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トーク「個人制作アニメーションの伝播と受容1 名古屋が愛したアニメーション」

予約満席となりました!ありがとうございます。
アニメが「漫画映画」と呼ばれていた1960年代初頭、多くの若い観客が、個人作家が作る観た事がない個性豊かな「アニメーション」に熱狂しました。その中心地となったのが東京の草月アートセンターです。そこでは「アニメーション」に魅了された漫画家やイラストレーター、グラフィックデザイナー、そして現代美術作家が作品を発表し、そのアニメーションムーブメントは全国に広がりました。なかでも東海地方は全国に先駆けて、アニメーションに魅了された若者が集いグループを結成し、アニメーション愛好家を牽引した場所の一つです。イベントでは当時の様子を知るアニメーション評論家の森卓也さんをゲストにお迎えし、1960年代の個人作家のアニメーションの広がりと、当時の名古屋のアニメーション愛好家達についてお話を伺います。

参考上映作品
「白い祭り」(7分/1964年)監督:宇野亜喜良
「セメダイン・ボンドと G17 号」(1979 年)監督:はらひろし

期日 2016年7月24日(日)15時より
料金 500円(1ドリンク付)
会場 シアターカフェ(名古屋市中区大須二丁目32-24 マエノビル2階)
定員 20名※予約満席となりました。当日はご予約のない方はお入りいただけません。
企画 森下豊美
主催 日本映像学会ショートフィルム研究会
日本映像学会研究活動助成金対象研究

ゲスト 森卓也氏(評論家)

1933年 愛知県一宮市生まれ
1953年 南山大学中退
1956~1979年 尾西市役所勤務
著書:
1966年「アニメーション入門」(美術出版社)
1978年「アニメーションのギャグ世界」(奇想天外社)
1987年「シネマ博物誌」(平凡社)
1989年「アラウンド・ザ・ムービー」(平凡社)
1998年「映画 この話したっけ」(ワイズ出版)
2001年「映画 そして落語」(ワイズ出版)
2009年「定本 アニメーションのギャグ世界」(アスペクト)
2016年「森卓也のコラム・クロニクル⒈979-2009」(トランスビュー)
1966年~2002年 毎日映画コンクール選考委員(大藤賞、アニメーション映画賞)
キネマ旬報、中日新聞等に寄稿
「大百科事典」(平凡社)、「日本大百科全書」(小学館)、「20世紀アメリカ映画辞典」(カタログハウス)等に執筆。

全体司会 森下豊美
アニメーション作家、研究者見習い。2012年東京藝術大学映像研究科アニメーション専攻修了。2014年より、京都精華大学マンガ研究科博士後期課程にて1960年以降の国内の個人制作アニメーションの研究中。

部分司会 林緑子
シアターカフェ運営者。2000年より短編アニメーション自主上映会「アニメーションテープス」を開始。2008年に、東海地方の短編アニメーションを中心とした自主上映・自主制作について調べたことをきっかけに、引き続きゆっくり調査中。

当日スケジュール(予定)

①森下(60分)
全体概要 60年代当時のアニメーションを取り囲む状況、草月アニメーションフェスティバルなどについて説明
当時の状況について、森氏へ質問
…休憩 10分
②林(40分)
以前、調査したときの資料を元に、東海地方の上映会について概要説明。当時の状況について、森氏へ質問
③来場者からの質疑応答
※スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください