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「ロス暴動の真実 コリアタウンはなぜ襲われたのか」

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お盆があけたら、すぐ9月なんですね~。朝晩や日陰は少し秋を感じる今日この頃なかっぱさんです。さて、そんな9月1日、上映会とトークがあります。「ロス暴動」から20年、在米コリアンが製作した渾身のドキュメンタリー映画がこの「ロス暴動の真実 コリアタウンはなぜ襲われたのか」です。
記憶にある方も多いと思いますが、1992年4月、米国ロサンゼルスで起こった「ロス暴動」。当時、「黒人がコリアタウンを襲撃した」という報道が世界中を駆け巡り、私もテレビで観た覚えがあります。でもメディアが伝える「事実」は「真実」とは限らないんですよね。このドキュメンタリーは、その時黒人は、コリアンは、ロス市警は、メディアは何をし、何をしなかったのか?を衝撃的な映像と多様な人々の証言により、真実を伝えようとしています。
 これは、当時からこの報道に強い違和感を覚え、同年9月に渡米し、取材を行ったノンフィクション作家高賛侑氏が、昨年、19年振りにコリアタウンを訪れ、その際、入手することができた作品です。当時の生々しい映像と、事件に深く関わったコリアン、黒人、白人たちが語る秘話によって構成された必見の秀作であるともに、人種、差別、多文化共生といった今日的なテーマをも考えさせる要素に満ちているということで、高氏はロス暴動20周年にあたる今年、上映活動を続けていらっしゃいます。
今回上映だけではなく、高氏をお招きし、お話を聞くことによって、より深くこのテーマをひもとく意義ある上映会にしたいと思っています。ロスでのできごとでしたが、これはどこでもありうることです。ぜひ多民族、多文化共生というテーマに興味をお持ちの方もご覧いただければ、と思います。

「ロス暴動の真実 コリアタウンはなぜ襲われたのか」上映会とトーク
9/1 ①14:00 ②17:30 上映前と上映後30分ずつのトークあり
ゲスト 高賛侑氏(ノンフィクション作家)
料金 1500円(1ドリンクつき)
企画・宣伝協力 シネマコリア


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