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「あいち国際女性映画祭2012ショートフィルム勝手にセレクト上映会」開催

ご無沙汰のかっぱさんです。TAMA CINEMA FORUMに行ってきました。仕事の都合で2日間しか見ていませんが、「恋する小説家」チームと再会もでき、嬉しかったです。詳細はいずれアップするかと思いますが、そこで、またもや別の縁がある出会いがありました。
実はタイトルのとおり、9月に開催された「あいち国際女性映画祭2012」のショートフィルム部門での受賞作などを上映する企画をたてて年明けに上映することになったのですが、今年のグランプリ「ボトルシップ」の監督である金谷真由美さんが出演している作品にめぐり合いまして。舞台で女優さんをやっているというお話は聞いていましたが、まさかここで見ることになるとは!TAMA NEW WAVE ある視点部門の「3.11」くくりの「ロスト・マイホーム」です。大学生のまかない付き下宿を営む大家さんが金谷さんでした。この下宿に被災者家族が住むことになるんですが、とんでもない迷惑家族だった、というドタバタ調コメディです。被災者にわりとへんな役をあてているので、「不謹慎だ」との声も心配される内容となっているとのことでしたが、私はそこが気に入っています。ステレオタイプの被災者像はおかしいと思いますしね。被災者であれ、そうでない人であれ、性格や暮らし方はその人それぞれの個性ですから。そんなわけで上映後、すぐ辻野正樹監督に声をかけさせてもらいました。そうしたら「ボトルシップに僕も実は出ているんです」とのこと。そうだああ、そう言われたらそうだあ。さあ辻野監督の姿を見たい方は「ボトルシップ」をぜひ、ご覧下さい。主人公の会社の人ですよ。そんなことでなんだかすごく縁を感じました。いずれ「ロスト・マイホーム」も上映できるといいなと思っています。
さて、余談が長くなりました。
そんなわけで、「あいち国際女性映画祭2012ショートフィルムフェスティバル」から3本上映します。準グランプリには「フィガロの告白」もありましたが、今回は劇場公開されたものは省かせていただきました。すでに見た方も多くいらっしゃると思いますので、すいません。
ボトルシップ
まずはグランプリの「ボトルシップ」。中年男性の悲哀がものすごくよーく出ている楽しい作品です。すごく共感度が高いということで、上映時、もっとも盛り上がった1本でした。主演の岩谷健司さんと奥さん役の内田量子のバランスが絶妙です。老若男女ウケがよいであろう大オススメ作です。私は女ですが、岩谷さんの気持ち、よーくわかります。
準グランプリは中国の作品「春節」です。多分これは中国国内でも上映は難しいだろうと監督本人が言ってたので、ここで見ることができるのは幸せなことです。商業映画でないと上映できない状況にあるのは日本も中国も同じですね。監督のキャラとはものすごくかけ離れている感じですが、長回しがキモの、素晴らしい作品を撮ってくれました。北京の現在を切り取った秀作です。字幕つきで見られるのもありがたいですよ。
ノミネート作品からは「つきのひかり」です。大学生の伊藤晴菜さんの将来が楽しみな作品です。「恋の予感」で上映した「エイプリル」の監督内田くんが出演とカメラなどで活躍しています。繊細なイメージとテンポがよい温かい作品です。若い人たちにはどんどん作っていってもらいたいですね。
そんな3作品を年始3日間限定で上映します。
入場無料なので、1ドリンクはオーダーしてくださいね。
「あいち国際女性映画祭」にはこの企画にあたりたいへんお世話になりました。
映画祭で見れなかった方、ぜひ見に来てくださいね。そして2013年も期待しましょうね~。

あいち国際女性映画祭2012ショートフィルム勝手にセレクト上映会
上映スケジュール:2013年1月5日(土)~7(月) ①15:00~②19:00~
料金:無料(1ドリンクオーダー必須)
協力:公益財団法人 あいち男女共同参画財団
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