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鎌仲ひとみ監督、上映+トークへ行きました

鎌仲ひとみ監督「内部被爆を生きる」の上映+講演を観ました。
名古屋大学のビジュアル・スタディーズ・ネットワークの主催です。

約3時間のイベントでした。
映画を観たあとに鎌仲監督のトーク、Q&Aという構成です。

映画は、4人のお医者さんがそれぞれの経験や考えを話すシーンと
福島の人たちにインタビューしたシーンなどから成っていました。
私が一番印象に残ったのは、
子供たちにできるだけ放射性物質の影響がないよう
日々、試行錯誤し悩みながらも生活をする母親たちでした。

また、上映後のお話では
原発をめぐる情報や人々の動き
これからどうしていけば良いのかといったことが語られました。

鎌仲監督は竹を割ったようなさっぱりした印象の方で
歯切れの良い話方で、お話もわかりやすくおもしろかったです。

一番、感じたことは、何がテーマであっても、
自分でできるだけ情報を調べいろいろな方向から考えて
自分の言動を選択していくことの大切さです。
(当たり前のことですか。。)

たくさんの人が居れば、さまざまな考えが生まれるし
行動もさまざまです。
その中で、自分なりに考えよりよく生きること
他者と、いろいろなトピックについて意見交換することの大切さを感じました。

昨年4月頃に聞いた、田中優さんの講演でも話題になった
送電線の国有化(送電と発電を担う機関の分離)、
電気を買う会社を市民が選べるようにすること
自然エネルギーの供給ができる社会にしていくことの大切さや
実際に行動している事例の紹介などもありました。

質問コーナーでは、
釣りが趣味なので、名古屋近海の魚は大丈夫か?という素朴な質問から
ドキュメンタリーの力はすばらしいし信じたいけれど
市民への影響力はあっても、実際の政治への波及力が弱いのでは?というものや
教育問題から観た、市民の社会問題への思考停止への懸念など
いろいろなものがありました。

そうそう、ドキュメンタリー繋がり?でもうひとつ。
シアターカフェでも「ロス暴動の真実-なぜコリアタウンは襲われたのか-」を上映します。
1992年にロサンジェルスで起こった、黒人によるコリアタウン襲撃事件「ロス暴動」について
ニュース的な視点で追った作品上映と、本作を日本で精力的に紹介されている
高氏の講演がセットとなった上映会となります。
開催日は9月1日(土)。

報道や公的機関・警察の問題点、マスコミのニュースをまったく疑わず全面的に信じる市民など
他のテーマに通じる問題点がたくさん出てくるので興味深いイベントになると思います。
ぜひお誘いあわせの上、お越しください~~!!!
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