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GEIDAI ANIMATION 03 TALK一日目トーク

こんにちは~、ミドリンゴです。
GEIDAI ANIMATION 03 TALKの上映が無事終了しました~。

1日目はトークゲストとして、
髙田苑実さん(「The surface of the earth」監督)、
山北麻由子さん(「トマトコンフィ」監督)が来てくださりました。

私が司会をしつつ質問コーナーもありの約45分でした。

東京藝術大学映像研究科アニメーション専攻に入るまでと入ってからのこと
学びの環境についてなどをお二人に伺ったあと、
それぞれの作品について技法や制作プロセス、コンセプトなどを聞きました。

髙田さんはもともと日本の大学でアートマネージメントなどについて学んでいるとき
パフォーマンスに興味を持ち活動を始めたそうです。
それからイギリスのセントラルセントマーチン大学でファインアートを学び
コラージュ作品やパフォーマンスなどの制作をされていました。

映像制作もするなかでストップモーションアニメーションの技法に興味を持ち
もっと深めたいと考え、アニメーション専攻に入ることを決めたそうです。
takadasan.jpg


山北さんは、多摩美術大学で映像を学ぶなかでアニメーション表現へと近づき
講師陣と制作環境の整ったアニメーション専攻へ進むことを決めたとのことです。

また、ご自身の表現したいテーマを観客に伝わりやすくした結果
ストーリーに乗せて描いていく方法をとられているそうです。
音楽に合わせた映像制作にも興味があるとのこと。
yamakitasan.jpg


大学院の環境としては24時間制作できる場、
講師陣からしっかりとしたアドバイスや指導を受けられること
真剣にアニメーション制作に取り組んでいるクラスメイトから受ける良い刺激など
アニメーションを制作する上でとても良い環境だそうです。

学びとしては制作することだけではなく、
プロデュースやプレゼンテーション、表現したい内容を言葉で表していく作業など
作品作りについてさまざまな角度からのアプローチを学んだとのこと。

作品についている音楽については、
同じ東京藝術大学・音楽環境創造科の学生たちと組んで制作するのだそうです。
春頃にそれぞれ誰と組むかをプレゼンして、合う人同士でペアになり、
映像作品の制作をすすめる過程で
メールや直接会うなどして相談をしていくとのこと。
冬頃に、映像が完成してから実際の音楽がつくという順番だそう。
futari01.jpg


会場からの質問も、いくつかありました。

短編アニメーションは個的な制作作業に見えるので
どのように孤独と向き合っていくのか
自分でいろいろなことを決定していくのかという質問。

修了制作の場合は、学内でたびたびプレゼンテーションを行う機会があり
また、クラスメイトに相談できるので孤独に感じることはなかったとのことです。

髙田さんの作品は一般的なアニメーションとは違う作風なので
アニメーションの定義をどこでするのかという質問。

制作過程でいろいろ悩み、
教授からは最終的に自分が納得できる作業をすれば良い
という言葉をいただいたそうです。

山北さんはどうしてトマトがモチーフになったのかという質問。

もともとは赤面性がテーマにあり
それが転じて頭がトマトになったとのことです。

以上です。
うろ覚えなので、省いたり誤解している部分もあるかと思いますが
どうぞご容赦ください。

名古屋で今後も、お二人の作品をご覧いただける機会があります。

髙田さんの一年次制作作品「草の一生」は
愛知芸術文化センター12階アートスペースAで開催される
イメージフォーラム・フェスティバル2012、
Cプログラム:コアのシンパシー(6/14(木)14:15~)で上映、

山北さんの一年次制作作品「玉響の夢」と修了作品「トマトコンフィ」は
愛知芸術文化センター12階アートスペースAで開催される
愛知特別プログラム「愛知の新世代たち」(6/10(日)16:30~)で上映されます。

未見でお時間よろしい方はぜひ!
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こんにちは~、ミドリンゴです。GEIDAI ANIMATION 03 TALKの上映が無事終了しました~。1日目はトークゲストとして、髙田苑実さん(「The surface of the earth」監督)、山北麻由子さん(「トマト

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