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12/8- 『Birth -おどるいのち』 & 『Baby Sitter』上映

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出産体験談を元に制作した「Birth -つむぐいのち」第2弾「Birth -おどるいのち」が今年3月に完成!今回は出産した女性だけではなく支え寄り添った様々な視点を描いています。そして同時期に完成したしろいあや監督の「Baby Sitter」。女性の生き方、そして見えにくいけども確かに存在する、とてつもなく大きな愛情の海について考えさせられる作品です。子どもや赤ちゃんと一緒に鑑賞できる上映も用意していますので、ぜひお気軽にお越し下さい!

本企画の中心人物、若見さんが今年3月に岐阜県立美術館でご登壇された上映+トークの記録が下記にあります。併せてご覧ください。
IAMAS ARTIST FILE #4 ARIMO「若見ありさ 描く・動く/芸術とアニメーション」

料金 要ドリンク(500円)注文
定員 15名 こちらからご予約ください
主催 シアターカフェ、Child Pokke



上映スケジュール
12/8(金)
16:00-Bプロ/上映後トーク(若見)ウェルカムベビー上映
19:00-Bプロ/上映前トーク(若見)
12/9(土)
14:00-Bプロ/上映前トーク(池田・若見)ウェルカムベビー上映
16:00-Aプロ/上映後トーク(若見)ウェルカムベビー上映
18:00-Bプロ/上映前トーク(池田)
12/10(日)
14:00-Aプロ/上映前トーク(若見)ウェルカムベビー上映
16:00-Bプロ/上映後トーク(池田・若見)ウェルカムベビー上映

※14:00/16:00の上映は赤ちゃん連れの方や聴覚に障害のある方も一緒に楽しんで頂けるよう配慮しております。赤ちゃんが驚かないように音響小さめ・日本語字幕入、赤ちゃんが泣いてもお互い様で上映をお楽しみください。


上映プログラム

Aプログラム(9本/55分)

1,『Sand Animation short』(1分/2009-2011年)若見ありさ
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砂絵アニメーションのショート集。

2『,Air』(10分/2000年)若見ありさ
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少年がものを盗んだことがきっかけで戦争が起こる話。罪悪感と良心と世界を構成している一部としての自分についての物語。

3,『DREAMS』(2分/2008年)荒井知恵
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おうまさんの見る夢は、どんな夢でしょう…。刺繍タッチで、絵本のように綴った作品。
第12回メディア芸術祭 (2009.2.4~15)優秀賞

4,『鈍行列車』(4分30秒/2003年)あしたのんき
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カワノトモヒトの新曲「鈍行列車」をベースに作成した。ミュージッククリップ。ミュージシャンの優しい、どこか懐かしい雰囲気を映像でも表現したいと思った。「みんなのうた」に出てくるようなイメージで作成。

5,『FRANK'S FEAST』(2分/2005年)あしたのんき
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アメリカの奇才なコミックアーティストJim Woodringの代表シリーズ"Frank"の1エピソードをアニメーション化した小作品。ストーリーは、見る方の御想像にお任せします。

6,『yokohama girl』(20秒/2010年)あしたのんき
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日本アニメーション協会主催の上映会「イントゥ・アニメーション」のために、「横浜」というお題で作った短い作品。横浜に縁のある楽曲をいくつかピックアップして、そのイメージから作り上げたある女性の半生をえがく。
(ピックアップ曲:「赤い靴はいた女の子」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「ヨコハマA・KU・MA」「ブルーライト・ヨコハマ」)

7,『relax』(1分/2013年)あしたのんき
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作業で肩が凝ると、凝った箇所だけ取り出してほぐしてあげたい、そんな気持ちを表現。疲れたら、休みましょう。暖めて深呼吸ですよ!

8,『雪渡り』(13分30秒/2004年)こぐまあつこ
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宮沢賢治の世界をクレイアニメーションで制作した作品。世界の子ども達のための秀作アニメーション・シリーズ『Animated Tales ofthe World』の日本代表作品。姿形、立場が違えども偏見を持たず、他者を理解し共存することの大切さを描いた作品。

9,『Birth-つむぐいのち』(19分4秒/2015年)荒井知恵、こぐまあつこ、若見ありさ
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出産の数だけドラマがある!医療が進歩しても時には命を落とす事もある出産。産む側にとって命がけの戦いでもあり、人が世に産まれ出る為の通過儀礼。そんな日常的に起きている出産について「体験談」として知る機会が少ない現実です。個人的な出産体験をアニメーション化することにより、実写による記録映像とはひと味違う妊婦の不安や喜びを含めた作品にしました。出産の現実・そして魅力とは。。立ち入る機会が少ない“出産の現実”と“生命の誕生”について表現したドキュメンタリーアニメーション。
©CHILD POKKE
※助成:文化庁文化芸術振興費補助金


Bプログラム(8本/55分)

1,『Blessing0-7』(6分/2017年)若見ありさ
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全ての子どもに祝福を!頂き物(出産祝い)と授かりもの(赤ちゃん)のコラボレートアニメーション!

2,『ラッキーセブン』(20秒/2017年)あしたのんき
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日本アニメーション協会主催の「イントゥ・アニメーション7」用に制作した15秒のアニメーション。7にまつわるアイテムを7つ含ませた、おめでたい?作品です。音楽も7拍子で作ってもらいました。ご覧になった皆さまの幸運をお祈りいたします。

3,『歌ってヒストリー「杉田玄白〜解体新書〜」』(2分/2010年)池田爆発郎
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歌とアニメで歴史が学べる“歌ってヒストリー”シリーズ第一弾。困惑フレンズ・ウサギさんがギター弾き語りで「解体新書」を解説します。

4,『ものすごい勢いで枯死再生を繰り返す花』(2分/2011年)池田爆発郎
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森の「それなりにオシャレな」すみかに住む困惑フレンズ3人組、ウサギさん、クマさん、ブタさん。ある日ウサギさんがとっても不思議なお土産を持って帰ってきた。

5,『コントロ モントロc-w犬の横顔』)4分45秒/2015年)池田爆発郎
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謎の言葉「ゴンドロ モンドロ」。その一言から始まるめくるめくナンセンス音楽ファンタジー。言葉と言葉はそれら自身の磁力によってお互いが引き寄せ合い、ぶつかり合う。映像という摩擦係数をまとった言葉の位置エネルギーは、音のメデュームの中で減衰しながら、やがて意味をなすことをやめる。意味を失った言葉にはもはや「ゴンドロ」も「モンドロ」もない。

6,『Baby sitter』(4分46秒/2017年)しろいあや
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愛情を与えたいけど、うまく与えられないという事がこの世の中にはたくさんある。だけど、自分が感知する世界の外には実はとてつもなく大きな愛情の海があって、普段は気づかないけどもいつも人間やあらゆる生き物はそういったものに包まれているはず。伝わらないという事さえも大きな愛に包まれている。

7,『くものうえのハリー』(4分45秒/2015年)しろいあや
h_10 しろいさん
子羊のハリーが雲の上に旅だってからお母さんは一歩も家から出てきません。そこでハリーはあるアイディアを思いつきます、それは、、、。『くものうえのハリー』はRAMWIRE(ソニーミュージック)さんの「僕らの手には何もないけど、」というMVからうまれました。絵本『くものうえのハリー』(パイ・インターナショナル)になり、お母さんへのプレゼントとしてお手にとられる方が多いようです。

8,『Birth-おどるいのち』(28分30秒/2017年)大橋弘典、池田爆発郎、若見ありさ
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出産にまつわる体験談をアニメーションで映像化したドキュメンタリーアニメーション作品。「Birth-つむぐいのち」に続く第2弾作品。第1話「トルコで出産」日本から遠くトルコに嫁いだ女性。日本との医療や食事・生活習慣や宗教観の違いなどに右往左往しながらもついにその日を迎える。第2話「H-H-F」出産にあたり妻に寄り添おうとする夫。初めての体験にギクシャクしながらもやる気を見せる夫だったが、、、。夫の目から見た出産体験を軽快な音楽に乗せてミュージカル仕立てでおくる快作。第3話「ととちゃんがママのおなかにきてたくちゃんが生まれたときのこと」おかあさんが妊娠しておなかがどんどん大きくなり出産を楽しみにしているが、、おかぁさんの妊娠・出産を娘の視点で語る物語。
©CHILD POKKE
※助成:文化庁文化芸術振興費補助金


展示

Haruko Murase Demir
「Birth-おどるいのち/トルコで出産」イラスト展示

「トルコで出産」の原作&原案イラストレーションを制作した名古屋出身、トルコインスタンブール在住のHaruko Murase Demir さんによるイラスト展示を行います。

若見ありさ
「Birth-おどるいのち/ととちゃんがママのおなかにきてたくちゃんがうまれたときのこと」ガラス絵アクリル絵展示
アニメーション撮影で実際に使用したガラスやアクリル板に油絵で描いた作品の展示を行います。


作家プロフィール

池田爆発郎
屋久島生まれ。ミュージシャン、CGクリエイターなどを経て無意識のうちにアニメーション作家となる。自称“ 雑・創作家 ”。日本アニメーション協会理事。アニメ監督・森田宏幸らからなる短編アニメーション創作ユニット“BOMFOR64”を率いている。主な代表作『PiNMeN』(マルチメディアグランプリ「新しい才能の部 優秀賞受賞」、『PiNMeN rework』(TVアニメシリーズ、DVD作品)、『池田爆発郎劇場『音楽って素晴らしい』』(DVD作品)

大橋弘典
映像ディレクター。NHK教育番組やみんなのうた、プチプチアニメなど多数演出。

しろいあや
東京生まれ。東京芸術大学デザイン科修了  ミュージックビデオ・TVCM・こども番組のアニメーションや装丁のイラストなどを手掛ける 代表作DVD「象の背中」CM「僕は、アステラスのくすり。」絵本「くものうえのハリー」MV「僕らの手には何もないけど、」みんなのうた「あるいテコテコ」「ポッケ」

こぐまあつこ
アニメーション作家。徳島県生まれ。グラフィックデザイナーを経て、アニメーションの世界に入る。99年よりフリーランス。現在は、主にTV-CM、ビデオなどのアニメーションの企画・演出・制作を多彩な技法で手掛ける。その他に、人形制作・イラストレーションなどでも活躍。仕事以外の活動では、子ども達を対象にしたワークショップ・講演など、アニメーション芸術の普及、振興に勤めている。

荒井知恵
手描きアニメーター、イラストレーター。アニメーションプロダクションに勤務後、2002年よりフリーランス。仕事の傍ら、フリップブック、絵本、映像等を気ままに製作、発表を続ける。(http://a-nonki.net)

若見ありさ
アニメーション作家。子ども向け教育番組のアニメーションを制作する傍ら、ドキュメンタリー映像やアニメーション作品を制作。自身の出産体験を元に企画・制作した「Birth-つむぐいのち」が映文連アワードにて優秀企画賞、Los Angeles Documentary Film Festivalでベスト監督賞を受賞。工作・美術をモチーフにした様々な素材を用いたこども向けのアニメーションワークショップを美術館や児童館等で展開。