみください。

〈展示イベント〉
ゆめのめぐみ個展「はじめの一歩」

4/20(金)-4/23(月)13:00-21:00(最終日19:30まで)
この個展は自分にとって初めての挑戦です。とにかく自分の絵をいろいろな人に見てほしいと思い企画しました。主催 ゆめのめぐみ

ほかスケジュールが空いている日時はレンタルも募集しております。3時間6000円と利用しやすいお値段ですので、ぜひ。
最新は公式サイトのイベントカレンダーをご覧くださいませ。