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関西クィア映画祭にいってきました

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日帰りでしかも3プロしか見れなかったんですが、大阪で行われていた関西クィア映画祭に行ってきました。
映画祭のスタッフの皆さんがとても真剣に、そして心配りが素晴らしい映画祭だと思いました。クィアスペースはいろいろな資料を読むことができ、マフィンやコーヒーなどの物販もありました。くつろぎながら待ち時間が過ごせるのはいいですね。それに加え、映画上映後のシェアタイムを行うスペースもあり、映画を見た人がそれぞれの意見を言えたり、ほかの人の見方を直に感じることができて、よかったです。シアターカフェではいつもそのまま全員残してやってしまいがちなので、こうやってしゃべりたい人だけ別スペースっていうのもいいですね。ついつい次の映画までしゃべってたりしてお昼を食べ損なって2回目の上映後は食欲に負けて参加しなかったんですが、もっといろいろ参加したかったです。
上映前に3分スピーチがあったり、ビデオレターがあったり、ゲストトークがあったりと何かしらプラスアルファのお楽しみがあったのも素晴らしいですね。主催者のやる気度が感じられます。さすが来年で10年を迎える映画祭だけありますね。いろいろ勉強になることばかりでした。
上映作品もクィアということでジャンルもさまざまで面白い作品ばかりでした。
「明日私に恋をして」はリッチー・レンが隠れゲイ役ということで出演してるとは知らずビックリしました。意外とかわいかったです。福岡アジアフォーカスとTLGBTFFでも上映されています。恋する相手がイケメンだったりと、割と理想なものを明るく描いています。中編3本の特集はハワイの「アロハの心を歌い継ぐ者」が圧巻でした。マフーという存在自体が昔からと当然なこととしてあったということ自体、初めて知ったことだったので、すごく勉強になりました。ハワイの少数民族の歴史的なものも今までまったく興味がなく、知らなかったので、これを機会に知ることができて、本当によかった。映画ってこうやって知らないことを教えてくれるので、本当に私にはなくてはならないものです。「すいっちん-バイブ新世紀-」は冒頭から名古屋の制作会社が出てきて、びっくりしたのも束の間、怒涛の男女の感覚(と妄想)のズレ具合に爆笑なドキュメンタリーでした。あんなに露骨に意見が食い違っているのに、今でも同じような状況にあるのか、再度聞きに行きたい感じです。特に女性だけで一度上映会を開いて意見を聞きたいと思います。シアターカフェで企画できればいいんですけど。
そんなこんなであわただしくも楽しく過ごせました。名古屋でも開催するときは、まだまだこのレベルにはいかないでしょうが、少しづつでも成長していきたいな、と思うのです。暖かく見守ってくださいね。