Entries

6/20(土)~26(金)「父の愛人」ほか迫田公介監督特集上映 作品紹介

2年前にK’sシネマで見てきて、ぜひシアターカフェでも上映したいと思っていた迫田公介監督の「父の愛人」ですが、このたび念願かなって上映させていただくこととなりました。個人的にそれだけでも嬉しいのですが、ぜひ多くの方にこの作品&迫田公介監督のことを知っていただきたいと思っています。3作品とも女性が主役ですが、「父の愛人」は本当に女性映画、という感じがします。ぜひ見に来てくださいね。

イントロダクション
迫田公介監督の最新作「父の愛人」は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京、関西、広島での公開を経て、名古屋では初お披露目となります。
母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。今回は、迫田監督の過去の短編2本「この窓、むこうがわ」「の、なかに」を併映として加えた特集上映です。

「父の愛人」ほか迫田公介監督特集上映
上映作品(計76分)
「この窓、むこうがわ」(2004年/18分)

監督:迫田公介 出演:荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
引きこもりの少女は隣に住む理恵子さんが唯一の友達だった。
一人じゃ何もできない、まだ子供だから何もできないと言われて発奮する少女の決意が、素敵なアイディアをうみます。窓には窓の数だけのドラマがある、みたいなCMの先駆けみたいです。

「の、なかに」(2005年/20分)
監督:迫田公介 出演:飯塚朋子、仲田天使。 音楽:友森昭一
映画館の清掃員タカバはある晩宿直室でユウレイに出くわす。
深夜の映画館。住み込みなんて素敵すぎる!!でも映画館には割とユウレイいるよね。女優を目指すヒロインがかわいいし、映画ファンには楽しすぎる空間かも!

「父の愛人」(2012年/38分)
Chichi02_R.jpg
監督:迫田公介 プロデューサー:栗田歴 脚本:西蔵らま、迫田公介
配給/宣伝/製作:とび級プログラム 出演:河野知美、泉水美和子、内田周作、麻丘めぐみ(特別出演)
撮影:石田直、照明:徳永陽平 録音:高島良太 ヘアメイク:NORI 撮影助手:佐藤遊 助監督:福田美由紀、船木俊作 制作進行:田中奈緒 記録:小倉智里、笹羅甲介 ポスター用スチール撮影:林和也 編集:迫田公介 仕上げ:石田直 整音:高島良太 スタジオエンジニア:稲岡宏哉 マスコット制作:木村茉莉 サイト制作:寺島知宏 パンフレット制作:小倉智里 車輌:深澤聖良 音楽:木幡太郎(avengers in sci-fi)
幼い頃から両親の不和の中暮らしてきた幸子。その父親が倒れ、運ばれた病院を教えて欲しいと父の愛人が訪ねて来る。拒絶する母。離婚することもなく、ことあるごとに自分にあたる母に幸子は反発して、父の愛人に病院の名前を教える為、後を追う。
「映像ではなく、映画を撮りたい。観た人の人生を変える程の作品にしたい。」という監督の言葉から撮影が始まった。主役の幸子を演じるのは100名を越える応募の中から決まった河野知美。母静江に泉水美和子。幸子の恋人に内田周作。そして父の愛人である敦美役として、監督からの10枚に渡る手紙でのオファーを受けた、麻丘めぐみが特別出演している。
(C)とび級プログラム
多分見た人すべたが、この作品の中で描かれる女性たちのどれかの気持ちに寄りそえる作品ではないかと思っています。何回みてもちょっぴり泣けちゃう私です。家族以外面会謝絶、という病院の対応は愛人さんには辛いですよね。セクマイカップルなどにも当てはまる事案です。

迫田公介監督プロフィール
1977年、広島県呉生まれ。2004年ニューシネマワークショップ在学中に短編映画「この窓、むこうがわ」 英題「 This window , other side 」を監督する。繊細な心の揺れを表情に引き出す演出と独特の映像感覚が評価され、続いて制作された「の、なかに」 英題「 Inside of …」と共に国内外の映画祭に多数入選、招待上映される。(Umea国際映画祭、Bilbao国際映画祭、Bradford映画祭、伊参スタジオ映画祭、 さっぽろ映画祭など)長編映画準備中に鬱病となる。3年間療養、入退院を経て「父の愛人」にて復帰。

上映スケジュール 6/20(土)~26(金)
6/20(土)21(日) 15:00/18:30 各回迫田監督舞台挨拶+ライブあり(詳細はシアターカフェ公式ブログにて)
22(月)~26(金) 19:30 ※火曜日定休

料金:1200円(ドリンクなし)

※ご予約は、main アットマーク theatercafe.jp まで、ご希望の日時、人数、ご連絡先メールアドレス、お名前をお知らせください。