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ICAF2013 京都会場へ行きました

京都の民間ユースに1泊したミドリンゴです。
京都に泊まるのがあまりにも久しぶりでした。。

・ICAF2013京都会場
元・立誠小学校という会場の雰囲気もおもしろかったです。
案内をしてくださった方が、芸術センターよりゆるい感じで
その分自由度もあるようなと話してくれました。

京都会場はプログラムが簡易版だったので、
東京で見逃した大学プログラムを観る目論見は外れましたが、
京都メディアアート週間「ドイツプログラムB」がおもしろかったです!

ドイツでなぜ高齢者はベージュ色の衣服を身につけたがるのか?について
ドキュメントした作品がかなりおもしろかったです。
監督(女性)が、自分の父親宅をある日訪ねると、
あんなにおしゃれでいろんな色の衣服を着こなしていた父が
全身ベージュカラーに身を包み、おもわずどうしちゃったの?と聞くところから始まります。
ベージュ好きの老人たちに、なぜ好きなのか、なぜ着るのかをインタビューしたり
若くてカラフルな衣服に身を包んだ人達に、色について聞いたり
何名かの専門家に考えを聞いたり。。
50歳を過ぎるとあなたもベージュグループの一員になれる。
ようこそベージュワールドへ!的なトーク、
監督が、ゆっくり歩くベージュ服の老人達から、叫び声をあげて逃げるシーンなど
ユーモラスでした。
後半は、その心境を知るべく
自分でもベージュ色の服を着て父に会います。

本当に、落ち着いた明るめの色は気持ちを落ち着かせ幸福にしてくれるのでしょうか??
インタビューの中で、あなたもいつか必ずベージュを着るようになるわ、と話す
老婦人が居て、言い様が、まるでうちのお婆ちゃんみたいと思いました。。
(例:うちの場合「ミドリンゴさん、人は必ずいつかは(全員)結婚するものよ」
言われた当時、同意できずぞっとしました)

他も、MVで、長回し1ショットで、
スローモーションと早い動きを組み合わせた実写の作品とか
(どういう撮影とエフェクトなのかわかりませんでした)
何等かの理由で投獄されたパートナーを思う男性が、
面会で拒絶されながらも、二人の子供的な犬(パグ犬)を一目彼女に見せようと
不法侵入するコミカルな作品、
ジョアンナ・クイーン作品と同名の老人版「Girls Night Out」
コミカルながらラストに人生の悲喜こもごもを上手に凝縮した作りの作品など
おもしろい作品が多かったです。

.....................
他には「つくるビル」に連れてもらい良かったです。
ここは建築家の方がリノベーションした、
主にクリエイター系の事務所やスタジオが入居するビルです。
2階のカフェ/展示/和紙のアクセサリー店/リトルプレスもいっぱいある本屋さんを観ました。
展示は宮永亮さんの映像がカフェの座席スペースにインスタレーションしてありました。
つくるビルの内外風景を撮影した映像を合成してある
時間と場所が平行し、光と影を意識した、いろいろな見方ができる作品でおもしろかったです。
ブラインド越しの風景に、ビルの前の道を真上から撮影した空間軸が直交する映像になっていたり、
場所の雰囲気からも、ゆっくりくつろいでに眺めて、味わう感じの作品でした。
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