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「子宮に沈める」公開記念 緒方貴臣監督特集上映作品紹介

シネマスコーレで公開された「子宮に沈める」も好評だったので、とても嬉しいです。公開直前に緒方貴臣監督を囲むお茶会をシアターカフェで開催しましたが、作品をまだみていない方もお茶会には参加していただき、いろいろ監督から直接話を聞いたうえで、「子宮に沈める」を見てもらえてよかったです。重いテーマを扱っているので、見た後話ができる、ということは重要だと思っています。シアターカフェでは緒方貴臣監督の過去2作品を上映しますので、ぜひ見に来てください。そして見た後はいろいろお話しましょう。

緒方貴臣監督プロフィール
福岡県出身。高校中退後、共同経営者として会社を設立。25歳の時、退社。海外を放浪の後、幼い頃から興味があった映画の道に進むために上京。映画の専門学校へ行くが、3ヶ月で辞め、2009年より映画監督として映像制作を始める。
大阪2児放置死事件を基にした「子宮に沈める」が3/22からシネマスコーレで公開された。また、作品テーマとして、「終わらない青」では,実父からの性的虐待を受け、自傷行為を行う女子高校生を描き、続く「体温」では、セックスと人の関係性を描き、人が嫌悪するようなテーマに体当たりするフィルムメーカーの為、現在、日本の映画製作環境下では、出資者を募るのが極めて困難な為、全作品を自己資本で製作している。

「子宮に沈める」公開記念 緒方貴臣監督特集上映
上映作品
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「終わらない青」(2010年/66分)監督・脚本・撮影:緒方貴臣 出演:水井真希、小野孝弘
高校生の楓は、鬱気味な母親と厳格な父親との3人暮らし。父親の虐待におびえながらも、学校では優等生を演じる日々。リストカットをすることで、どうにか心のバランスを保っていた。そんな中、生理が来なくなる楓。誰にも相談できないなか、一人で生んで育てようと決意するが…。沖縄映像祭2010 準グランプリ受賞。名古屋未公開。
緒方監督のデビュー作。西村作品などでおなじみの水井真希さんが主演です。リスカ、DVなどこちらもヘビーです。家庭に居場所がない、どこにも逃げ道がない、ということは表面上わかりにくいので、周りが気づかないといけないなと。女性団体なんかで自主上映すればいいのにとさえ思います。
予告はこちら


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「体温」(2011年/72分)監督・脚本:緒方貴臣 出演:石崎チャベ太郎、桜木凛
食品工場に勤務する倫太郎は、イブキと暮らしている。そんなある日、倫太郎が出会ったのが、イブキそっくりのキャバクラ嬢の倫子だった。倫太郎はイブキのヘアメイクやファッションを変え、倫子と呼びかけるが…。名古屋未公開の第2作目。
こちらはラブドールものですが、ある意味、タイム涼介監督の「男女大戦」にも通じるところがある(笑)。思い通りにならないのが、人間相手の基本でして、だから人間じゃダメってとこもあるんだろうけど…。アイドルやアニメ、2Dしか好きになれない人たちにも共感できるかと。
予告はこちら

上映スケジュール
4/26(土)19:00「体温」 
4/27(日)17:30「終わらない青」 19:30「体温」
4/28(月)19:30「終わらない青」

料金 
1作品1300円(1ドリンクつき)、2作品2100円(1ドリンクつき)
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